オリヅルラン(折鶴蘭)
オリヅルラン(折鶴蘭)
分類 : キジカクシ(ユリ)科オリヅルラン属 非耐寒性常緑多年草
学名 : Chlorophytum comosum cv.
原産地 : 南アフリカ
特徴 : 草丈30~50cm。
葉は根際から出て、線形の長さ20~40cm。
観葉植物としてよく知られ、園芸品種として
緑色地に乳白色の斑で覆われるソトフオリヅルラン(外斑折鶴蘭)
その反対で葉の中心部が乳白色品種をナカフオリヅルラン(中斑折鶴蘭)
葉の幅が広い、ナカフヒロハオリヅルラン(中斑広葉折鶴蘭)などがあるそうです。
葉の間からランナー(匍匐茎)を伸ばした先に花と子株を付けます。
花は2cm内外の白い6弁花で、春から夏にかけて咲きます。
ランナーが伸びた先に子株ができ、子株がある程度育つと重みで地面に接し、発根します。
名前の由来 : 細長いランナーの先に子株をつけた様子を折り鶴に見立てた。
メモ=栽培は簡単で、株分けや子株を切り取って殖やすことができます。
空気清浄効果のある植物だそうです。
※データなどは2016年7月投稿記事に加筆修正しました。
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