スカエボラ
スカエボラ(学名読み)
ファンフラワー
ファンフラワー
分類 : クサトベラ科スカエボラ属 半耐寒性多年草
学名 : Scaevola aemula
原産地 : オーストラリア東南部
特徴 : 草丈10~20cm。
横の広がって伸びる匍匐(ほふく)性植物。
葉は3~6cmのへら状で、縁に粗いぎざぎざ(鋸歯)。
葉の腋(わき)から扇を広げたような花を多数つけます。
花の大きさは2cmほど。
花期は長く、5~11月頃まで。
名前の由来 : スカエボラとは、ギリシア語で左利きという意だそうで
花の様子が左手を広げた形に似ていることから。
別名のファンフラワーは、扇状に花が咲くことから。
メモ=花の姿は野草のミゾカクシ(=アゼムシロ)によく似ています。
しかし、ミゾカクシはキキョウ科に分類されています。
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