サンゴシトウ(珊瑚刺桐) 


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サンゴシトウ(珊瑚刺桐 又は 珊瑚紫豆)
ヒシバデイゴ(菱葉梯梧)

分類 : マメ科デイゴ属  落葉低木
学名 : Erythrina × bidwillii
原産地 : オーストラリアの植物園で作出された園芸品種
特徴 : 樹高3~4mで枝葉は細くて長く伸びる。
  枝は褐色を帯びた緑色をして、所々に刺(とげ)があります。
  葉は菱形状の広い卵形の3出複葉で、小葉の長さは5~10cm。
  枝先に長く伸びた花茎に3~5cmほどの筒状の刀のような花を咲かせます。

名前の由来 : 赤い珊瑚のようにいっぱい咲き、枝葉に刺があってキリ(桐)のようだから。
  また、紫色をしたマメ科の花ということから。

メモ=南アメリカ原産のアメリカデイゴと
  北アメリカ原産のエリスリナ・ヘルバケアを交配させて出来た品種。
  アメリカデイゴに似ていますが
  アメリカデイゴの花弁(旗弁)は大きく開いていますが
  サンゴシトウの花弁(旗弁)は細長く筒状になって咲きます。



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Posted on 2017/07/20 Thu. 10:00 [edit]

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ナツツバキ(夏椿) 


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ナツツバキ(夏椿)
シャラノキ(沙羅木)

庭木栽培

分類 : ツバキ科ナツツバキ属  落葉高木
学名 : Stewartia pseudo-camellia
分布 : 本州(宮城県、新潟県以西)~四国・九州
特徴 : 山地に生え、樹高10~20m。
  葉はやや厚い卵形で、長さ4~12cm。
  花径5~6cm、花弁の縁に細かいぎざぎざ(=鋸歯)がある。
  朝に開花し、夕方には咲いた姿のままで落花する1日花。
  樹皮は黒味を帯びた赤褐色で薄く剥がれ
  薄赤褐色~灰白色と変化して斑(まだら)模様になります。
  剥がれた後の木肌は滑らかになり
  地方によってはサルスベリと呼ばれるそうです。

名前の由来 : 夏に咲くツバキということで。
  別名のシャラノキは
  熱帯性植物のサラソウジュ(沙羅双樹)に擬せられた名前ということです。



データなどは2012年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/07/16 Sun. 10:03 [edit]

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オオヤエクチナシ(大八重梔子) 


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オオヤエクチナシ(大八重梔子)
セイヨウヤエザキクチナシ(西洋八重咲梔子)
ヨーロッパクチナシ(欧羅巴梔子)

分類 : アカネ科クチナシ属 常緑低木
学名 : Gardenia jasminoides cv. Fortuneana 
原産地: 中国
特徴 : 中国産のクチナシがヨーロッパに渡り改良された園芸品種。
  樹高1~3m。
  革質の葉は長楕円形でつやがあります。
  花は葉より大きく、10cmほどです。
  花の咲き始めは白色で次第に黄色に変化します。
  花には強い芳香があります

名前の由来 : 花が大きく八重品種のクチナシということから。
  クチナシとは、冬に熟れる実が口を開かないので「口無し」が訛ったという説。
  他に「朽ち縄(=蛇)梨」が訛ったという説もあります。

メモ=一重の自生種の花径は6~8cmです。
  また、中国産のコクチナシ(小梔子)は八重で、花径は5~8cm。



データなどは2010年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/07/05 Wed. 10:40 [edit]

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スモークツリー 


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スモークツリー
ハグマノキ(白熊の木)  
ケムリノキ(煙の木)  
カスミノキ(霞の木

分類 : ウルシ科ハグマノキ(コティヌス)属  落葉小高木
学名 : Cotinus coggygria
原産地 : 南ヨーロッパ ヒマラヤ 中国南部
特徴 : 樹高4~5m。
  葉は円形又は卵形で長さ3~8cm。
  花は枝先に付き、径3mmほどの黄緑色で、目立ちません。
  メス花が咲く木とオス花が咲く木は別々の雌雄異株で
  メス花が散った後、結実しない花柄が糸状に伸び
  綿菓子のように枝先を覆うので
  花全体が煙のようにも霞(かすみ)がかかったようにも見え
  これが観賞価値を高めています。
  花後には少数が結実し、果実は小さな扁平な楕円形です。

名前の由来 : 標準和名のハグマノキ(白熊の木)は
  ハグマ(白熊)=中国に住む牛の仲間のヤクの尾の毛。
  この毛で作った仏具の払子(ほっす)に花の姿が似ていることによるとされています。
  ケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)は見た目そのものです。

メモ=園芸品種が多数あり、葉色が緑や赤紫
  花後に伸びる花柄には白、緑、赤、桃色などがあるそうです。




 データなどは2012年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/06/19 Mon. 10:58 [edit]

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タイリンキンシバイ(大輪金糸梅) 



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ヒドコート4z



ヒドコート3z


タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
ヒペリカム・ヒドコート
又はヒデコート(一部学名読み)

分類 : オトギリソウ科オトギリソウ属  半落葉小低木
学名 : Hypericum patulum cv.Hidcote
原産地 : 中国原産
  キンシバイの園芸品種
特徴 : よく枝分かれし、樹高50~150cmで、広楕円形の樹形になります。
  キンシバイ(=ヒペリカム・パツラム)の花径が3~4cmに比べると
  花弁は大型(6~7cm)で、広角に開きます。
  日当たりのいい場所や半日陰でもよく育ち、生育が早いので
  公園樹や庭木などによく植えられます。

名前の由来 : 同じ仲間のキンシバイより大きい花を咲かせることから。
  学名の「ヒペリカム」とはギリシア語の「上」と「像」が語源で
  魔除けの像にこの花が置かれていたことから。
  また「ヒドコート」とは、イギリスにある著名な庭園の名前だそうです。

メモ=原種のキンシバイの花は半開きで花の大きさは3~4cmに比べると
 こちらの品種が見栄えがするので、植栽される数は多く
 単にキンシバイ、又はヒペリカムとも呼ばれます。
 この仲間には先日投稿したコボウズオトギリの他
 セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅=ヒペリカム・カリシナム)や
 ビヨウヤナギ(未央柳)などがあります。




 データなどは2011年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/06/14 Wed. 10:00 [edit]

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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) 


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カシワバアジ17-2z



カシワバアジ17-3z

↑  八重咲き品種

↓  一重咲き品種

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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

分類 : ユキノシタ科アジサイ属  落葉低木
学名 : Hydrangea quercifolia
原産地 : 北アメリカ東南部
特徴 : 樹高1~2mほど。
  葉は長さ8~25cmで、普通5つに裂け
  裏表には毛が生えています。
  枝先に装飾花である花穂が15~25cm円錐状につきます。
  ヤマアジサイやセイヨウアジサイとは種を別にするアジサイです。

名前の由来 : 自生種のカシワ(柏)ではなく(かしわ餅に使われる葉ではなく)
  原産地のアメリカガシワの葉に似ていることから。
  
メモ=庭木や公園などに植えらている多くは園芸品種のようで
  八重咲きは「スノーフレーク」であったり
  一重のものは「スノークイーン」といわれるもの
  また、巨大な花房で全てが装飾花の「ハーモニー」などがあるそうです。
 ・よく似た花を咲かせるものに「ピラミッドアジサイ」というのがありますが
  これはノリウツギ(糊空木)の園芸品種で、葉の形が違います。



Posted on 2017/06/12 Mon. 10:24 [edit]

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コボウズオトギリ(小坊主弟切) 


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コボウズオトギリ(小坊主弟切)
ヒペリカム・アンドロサエマム
(学名読み)

分類 : オトギリソウ科オトギリソウ属  半常緑小低木
学名 : Hypericum androsaemum
原産地 : 地中海沿岸~中近東
特徴 : よく枝分かれし、樹高30~100cm。
  葉は卵形又は卵状楕円形で、長さ8~10cm、幅5~6cm。
  茎の先に直径2cmほどの花を多数咲かせます。
  花後にできる赤い果実は光沢があり、長さ1cmほど。
  赤くて美しい果実は生け花の花材として使われるそうです。

名前の由来 : 光沢のある長楕円形の果実が小坊主の頭を連想させ
  オトギリソウ科の樹木のことから。
  学名の「ヒペリカム」とはギリシア語の「上」と「像」が語源で
  魔除けの像にこの花が置かれていたことから。
  「アンドロサエマム」とは「血」のことだそうです。




Posted on 2017/06/07 Wed. 10:57 [edit]

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