ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
分類 : ヤマゴボウ科リビナ(ジュズサンゴ)属 非耐寒性常緑多年草
学名 : Rivina humilis
原産地 : 熱帯アメリカ
特徴 : 草丈50~100cm。
花は5cmほどに伸びた茎に
白又は淡紅色の小さな花(径3mm前後)が総状に咲きます。
4枚の花弁のように見えるのは萼(がく)だそうです。
真っ赤に熟れる果実の大きさは5mmほど。
花が咲くのと果実が生るのを一緒に見ることが出来ます。
名前の由来 : 果実が珊瑚玉を数珠のように連ねて生ることから。
メモ=非耐寒性植物なので、寒くなれば室内に取り込み
一定の温度を保っていると、年中花が咲き、実が生るのを見られるようです。
果実の色は赤色の他に黄色やオレンジ色もあります。
小笠原諸島では帰化状態で、野性化したものが見られるそうです。
※ データなどは2010年10月投稿記事に加筆修正しました。
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