ヒメウツギ(姫空木)
ヒメウツギ(姫空木)
植栽
植栽
分類 : ユキノシタ科ウツギ属 落葉低木
学名 : Deutzia gracilis
分布 : 本州(関東地方以西)~四国・九州
山地の岩場などに生える。
(古くから庭園樹などとして利用されています)
特徴 : 樹高1mほどで、幹は中空(ストロー状)です。
よく枝分かれし、花後の枝は弓なりに垂れます。
葉は狭い卵形で先はとがり、縁に細いぎざぎざ(鋸歯)があり
長さ4~7cm、幅1.5~3cm。
今年伸びた枝先に、穂状に花を多数咲かせます。花径は約1.5cm。
オシベの花糸(花粉をつける柄)の両側に平べったい翼(よく)といわれるものがあり
その先端は角(つの)のように突き出ています。
名前の由来 : ウツギ(空木)より小柄で葉も細いことから
小さくて愛らしい意の接頭語として「姫」がついています。
他にもいくつかの説があるようです。
因みに、ウツギとは幹が中空なので「空木」。
メモ=近縁種にウツギ(空木)やマルバウツギ(丸葉空木)があります。
ウツギの花糸の先端はほぼ四角で、マルバウツギはなで肩だそうで
細くて小さなオシベですが、見分ける一つの方法になります。
小さくて愛らしい意の接頭語として「姫」がついています。
他にもいくつかの説があるようです。
因みに、ウツギとは幹が中空なので「空木」。
メモ=近縁種にウツギ(空木)やマルバウツギ(丸葉空木)があります。
ウツギの花糸の先端はほぼ四角で、マルバウツギはなで肩だそうで
細くて小さなオシベですが、見分ける一つの方法になります。
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