カネノナルキ(金のなる木)
多くの花たちは最盛期を過ぎていたので
咲き遅れの花を見つけて写させてもらいました。
咲き遅れの花を見つけて写させてもらいました。
カネノナルキ(金のなる木)
カゲツ(花月)
フチベニベンケイ(縁紅弁慶)標準和名
分類 : ベンケイソウ科クラッスラ属 常緑多年草・多肉植物
学名 : Crassula portulacea (Crassula ovata)
原産地 : 南アフリカ東部
特徴 : 草丈30~50cmで、大きく育つと茎は木質化します。
葉は肉厚で光沢のある卵形~卵状へら形をして、長さ3~4cm。
寒さにあたると葉の縁が赤味を帯びます。
葉の腋から花茎を伸ばし、枝分かれした茎先に小さな花を多数咲かせます。
花は10mmほどの星形をしていて、オシベ、メシベとも5本あります。
名前の由来 : カネノナルキとは、茎が幼い頃に穴の開いた5円硬貨をはめ込み
お金がなっているように見せたことからという説や
丸っこい葉の形が硬貨を連想させるからとか
英名のMoney plantを訳したものという説もありました。
フチベニベンケイとは、ベンケイソウ科の植物で、葉の縁が赤みを帯びることから。
カゲツ(花月)については分かりませんでした。
メモ=その他の園芸品種に、矮性種のヒメカゲツ(姫花月)や
葉に黄色の斑が入るオウゴンカゲツ(黄金花月)などがあるそうです。
※データなどは2019年1月投稿記事に加筆修正しました。
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