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キハギ(木萩)


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キハギ5z


キハギ(木萩)
植栽樹

分類 : マメ科ハギ属  落葉低木
学名 : Lespedeza buergeri
分布 : 本州~四国・九州
 日当たりのいい丘陵地~山地の岩場に生える。
特徴 : 樹高2~3m。
 葉は3出複葉で、小葉の長さは2~4cmの長卵形~長楕円形。
 枝先の葉腋から2~7cmの総状花序を伸ばし
 長さ1cmほどの蝶形花を咲かせます。
 花は淡黄白色で、翼弁は紅紫色、旗弁の中央部にも紅紫色の条が入っています。

名前の由来 : 他のハギ(萩)に比べると、明らかな木になるのはこの種だけで
 木になるハギということから。

メモ=ハギ(萩)の仲間にはヤマハギ、ツクシハギ、ミヤギノハギなどがあり
 花全体が紅紫色又は白色になる花を咲かせるので、見分けるのが難かしいですが
 この種は翼弁と旗弁にだけ紅紫色が入るので、他のハギと間違えることはないそうです。




撮影から1ト月遅れての投稿です。


追記 
先日「みー」さんから「江戸絞り萩」ではないかとのコメントを頂きました。
当方、何せ高齢者のため、一度思い込むと融通が利かず
同じような種があることへの気配りができず、キハギとして投稿しました。
ご指摘を頂いた「江戸絞り萩」でネット検索をしたら
キハギとそっくりな画像に出合いましたので、詳しいデータは分かりませんでしたが書き添えます。




江戸絞り萩(えどしぼりはぎ)

分類: マメ科ハギ属
学名 : Lespedeza dicolor 'Edoshibori'
ヤマハギの園芸品種



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テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

サルスベリ(百日紅)


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サルスベリ(猿滑 又は 百日紅、紫薇)
ヒャクジッコウ(百日紅)

分類 : ミソハギ科サルスベリ属  落葉中高木
学名 : Lagerstroemia indica
原産地 : 中国南部 インド
特徴 : 普通種の樹高は3~5m、大きいものでは9mほど。
 葉は楕円形~長楕円形~卵形の長さ3~8cm。
 花は今年伸びた枝先に円錐花序(花軸が枝分かれし、全体が円錐状に見える)を作り
 径3~4cmの花を7月中旬頃から9月下旬頃まで次々に咲かせます。
 花弁は6枚で縁(ふち)が細かく縮れ、基部は急に細くなります。
 オシベは多数あり、外側の6本が特に長く、葯(やく)は紫色で、他のオシベの葯は黄色。
 メシベは1個です。

名前の由来 : サルスベリとは、幹の成長に伴って古い樹皮が剥がれ落ち
 木肌がすべすべになり「猿が登れず滑る」に例えられました。
 しかし、実際には猿が滑ることはないそうです。
 漢字表記の「百日紅」は開花期が長いことから。

メモ=元来の花は紅色だったそうですが、外国からの導入や実生選抜で
 多くの品種が出回り、紅紫色、淡紅紫色、桃色、白色など花色は多彩です。
 また、1才物といわれる矮性(わいせい)種があり、樹高は50~60cmだそうです。




データなどは2018年9月投稿記事に加筆修正しました。


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ノウゼンカズラ(凌霄花)


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ノウゼンカズラ23-5z


ノウゼンカズラ(凌霄花)
トランペットフラワー

分類 : ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属  落葉つる性花木
学名 : Campsis grandiflora
原産地 : 中国
特徴 : 茎は長く伸び、付着根といわれる根を出し
 周囲の木や壁などに吸着して這い上ります。
 葉は奇数羽状複葉で、小葉は2~6対あり、縁には粗い鋸歯があり、長さ4~6cm。
 6月中旬頃から枝先に円錐花序(=花軸が枝分かれして多数の花をつける集団)を出し
 花径6~7cmの橙色の花を次々に咲かせます。
 花冠は広い漏斗形をして、先端(花弁)は5裂します。
 オシベは4本でその内の2本は長い。
 メシベの先は舌状になって2裂し、受粉すると閉じるそうです。
 日本では花粉の媒介者が見つかっていないといわれ
 結実することはほとんどないそうです。

名前の由来 : 日本には平安時代に薬用として渡来し、のうせう(ノウショウ)と呼ばれ
 後にノウショウカズラに変化し、現在の名前になったといわれています。

メモ=漢字表記の『凌』は「しのぐ」
 『』には「空」「雲」の意があり
 天空を凌(しの)ぐほどに高く伸び、花を咲かせるという意味の当て字になっています。
 ちなみに、漢字表記の「凌霄花」は漢名だそうです。



データなどは2016年9月投稿記事に加筆修正しました。


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ミナヅキ(水無月)


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ミナヅキ(水無月)
ピラミッドアジサイ(金字塔紫陽花)

分類 : ユキノシタ科アジサイ属  落葉低木
学名 : Hydrangea paniculata f.grandiflora
特徴 : 古くから栽培されているノリウツギ(糊空木)の園芸品種。
 剪定しなければ樹高2~3m。
 葉は楕円形で、先は短く尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)があります。
 今年伸びた枝先に20cmほどの花房(円錐花序)が伸びます。
 花序(=花の配列)のほとんどが径3cm内外の装飾花だけの4弁花です。
 (ノリウツギには装飾花数個と多数の両性花がつきます)
 開花は普通のアジサイより一月ほど遅れ、7~8月頃です。

名前の由来 : 旧暦の6月(=水無月)の頃に咲くことから。
 ピラミッドアジサイとは、花の咲く姿から。

メモ=この花によく似た咲き方をするカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)があります。
 両種の違いは、開花期が異なる他に(カイワバアジサイの開花期6~7月)
 カシワバアジサイの葉は、掌を広げたような切れ込みがあり
 ミナヅキより大きめです。
・図鑑によってはカシワバアジサイの園芸品種で、装飾花だけの「ハーモニー」を
 ピラミッドアジサイとされていることがあります。




データなどは2016年8月投稿記事に加筆修正しました。


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ハマボウ(浜朴)


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今年は満開の時季を過ぎての撮影でした。


ハマボウ(浜朴 又は 黄槿)
キイロムクゲ(黄色槿)

植栽樹

分類 : アオイ科フヨウ属  落葉低木
学名 : Hibiscus hamabo
分布 : 本州(千葉県以西)~四国・九州(奄美大島)
 河口付近の潮が入ってくる泥土の場所
特徴 : 樹木の名前と学名(=種小名)が同じ日本原産のハイビスカス。
 よく枝分かれし、樹高は3~5m。
 葉は円形又はハート形で、長さ3~6cm。
 葉の表には薄く、裏には密生した灰白色の毛が生えています。
 枝先の葉の腋(わき)に透き通るように美しい淡黄色の花が咲きます。
 しかし、朝開花し夕方にはしぼむ短命な1日花です。
 5個の花弁は螺旋状に並び、基部は暗赤色をしていて、花径は5~8cmほど。

名前の由来 : 浜に生えるホオノキ(朴の木)の意という説がありますが
 ホオノキはモクレン科の仲間です。

メモ=以前は飛砂防止、防潮林として利用されていたそうです。
 最近ではコンクリートの護岸工事などにより、生育地が少なくなっているとかで
 環境省の絶滅危惧種には記載されていませんが
 数県が個別に絶滅危惧種に指定しているそうです。




データは2020年6月投稿記事に加筆修正しました。


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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)


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カシワバアジサイ23-5z


カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

分類 : ユキノシタ科アジサイ属  落葉低木
学名 : Hydrangea quercifolia
原産地 : 北アメリカ東南部
特徴 : 樹高1~2mほど。
 葉の長さ8~25cmで、普通、掌状に5裂し
 裏表には毛が生えています。
 枝先に15~30cmの花穂が円錐状につきます。
 両性花と装飾花がありますが
 八重咲き種では両性花は装飾花に隠れてほとんど姿を見ることはありません。
 開花初期の花色は緑ですが、咲き進むにつれ淡黄白色に変化し、やがて薄茶色になります。
 園芸品種が多くあり、私の散歩コースでよく見かけるのは八重咲きが多く
 一重咲きを見かける機会は少ないです。
 ヤマアジサイやセイヨウアジサイとは種を別にするアジサイです。

名前の由来 : 日本の自生種カシワ(柏)ではなく(かしわ餅に使われる葉ではなく)
 原産地のアメリカガシワの葉に似ていることから。
  
メモ=庭木や公園などに植えらている多くは園芸品種だそうで
 八重咲きは「スノーフレーク」であったり
 一重のものは「スノークイーン」といわれるものがあり
 巨大な花房で、全てが装飾花の「ハーモニー」などもあるそうです。
・よく似た花を咲かせるものに「ピラミッドアジサイ」(=別名「水無月」)がありますが
 これはノリウツギ(糊空木)の園芸品種で、葉の形が違います。




データなどは2017年6月投稿記事に加筆修正しました。


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2023年初夏・バラいろいろ…4(終)


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2023年初夏・バラいろいろ…4(終)
レオナルド・ダ・ヴィンチ


●1993年フランスで作出された品種。
 花径約8cmの中輪 3~4輪房咲き 四季咲き。
 深いローズピンク色で、形のよい花が印象的なバラといわれ
 花弁が肉厚で、雨による傷みがほとんどなく、花持ちがいいそうです。
 花が開いたときは花の中央が四つに分かれたような開き方をする
 クォーターロゼット咲きになり、華やかな雰囲気を醸(かも)すといわれます。
 1993年、イタリアモンツァ国際コンクール金賞受賞。
 品種名は、ルネッサンス期イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチに因んで。



データは2019年5月投稿記事からの転載です。



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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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