オニユリ(鬼百合)
オニユリ(鬼百合)
テンガイユリ(天蓋百合)
栽培種
テンガイユリ(天蓋百合)
栽培種
分類 : ユリ科ユリ属 多年草
学名 : Lilium lancifolium
分布 : 北海道~四国・九州 日当たりのいい丘陵地から山地にかけて生える。
特徴 : 高さ1~1.5mで、ひとつの花茎に多いものでは20個ほどの花が付く。
花弁の先は反り返り、花弁の内側に暗紫色の斑点と短い突起がある。径は10cmほど。
葉の付け根に黒紫色をしたムカゴ(珠芽)が付く。
名前の由来 : 大きく丈夫で堂々としており、派手な花を咲かせるからとか
粗大な姿で赤い花を赤鬼の顔に見立てたなどの説があります。
別名のテンガイユリは、俯いた花の姿を天蓋に見立てた。
メモ=一説によると、日本本来の自生種ではなく
古くに中国から渡来して野生化したものではないかと考えられるとあります。
・湿度が高くなると香りが強くなる特徴があるそうですが、歳のせいで嗅覚が鈍ったこともあり
ヤマユリやカノコユリのように強く訴えてくる香りを意識したことはありません。
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