ノジスミレ(野路菫)
ノジスミレ(野路菫)
分布 : 本州(秋田県以西)~四国・九州
日当りのいい乾燥気味の道端、野原などに生え
名前の由来となっている。
特徴 : 葉は長楕円形か三角状の披針形で先がとがり、長さ2~8cm。
両面に細かい毛が生え、触るとふわふわします。
裏面は紫色を帯びることがあります。
花径は1.5cm前後で、花色は青味の強い紫や淡い紫など個体差がありますが
いずれにも花弁には濃い紫色の条(すじ)が見られます。
図鑑には芳香があるとされていますが、匂いがしないものもあるようです。
※ 野辺のあちこちで野生のスミレが可憐な姿を見せています。
名前を調べようとこの世界に入ると、簡単に名前の見極め(同定)が出来ませんが
素人なりで見当を付け、スミレのカテゴリで投稿しています。
間違いがありましたら遠慮なくご指摘、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
スポンサーサイト