ロウバイ(蝋梅)
ロウバイ(蝋梅)
分類 : ロウバイ科ロウバイ属 落葉低木
学名 : Chimonanthus praecox
原産地 : 中国
特徴 : よく枝分かれして樹高は2~5mほど。
葉より先に芳香のある花が下向き、または横向きに開きます。
花の大きさは約2cmで、多数の花弁があり
内側の花弁は小さくて暗赤紫色。
内側の花弁も淡黄色のものはソシンロウバイ(素心蝋梅)といい、区別されます。
名前の由来 : 花弁が蝋(ろう)細工のようでウメに似た花を咲かせることからという説と
臘月(ろうげつ=陰暦12月)に咲くウメに似た花ということからの説があります。
メモ=ロウバイの名前で流通し、庭木として栽培されている多くは
花の色が一様に淡黄色のソシンロウバイ(素心蝋梅)で
内側の花弁が暗赤紫色をしたこのロウバイ(蝋梅)は少ないです。
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