イソトマ
イソトマ(学名読み)
ローレンティア
ローレンティア
分類 : キキョウ科イソトマ属 多年草(1年草扱い)
学名 : Isotoma axillaris (=Laurentia axillaris)
原産地 : オーストラリア
特徴 : 草丈20~30cm。
葉は羽状複葉で、小葉は細い線形。
細かく裂けた葉の間から花茎を出し、筒状の花を咲かせます。
花弁のように見えるのは、筒状の先端が裂けて星状に広がったものだそうです。
広がった花の大きさは4cmほどです。
花色は青紫のほか白やピンクもあるようです。
花期は長く、上手に管理すれば4~11月まで咲き続けます。
名前の由来 : ギリシア語の「等しい切片」という意だそうで
筒状の花の先端が等しく裂けることから。
別名のローレンティアは、イタリアの植物学者名から。
メモ=茎を切ると切り口から白い汁が出てきて
これに触れると、人によってはかぶれることがあるそうです。
スポンサーサイト