マナヅル(真鶴)…1
マナヅル(真鶴 又は 真名鶴)…1
分類 : ツル目ツル科 冬鳥
分布 : 主に鹿児島県出水平野
生息地 : 水田 畑 湿地など
体長(全長) : オス127cm メス110cm メスはアオサギよりやや大きい
特徴 : 胸から腹、背は灰黒色。
額(ひたい)から眼の周囲が赤い。
昼は家族単位で行動し
夜は全個体が共同ねぐらで眠るそうです。
雌雄同色。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
名前の由来 : ツルとは、鳴き声からとする説や
群れて飛ぶ様子から「連(つら)なる」がツルとなったという説などがあります。
また、「マナヅル(真名鶴」とは
ツルに親しみを込めた美称の「真名」と「鶴」からとする説
「真魚(まな)」を食べるツルの意とする説などがありました。
メモ=熊本県玉名市横島町の広大な干拓地に
今年もマナヅルが渡来しているとの情報に接し
昨年に引き続き、見学に出かけました。
鹿児島県出水平野に渡来するツルの数は
ナベヅル、マナヅル合わせて1万羽を超えますが
その数に遠く及ばないにしても
横島干拓地は全国で2番目に多いマナヅルの越冬数で
今年はマナヅル36羽、ナベヅル2羽が越冬しているそうです。
・変わり映えしない画像になりますが、3~4回に分けて投稿します。
※ データなどは2014年2月投稿記事に加筆修正しました。
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