ナンジャモンジャの木
ナンジャモンジャ
和名はヒトツバタゴ(一つ葉たご)
分類 : モクセイ科ヒトツバタゴ属 落葉高木
学名 : Chionanthus retusus
分布 : 愛知県、岐阜県の木曽川流域 長崎県対馬市 限られた地域に自生
特徴 : 学名のチオナンサスはギリシャ語で『雪の花』を意味し、
満開の時は雪をかぶったように木全体が真っ白になる。
名前の由来 : ●ヒトツバタゴ=植物用語で托葉がなく単葉であり
トネリコ(別名をタゴ)に似ていることから。
●ナンジャモンジャ=諸説ある中の一つに、
その昔、東京の明治神宮外苑にあったこの木の名前が分からず
あの木は『ナンジャモンジャ』と呼んでいたからとか…。
メモ=自生地は限られた地域だけということもあり、珍樹として扱われ
現在では実生、移植により育てられた木が、
全国の公園、神社、お寺、学校などに植えられている。
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