ムラサキナツフジ(紫夏藤) 


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ムラサキナツフジ(紫夏藤)
サッコウフジ(醋甲藤)

分類 : マメ科ナツフジ属  つる性常緑低木
学名 : Millettia reticulata
原産地 : 台湾 中国南部
  図鑑によっては南西諸島(奄美大島~沖縄)に自生するとあります。
特徴 : つる性樹木で高さ5mほど。
  葉は奇数羽状複葉、小葉はやや厚く披針形(ササの葉状)をして長さ5~6cm。
  葉の腋(わき)から円錐状の花穂を立て、蝶形の花を多数咲かせます。
  花の長さは2cmほど。
  ナツフジ属ですが、花穂は垂れ下がりません。
  花期は7~9月です。

名前の由来 : 読んで字のごとくで、紫色をしたナツフジ。
  別名については漢名の「醋甲藤」の音読みということ以外はわかりませんでした。

メモ=園芸品種がいくつかあり、花色は紫、紅、白があり
  葉の形は丸みのもの、細身のものがあるそうです。
  盆栽愛好家の間ではサツマサッコウフジ(薩摩醋甲藤)とか
  タイワンサッコウフジ(台湾醋甲藤)と呼ばれるそうです。




※データなどは2015年7月投稿記事に加筆修正しました。



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Posted on 2017/09/09 Sat. 10:15 [edit]

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キョウチクトウ(夾竹桃) 



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キョウチクトウ(夾竹桃)

分類 : キョウチクトウ科キョウチクトウ属   常緑低木
学名 : Nerium indicum
原産地 : インド パキスタン
特徴 : 樹高3~4m。よく枝分かれして茂ります。
  葉は披針形で厚く、光沢があり、長さ6~20cm。
  枝の先に径4~5cmの花を多数つけ、品種によっては強い芳香があります。
  花は一重が基本だそうで
  5つに分かれた花弁の中心部には糸状に裂けた付属体があります。
  オシベは5つで、花筒の上部につき、葯(やく)は毛状となっています。
  公害に強い花木として知られ、また暑さ寒さにも強いので
  都会の公園や工場敷地などの緑化樹や街路樹として植栽されています。
  枝や葉、花のすべてが有毒ということで、素手で扱わないのが無難のようです。

名前の由来 : 漢名の音読みで、葉が竹に、花が桃に似ていることから。

メモ=園芸品種が多数あり、花色は紅、淡紅、白、黄などで
  花形は一重、半八重、八重があり、斑入りの葉もあります。



Posted on 2017/08/18 Fri. 10:00 [edit]

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ムクゲ(木槿) 



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ムクゲ(木槿 又は 槿)

分類 : アオイ科フヨウ属  落葉低木
学名 : Hibiscus syriacus
原産地 : インド 中国 
特徴 : 平安時代に中国から渡来した園芸花木。
  樹高3m前後。
  今年の枝先の葉の腋(わき)に次々と花芽が付き
  直径6~10cmの花が咲きます。
  花期は初夏の6月頃から秋までと長いです。
  フヨウ(芙蓉)によく似ていますが、フヨウとの違いは
  葉の形が卵形か楕円形で先端が浅く3裂し
  (フヨウは掌形の5角形~多角形)
  葉の縁に鋸歯(あらいギザギザ)があることで見分けられます。
  ムクゲ、フヨウとも朝に開花し翌日にはしぼむ1日花です。
  花の色は白、紅、赤紫、青紫、桃などがあり
  花の形は一重、半八重、八重咲きと園芸品種が多数あります。

名前の由来 : 漢名の木槿を「もくきん」と音読みしたものが転訛したもの。



データなどは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/07/29 Sat. 10:00 [edit]

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サンゴシトウ(珊瑚刺桐) 


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サンゴシトウ(珊瑚刺桐 又は 珊瑚紫豆)
ヒシバデイゴ(菱葉梯梧)

分類 : マメ科デイゴ属  落葉低木
学名 : Erythrina × bidwillii
原産地 : オーストラリアの植物園で作出された園芸品種
特徴 : 樹高3~4mで枝葉は細くて長く伸びる。
  枝は褐色を帯びた緑色をして、所々に刺(とげ)があります。
  葉は菱形状の広い卵形の3出複葉で、小葉の長さは5~10cm。
  枝先に長く伸びた花茎に3~5cmほどの筒状の刀のような花を咲かせます。

名前の由来 : 赤い珊瑚のようにいっぱい咲き、枝葉に刺があってキリ(桐)のようだから。
  また、紫色をしたマメ科の花ということから。

メモ=南アメリカ原産のアメリカデイゴと
  北アメリカ原産のエリスリナ・ヘルバケアを交配させて出来た品種。
  アメリカデイゴに似ていますが
  アメリカデイゴの花弁(旗弁)は大きく開いていますが
  サンゴシトウの花弁(旗弁)は細長く筒状になって咲きます。



Posted on 2017/07/20 Thu. 10:00 [edit]

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ナツツバキ(夏椿) 


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ナツツバキ(夏椿)
シャラノキ(沙羅木)

庭木栽培

分類 : ツバキ科ナツツバキ属  落葉高木
学名 : Stewartia pseudo-camellia
分布 : 本州(宮城県、新潟県以西)~四国・九州
特徴 : 山地に生え、樹高10~20m。
  葉はやや厚い卵形で、長さ4~12cm。
  花径5~6cm、花弁の縁に細かいぎざぎざ(=鋸歯)がある。
  朝に開花し、夕方には咲いた姿のままで落花する1日花。
  樹皮は黒味を帯びた赤褐色で薄く剥がれ
  薄赤褐色~灰白色と変化して斑(まだら)模様になります。
  剥がれた後の木肌は滑らかになり
  地方によってはサルスベリと呼ばれるそうです。

名前の由来 : 夏に咲くツバキということで。
  別名のシャラノキは
  熱帯性植物のサラソウジュ(沙羅双樹)に擬せられた名前ということです。



データなどは2012年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/07/16 Sun. 10:03 [edit]

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オオヤエクチナシ(大八重梔子) 


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オオヤエクチナシ(大八重梔子)
セイヨウヤエザキクチナシ(西洋八重咲梔子)
ヨーロッパクチナシ(欧羅巴梔子)

分類 : アカネ科クチナシ属 常緑低木
学名 : Gardenia jasminoides cv. Fortuneana 
原産地: 中国
特徴 : 中国産のクチナシがヨーロッパに渡り改良された園芸品種。
  樹高1~3m。
  革質の葉は長楕円形でつやがあります。
  花は葉より大きく、10cmほどです。
  花の咲き始めは白色で次第に黄色に変化します。
  花には強い芳香があります

名前の由来 : 花が大きく八重品種のクチナシということから。
  クチナシとは、冬に熟れる実が口を開かないので「口無し」が訛ったという説。
  他に「朽ち縄(=蛇)梨」が訛ったという説もあります。

メモ=一重の自生種の花径は6~8cmです。
  また、中国産のコクチナシ(小梔子)は八重で、花径は5~8cm。



データなどは2010年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/07/05 Wed. 10:40 [edit]

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スモークツリー 


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スモークツリー
ハグマノキ(白熊の木)  
ケムリノキ(煙の木)  
カスミノキ(霞の木

分類 : ウルシ科ハグマノキ(コティヌス)属  落葉小高木
学名 : Cotinus coggygria
原産地 : 南ヨーロッパ ヒマラヤ 中国南部
特徴 : 樹高4~5m。
  葉は円形又は卵形で長さ3~8cm。
  花は枝先に付き、径3mmほどの黄緑色で、目立ちません。
  メス花が咲く木とオス花が咲く木は別々の雌雄異株で
  メス花が散った後、結実しない花柄が糸状に伸び
  綿菓子のように枝先を覆うので
  花全体が煙のようにも霞(かすみ)がかかったようにも見え
  これが観賞価値を高めています。
  花後には少数が結実し、果実は小さな扁平な楕円形です。

名前の由来 : 標準和名のハグマノキ(白熊の木)は
  ハグマ(白熊)=中国に住む牛の仲間のヤクの尾の毛。
  この毛で作った仏具の払子(ほっす)に花の姿が似ていることによるとされています。
  ケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)は見た目そのものです。

メモ=園芸品種が多数あり、葉色が緑や赤紫
  花後に伸びる花柄には白、緑、赤、桃色などがあるそうです。




 データなどは2012年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/06/19 Mon. 10:58 [edit]

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