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ウスミドリナミシャク(薄緑波尺蛾)


ウスミドリナミシャク1z



ウスミドリナミシャク3z


ウスミドリナミシャク4z


ウスミドリナミシャク5z
カーポートの柱に止まっていたところを12月中旬撮影


ウスミドリナミシャク(薄緑波尺蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目シャクガ科
分布 : 日本全土
前翅長 : 約13mm  開張 : 24~26mm
特徴 : 前翅には薄い灰緑色をした波模様が入り
 (色彩には個体差があり、当該画像には薄緑色が出ていません)
 翅の外縁には黒帯模様があります。
 脚を横に広げ、壁などにへばりつくように薄く止まり
 長い前脚を直角に付き出します。
 触角は♂、♀とも糸状で太い。
 目の前に突き出ているのは「パルピ(=下唇鬚⦅かしんしゅ⦆)」といわれるもので
 匂いなどを感じる触角のような役割を果たすものだそうです。
 図鑑では、出現期は7~8月、10~11月ということですけど…。
 幼虫の食草は針葉樹のイヌマキ(犬槙)。

名前の由来 : 翅の模様が薄緑色と波模様で、幼虫がシャクトリムシのことから。

メモ=図鑑を調べていると
 よく似たガ(蛾)にシモフリトゲエダシャクや
 ウスシモフリトゲエダシャクが見つかりましたが
 前脚の突き出た姿から判断(同定)しました。



データなどは2016年8月投稿記事に加筆修正しました。
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シモフリスズメ(霜降雀蛾)


シモフリスズメ1z

エクメア・ガモセパラの葉の隙間に入り込んでいたところを写しました。


シモフリスズメ2z
複眼は胸部の縁を走る輪状の黒斑につながっているということですが
この画像では複眼は判別できず、ゴメンナサイ。


シモフリスズメ3z


シモフリスズメ4z
近付いて写していたら逃げられました。

シモフリスズメ(霜降雀蛾)


分類 : チョウ(鱗翅)目スズメガ科
前翅長 : 55~63mm  開頂 : 110~130mm
分布 : 日本全土
特徴 : 霜降り状の灰白地に黒褐色条があるスズメガの仲間。
 胸部両脇に黒褐色条があり
 腹部中央部にも1本の縦黒褐色の縦条があり
 また、前翅中央部に2本の黒褐色の縦条があるのが
 このガ(蛾)の特徴といわれています。
 幼虫の食草は、シソ、ゴマ、ノウゼンカズラ、クサギ、ネズミモチ、キリなど。

名前の由来 : 体全体が霜降り状のスズメガということから。
 霜降りとは、霜が降りたような白い斑点を散らした模様。




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ハイイロリンガ(灰色鱗蛾)


ハイイロリンガ11z


ハイイロリンガ3z


ハイイロリンガ(灰色鱗蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目コブガ科
前翅長 : 14mm前後  開張 : 23~27mm
分布 : 本州~四国・九州
特徴 : 白地に褐色の線が網目のように入り
 前翅の半分に黒褐色の大きな斑紋があります。
 下唇髭といわれるものが突き出ているので頭が尖ったように見えます。
 前翅の色彩には変異が多いそうで、灰色、黄褐色、橙褐色などがいるそうです。
 成虫で越冬し、7~9月に羽化するので、春と秋に見られるそうです。
 幼虫はウルシ科のヌルデが食草だそうです。

名前の由来 : あちこち調べましたが分かりませんでした。
 また、漢字表記には「灰色実蛾」がありました。





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ギンツバメ(銀燕蛾)


ギンツバメ1z


ギンツバメ3z


ギンツバメ4z


ギンツバメ(銀燕蛾)


分類 : チョウ(鱗翅)目ツバメガ科
前翅長 : 約16mm   開帳 : 25~29mm
分布 : 北海道~四国・九州
 山地や平地の林縁・草原で見られる。
特徴 : 白色地に細かい灰白色の条模様があり
 前翅の先に褐色または黄褐色の斑紋があります。
 昼間はやや薄暗い所で翅を広げて止まっていることが多いということです。
 幼虫はガガイモ(キョウチクトウ)科のガガイモやオオカモメヅルなどの葉を食べるそうです。

名前の由来 : 分かりませんでした。
 しかし、ツバメガとは、この仲間に後翅の後ろに細長くとがった部分があり
 これがツバメの姿に似ていることからではないかと思いました。

メモ=福岡県の希少野生生物のデータによれば
 「県内の記録は散発的で、分布は局地的で、記録された個体数も少ない」とあり
 絶滅危惧Ⅱ類になっていました。
 撮影は10月で、ひと月遅れの投稿です。

 


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ホソスジツトガ(細条苞蛾)


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ホソスジツトガ3z


ホソスジツトガ4z
朝、玄関の引き戸に止まっているところを写しました。


ホソスジツトガ(細条苞蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目ツトガ科
前翅長 : 約8mm  開帳 : 12~16mm
分布 : 北海道南部~九州~屋久島
特徴 : やや山地性のガで、灯火にも集まる。
 前翅の地色は白色で、茶褐色の横条があるガ。
 成虫は花の蜜に集まり、幼虫は蘚苔類を食べて成長する。

 (幼虫の食草は不明とある図鑑もあります)
名前の由来 : 由来が記された図鑑は見当たりませんでした。
 前翅に細い条(すじ)が入ったツトガということが想像できます。
 ツトガとは、幼虫が土中に糞や枯葉の屑を糸で紡いで苞をつくり、その中から食害するから。
 更に、苞(つと)とは、
わらを束ね、その中に食品などを包み込んだもの。

メモ=チョウ(鱗翅)目にはチョウ(蝶)やガ(蛾)がこの中に分類されていて
 チョウ科に分類されているのは5つの科があるだけですが
 ガ科に分類されているのは60数科以上あるそうです。
 また、日本で生息しているチョウ(蝶)は260種ほどといわれているのに比べ
 日本に生息しているガ(蛾)は5000種以上いるそうです。



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ヨツボシノメイガ(四つ星野螟蛾)


ヨツボシメイガ2z
↑ 葉裏にとまっているので見つけ難いです。


↓ カメラを葉裏に構えて写しました。
ヨツボシメイガ1z


ヨツボシメイガ3z


ヨツボシメイガ4z


ヨツボシノメイガ(四つ星野螟蛾)

分類 : チョウ⦅鱗翅)目ツトガ科
前翅長 : 15~19mm  開張 : 33~37mm
分布 : 北海道~四国・九州
 平地~山地までの薄暗い林縁の下草などで見られる。
特徴 : 林縁の下草などの葉裏にとまっていることが多く
 見つけることが難しいです。
 触角は細い糸状で長い。
 前翅には3つの白紋と線状の白紋列があり、翅先の一つの白紋は大きい。
 後翅には大きな白紋があります。
 白紋部分は半透明で、見方によっては薄っすらと青紫色をしています。
 幼虫はガガイモやイケマの葉を巻いて巣を作ると書いてある図鑑もありますが
 食性の詳細は不明ともあります。

名前の由来 : 語源は分かりませんでしたが、多分、前翅の模様からだと思います。
 メイガ(螟蛾)のメイ(螟)とは、稲の茎などを食う害虫の「ずいむし」のことで
 この虫が所属する科のガ(蛾)のことをメイガ(螟虫の蛾)といいます。



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コスカシバ(小透翅)



コスカシバ1z



コスカシバ2z



コスカシバ3z



コスカシバ4z


コスカシバ(小透翅蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目スカシバガ科
前翅長 : 13mmほど  開張 : 20~30mm
分布 : 北海道~四国・九州
 幼虫の食餌となるサクラやウメなどが生えている公園や果樹園など
特徴 : 体は青味を帯びた黒色をして、腹部の第4、5節に黄色い輪条紋があります。
 翅は透明で、前翅の先端は黒い。
 オス、メスとも腹部の端には毛の束があり、オスの方が大きい。
 体全体はドロバチの仲間に擬態しているといわれています。
 幼虫は食餌の樹木皮下に入って幹や枝の材を食べるそうです。
 食餌はバラ科のサクラ、ウメ、モモ、リンゴなど。

名前の由来 : スカシバガの仲間では小さいことから。



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トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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