シモフリスズメ(霜降雀蛾)
エクメア・ガモセパラの葉の隙間に入り込んでいたところを写しました。
複眼は胸部の縁を走る輪状の黒斑につながっているということですが
この画像では複眼は判別できず、ゴメンナサイ。
この画像では複眼は判別できず、ゴメンナサイ。
近付いて写していたら逃げられました。
シモフリスズメ(霜降雀蛾)
分類 : チョウ(鱗翅)目スズメガ科
前翅長 : 55~63mm 開頂 : 110~130mm
分布 : 日本全土
特徴 : 霜降り状の灰白地に黒褐色条があるスズメガの仲間。
胸部両脇に黒褐色条があり
腹部中央部にも1本の縦黒褐色の縦条があり
また、前翅中央部に2本の黒褐色の縦条があるのが
このガ(蛾)の特徴といわれています。
幼虫の食草は、シソ、ゴマ、ノウゼンカズラ、クサギ、ネズミモチ、キリなど。
名前の由来 : 体全体が霜降り状のスズメガということから。
霜降りとは、霜が降りたような白い斑点を散らした模様。
スポンサーサイト