一子侘助(イチコワビスケ)
椿・一子侘助(イチコワビスケ)
特徴
濃紅色 一重 猪口咲き 極小輪
開花期:晩秋~冬
愛知県の民家で栽培されているツバキの中に
極小輪のツバキがあるのを往診中の医師が発見し
夫人の名前を付けて発表したもの。
侘芯(わびしん)椿の第1号品種。
メモ
・侘芯ツバキとはヤブツバキのオシベの葯(やく)が白く退化したもの。
・侘助の名前が付いていますが、侘助品種ではなく
ヤブツバキ(薮椿)の変種と推測されているツバキだそうです。
・「一子」とは、発見者の夫人の名前から命名されたもの。
※データなどは2018年2月投稿記事に加筆修正しました。
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