ハクチョウソウ(白蝶草)
ハクチョウソウ(白蝶草 又は 白鳥草)
ガウラ ヤマモモソウ(山桃草)
ガウラ ヤマモモソウ(山桃草)
分類 : アカバナ科ガウラ(ヤマモモソウ)属 多年草
学名 : Gaura lindheimeri
原産地 : 北アメリカ中南部
特徴 : 耐暑性、耐寒性が強く、放任でもよく育つ強い草花です。
細長い花茎が50~100cm伸び、白い4弁花が少しずつ咲き上がっていく。
花期は初夏から秋までと長い。
オシベは長く、メシベの頭柱の先は4つに分かれている。
花色は白、赤、ピンクがあり、草丈の低い矮性種もあるようです。
名前の由来 : 白い花弁と長いオシベをチョウ(蝶)の姿に見立てたという説と
風に揺れる白い花をハクチョウ(白鳥)の飛ぶ姿に例えたという説もあります。
ガウラは学名読みで、ギリシャ語で「立派な」とか「崇高」、「華美な」の意だそうです。
また、ヤマモモソウ(山桃草)は山に咲く桃の花色に似ることから?で
赤い実が生り、食用にするヤマモモとは関係なさそうです。
メモ=標準和名はヤマモモソウということですが
流通名のハクチョウソウ又はガウラの名前がよく知られていて
ヤマモモソウの名前はほとんど使わることがないようです。
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