アゲハ(揚羽)
上4枚の花はセイヨウニンジンボク(西洋人参木)です。
サンショウの葉に卵を産み付けていました。
アゲハ(揚羽)
アゲハチョウ(揚羽蝶) ナミアゲハ(並揚羽)
アゲハチョウ(揚羽蝶) ナミアゲハ(並揚羽)
分類 : チョウ(鱗翅)目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
分布 : 日本全土
日当たりのいい平地から低山地で見られる。
前翅長 : 35~60mm 開張 : 80~120mm
特徴 : アゲハチョウの仲間ではもっともポピュラーな種。
淡黄色地に黒条の模様があり、春型と夏型では色に濃淡の差がある。
また、春型と夏型では大きさが異なり
春型の開張は80mm前後、夏型では120mm前後となる。
3~11月の間に暖地では4~6回発生し、寒冷地での発生回数は少なくなるそうです。
・幼虫はミカン科に属する植物を食し、サンショウやカラタチなどにも卵を産み付けます。
名前の由来 : 花に止まって吸密するときに羽を揚げてとまることから。
メモ=アゲハによく似て、翅の地が濃黄色のキアゲハ(黄揚羽)がいます。
見分けるときは前翅前方の付け根に数本の黒い線があればアゲハ
黒いままだとキアゲハです。
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