ニホンカナヘビ(日本金蛇)
目の横に凹んだ部分があるのが耳だそうです。
セントーレア・ギムノカルパの葉の上に身を寄せていました。
ニホンカナヘビ(日本金蛇 又は 日本蛇舅母)
カナヘビ(金蛇)
かなちょろ
カナヘビ(金蛇)
かなちょろ
分類 : 爬虫類 有鱗目カナヘビ科
体長 : 17~25cm
(頭と胴の長さ5~7cm、尾の長さ12~18cm)
分布 : 日本全土
平地~低山地の草地、薮などのほか、庭先にも棲む、日本の固有種。
特徴 : 体の約3分の2を尾が占めるトカゲの一種ですが、ヘビの名前が付いています。
背面は灰褐色~褐色で、粗(あら)い鱗で覆われています。
(ニホントカゲは滑らかな鱗です)
側面に黒色の帯状斑紋があり 、腹面は貴白色~黄褐色。
ニホントカゲに比べると耳が大きく、よく目立ちます。
クモや昆虫類を捕えて食べるそうです。
名前の由来 : 可愛いヘビ(蛇)の意で「愛蛇(かなへび)」としたとか
体が「金(かな)色」をしているからとありましたが
不明とする説もありました。
メモ=標準和名は「ニホンカナヘビ」となっていますが
普通は「カナヘビ」と呼ばれることが多いようです。
※データは2013年9月投稿記事に加筆修正しました。
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