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2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…4


(w)メダイチドリ20-1z



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(w)メダイチドリ20-3z
冬羽と幼鳥は似ているそうですが、私には判断できません。
ご教示くださると有難いです。


2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…4
メダイチドリ(目大千鳥)
冬羽


分類 : チドリ目チドリ科  旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 干潟 砂浜 河川など
体長(全長) : 約19cm   ハマシギよりやや小さい
特徴 : オスの夏羽は額と眉斑は白く、過眼線は黒で
 前頭から首の側面、胸にかけてオレンジ色。
 顔と喉の白色部との境に黒い線があります。
 メスは顔の黒色部が褐色を帯び、胸の赤味も鈍いそうです。
 冬羽は夏羽の黒色と橙色の部分が灰褐色に換わります。

名前の由来 : 目が大きく見えるチドリの仲間ということから。

メモ=カムチャツカ半島からアリューシャン列島などの一部で繁殖し
 東南アジアやオーストラリア、ニュージーランドの沿岸部まで南下して越冬する途中の
 春と秋に、日本各地に渡来します。



データなどは2019年12月投稿「荒尾干潟の野鳥たち」からの転載です。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…3


(w)ダイゼン20-1z

↑ ↓ 右側の大きい鳥がダイゼン、小さい鳥はハマシギ。

(w)ダイゼン20-2z



(w)ダイゼン20-5z



(w)ダイゼン20-3z



(w)ダイゼン29-4z
冬羽と幼鳥は似ているそうですが、私には判断できません。
ご教示くださると有り難いです。


2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…3
ダイゼン(大膳)
冬羽

分類 : チドリ目チドリ科  旅鳥又は冬鳥
分布 : 関東地方以南
生息地 : 主に干潟に飛来、又は河口、水田、河原など。
体長 : 約29cm   ハトくらい
特徴 : ロシア、北アメリカの北極海沿岸で繁殖し
 冬は世界中のほとんどの沿岸部に分散し
 日本には春と秋に渡来する旅鳥。
 一部は有明海などで越冬するそうです。
 成鳥の夏羽は眼から腹部までの下面が黒色。  
 背面は白と黒のツートンカラーのまだら模様。
 成鳥の冬羽と幼鳥の腹部は白色で
 背中部は茶褐色と白色斑のまだら模様。
 ピューユー、ピューイと尻上がりの澄んだ声で鳴きます。

名前の由来 : 平安時代に宮中でこの鳥の肉を台所で料理していて
 料理方を「大膳職(だいぜんしき)」といい、その役職名にちなむそうです。



データなどは2017年5月投稿「荒尾干潟周辺の野鳥など」からの転載です。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…2



(w)ハマシギ20-1z



(w)ハマシギ20-2z
大部分はハマシギですが、体長の大きいダイゼンなども混じっています。


(w)ハマシギ20-3z



(w)ハマシギ20-4z


2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…2
ハマシギ(浜鷸)
冬羽


分類 : チドリ目シギ科  旅鳥又は冬鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 海岸 干潟 砂浜 河川など
体長(全長) : 約21cm   ムクドリよりやや小さい
特徴 : 日本では最も数の多いシギ類の一つ。
 夏羽は、上面が茶色の地に黒色斑と白い羽縁が見られ
 腹部の中央に大きな黒斑が あり、他のシギ類との見極めは容易です。
 冬羽では、体の上面は灰褐色で、腹部の黒斑は消え白色。
 嘴(くちばし)は細長く、先がやや下向きに曲がっています。
 数十羽もしくは数百羽の群れで密集していることが多く
 飛び立つと一斉に方向転換するなどして、動きを揃えて飛びます。

名前の由来 : 主に干潟に現れるシギということから。
 「シギ」の名前の由来については諸説あり、その一つに
 しきりに羽ばたくので「しきり」が転じたというもの。

メモ=ユーラシア及び北アメリカ大陸の北極海沿岸で繁殖し
 北半球の中緯度地帯で越冬するその途中の
 春と秋に、日本各地に渡来し、本州以南でも多数越冬するそうです。
 標識調査によって、日本に渡ってくる大部分は
 アラスカ北部で繁殖した群れと推測されているとか。
 準絶滅危惧(NT)に指定。



データなどは2019年5月投稿「荒尾干潟の野鳥たち…7」からの転載です。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…1



ヒガシヨカ20-a-4z


ヒガシヨカ20-a-1z



ヒガシヨカ20-a-2z



ヒガシヨカ20-a-3z



ヒガシヨカ20-a-5z


2020年晩秋~初冬・東よか干潟の野鳥など…1
シチメンソウ(七面草)

分類 : アカザ(ヒユ)科マツナ属  1年草
学名 : Suaeda japonica
分布 : 有明海沿岸の限られた地域
特徴 : 満潮時に海水が入ってくる泥質地に生える塩生植物。
 横に枝を出し、草丈10~30cm。
 葉は肉質の細い円柱形で、長さ5~35mm、幅5~25mm。
 花は葉の腋に1個、夏~秋に咲く。
 環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定。

名前の由来 : 葉が緑色~赤色~紫色に変化するのを七面鳥の顔に例えた。


データは2019年11月投稿記事からの転載です。




メモ=佐賀県佐賀市東与賀町の干潟は国内唯一のシチメンソウ群生地として知られ
 毎年、紅葉する秋には「海の紅葉」を見学に、数万人の人々が訪れていたそうです。
 しかし、2年前に原因不明の立ち枯れにより、群生地は壊滅状態に陥りましたが
 官民一体となった努力が実り、今年は3年振りに往年の群生地として蘇りました。

●東よか干潟は、シギ、チドリなどが渡来する全国有数の渡来地といわれています。
 今年の春に続き、晩秋から初冬にかけここの干潟で見られる水鳥たちを観に行きました。
 何度もシャッターは切ったものの、鳥たちの名前を正確に見極めることはできませんでしたが
 数回に分けて投稿することにします。



テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

東与賀町大授搦2020年・早春の野鳥たち…4(終) ヘラサギ


ヘラサギ20-1z



ヘラサギ20-2z

クロツラヘラサギと異なり、嘴の先端の上部は黄色です。

ヘラサギ20-3z



ヘラサギ20-4z
左はクロツラヘラサギ  右がヘラサギ


ヘラサギ20-5z


佐賀県東与賀町大授搦(だいじゅがらみ)
2020年・早春の野鳥たち…4(終)

ヘラサギ(箆鷺)

分類 : コウノトリ目トキ科  冬鳥又は旅鳥
分布 : 数少ない冬鳥として九州などに渡来
生息地 : 干潟、湿地、湖沼など
体長(全長) : 約83cm   クロツラヘラサギよりやや大きい
特徴 : ユーラシア大陸中部とインドが主要繁殖地で
 冬には中国南部やアフリカに渡り
 日本には少数が不定期に全国に渡来するそうです。
 前回投稿したクロツラヘラサギによく似ていますが
 眼と嘴(くちばし)の基部とは細い線でつながっているように見えます。
 また、長い嘴の先はへら(箆)状をしているところも似ていますが
 先端の上部が黄色です。
 長い嘴を水中に入れ、左右に振りながら魚や甲殻類、水生昆虫などを採餌します。
 環境省のレッドリストでは、評価するだけの情報が不足している種(DD)とされています。

名前の由来 : 嘴がへら状になっていることから。
 クロツラヘラサギ同様、サギの仲間ではなく、トキ科の野鳥です。




データなどは2014年12月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

東与賀町大授搦2020年・早春の野鳥たち…3 クロツラヘラサギ


サガークロツラ20s-1z



サガークロツラ20s-2z

成鳥夏羽は後頭部に橙黄色の飾り羽(冠羽)が目立ち
冬羽では短くなり、黄色味は消えるということです。

サガークロツラ20s-3z



サガークロツラ20s-4z



サガークロツラ20s-5z


佐賀県東与賀町大授搦(だいじゅがらみ)
2020年・早春の野鳥たち…3
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)

分類 : コウノトリ目トキ科  冬鳥
分布 : 九州以南~南西諸島 
生息地 : 湖沼、湿地、干潟など
体長(全長) : 約75cm   コサギ(61cm)より大きい
特徴 : 繁殖地は朝鮮半島北西部海岸の島々と中国東部の一部に限られ
 2019年の世界一斉調査では4400羽前後が確認された国際的希少種。
 冬季になると台湾、中国南部、ベトナムまで南下して越冬するそうで
 日本には540羽ほどが飛来し、主に九州、沖縄で越冬します。
 越冬数は増加傾向にあるそうです。
 嘴(くちばし)の先はへら(箆)状になっています。
 顔面と眼の周囲が露出(裸出)して黒く、嘴と一体化しています。
 採餌行動は、浅瀬を歩きながら
 嘴を水中に入れ、左右に振りながら小魚や甲殻類などを食べます。
 絶滅危惧種ⅠB類(EN)(環境省レッドリスト)に指定。

名前の由来 : 近似種のヘラサギは眼の周りが白く
 クロツラヘラサギは目の周囲が露出して黒いことから。

メモ=クロツラヘラサギの近縁種のヘラサギ(次回投稿予定)
 日本ではほとんどが迷鳥だそうで、渡来数は少ないとか。
 名前はヘラサギとなっていますが
 サギの仲間ではなく、トキ科に分類されています。



データなどは2019年2月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

東与賀町大授搦2020年・早春の野鳥たち…2 ツクシガモ


ツクシカモs20-1z



ツクシカモs20-3z



ツクシカモs20-4z



ツクシカモs20-5z



ツクシカモs20-6z


佐賀県東与賀町大授搦(だいじゅがらみ)
2020年・早春の野鳥たち…2
ツクシガモ(筑紫鴨)

分類 : カモ目カモ科  冬鳥
分布 : 主に西日本一帯 特に九州(有明海)に多く渡来
生息地 : 干潟 港湾 河口 海に近い池
体長(全長) : 約63cm  マガモよりやや大きく、カルガモとほぼ同じ
特徴 : アジア中央部で繁殖したものが冬鳥として、主に西日本一帯に渡来します。
 カモ類には珍しく雌雄同色で
 白を基調とした鮮やかな色彩のカモです。
 オスの頭部と上首は光沢のある黒緑色をしています。
 メスは全体の色がオスに比べると鈍いです。
 オスは、繁殖期になると上嘴の基部に瘤(こぶ)のような突起ができ
 嘴(くちばし)全体の赤色が際立つようになるそうです。
 干潮時に、首を振りながら浅瀬や泥の上を嘴で探り、貝類や甲殻類、海藻などを食べる。
 絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定。

名前の由来 : 「筑紫(つくし)」は、古くには九州の総称だったそうで
 九州北部で多く見られるカモということから。

メモ=太字のツクシガモをクリックすると
 動物園で飼育されていたオスとメスが判別できる画像を投稿しています。
 今ではこのツクシガモを大牟田市動物園で見ることはできません。




データなどは2016年2月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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