2015年・夏の荒尾干潟② 



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周囲のカニはヤマトオサガニ(大和筬蟹)


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2015年・夏の荒尾干潟 ②
ムツゴロウ(睦五郎)…2(終)



繁殖期には前部背びれ(第1背びれ)と
後部の長い背びれ(第2背びれ)を広げられるだけ広げ
尾びれも立て、ピョコン~ピョコン~と飛び跳ねる求愛行動が見られます。
今年はその時機を失しました。
今年見かけたのは、前部の背びれを立てて
自分の縄張りを示すように威嚇する姿が時折見られるだけでした。



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Posted on 2015/07/08 Wed. 10:00 [edit]

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2015年・夏の荒尾干潟① 


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2015年・夏の荒尾干潟 ①
ムツゴロウ(睦五郎)…1

分類 : スズキ目ハゼ科
体長 : 約15cm前後
分布 : 九州の有明海と八代海の干潟に棲む
特徴 : 体色は灰褐色をしていて
  体側と背びれ、尾びれに鮮やかなコバルトブルーの斑紋があります。
  満潮時は巣穴に入っていますが、潮が引くと巣穴から出て盛んに活動します。
  胸びれが発達していて、これを肢(あし)のように使って前進します。

名前の由来 : 脂っこいとか、しつこいという意味の「むつっこい」と
  ハゼ(沙魚)を意味する「ごろ、又はごり」が合わさって
  ムツゴロウとなったという説があります。

メモ=自分の巣穴周辺で、干潟の表面に付いている珪藻類を
  下顎の歯で削り取るようにして食べています。
  初夏になると活動が活発になり
  縄張りに入ってくるオスに背びれを立てて威嚇したり
  産卵期には背びれを立てて飛び跳ねる求愛行動が見られます。


●昨年は5月中旬から6月上旬にかけて撮影に出かけ
 ムツゴロウの求愛行動が撮影できました。
 今年は天候と潮汐のタイミング、それに撮影に対する気力が薄れ
 6月下旬に重い腰を上げて出かけたら、産卵時期が過ぎていたようで
 背びれを立てて飛び跳ねる求愛風景は見られませんでした。
 きれいな画像ではありませんが、2回に分けて投稿します。



 データなどは2014年6月投稿記事からの転載です。



Posted on 2015/07/07 Tue. 10:49 [edit]

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ムツゴロウ(睦五郎)…4(終) 


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途中ちょっかいを出す仲間がいましたが
2尾は巣穴に入って行きました。


ムツゴロウ(睦五郎)…4(終)


カップルが成立すると
メスは深さ20~30cmの横穴部分の天井に産卵し
その後すぐに出て行き
オスは孵化する1週間ほどの間、卵の世話をするそうです。





余談ですが、有明海にはムツゴロウのほかに以下の珍魚介類が棲んでいます。
メカジャ=ミドリシャミセンガイ(緑三味線貝)「生きている化石」ともいわれます。
ウミタケガイ(海茸貝)=殻から長く伸びた水管が、茸に見えることからの名前ですが
 象の鼻のようにも見えます。
ワラスボ=ハゼの仲間で、エイリアンのような怖い顔をしています。
イソギンチャク=イシワケイソギンチャク(石わけ磯巾着)
         当地周辺ではワケノシンノスと呼んでいます。
これらにはそれぞれに独特の調理法があり、有明海の珍味とされています。


Posted on 2014/06/19 Thu. 11:40 [edit]

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ムツゴロウ(睦五郎)…3 


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求愛行動を2回に分けて投稿します。
泥土まみれの画像でお見苦しいとは思いますが
寄り添う表情は微笑ましいものがあります。


ムツゴロウ(睦五郎)…3


ムツゴロウの旬は今の時期だそうで
近隣の柳川市や有明海に面した佐賀県では郷土料理として
主に蒲焼(かばやき)にして食します。
他に甘露煮や佃煮などがあり、有明海珍味の一つです。

しかし、近年では海岸の埋め立てや乱獲などにより個体数が減少し
環境省のレッドリストには「絶滅危惧ⅠB 類(EN)」として記載されています。



Posted on 2014/06/18 Wed. 11:15 [edit]

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ムツゴロウ(睦五郎)…2 


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脇に見えるカニは全てヤマトオサガニ(大和筬蟹)です。

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今日は跳び上がったショットを集めました。
実際はもっと高く飛び跳ねます。
年寄りが撮れるショットはせいぜいこの程度のものでした。


ムツゴロウ(睦五郎)…2



この魚は潮が引いた干潟に現れ、活動します。 
人の気配を察すると一斉に巣穴に逃げ込み、暫らくは出てきません。
巣穴から現れるのを待っていると、巣穴に貯まった海水から頭頂の目だけを出し
周囲を見渡し、危険でないことを確かめるとおもむろに出てきて、給餌に励みます。



Posted on 2014/06/17 Tue. 11:27 [edit]

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ムツゴロウ(睦五郎)…1 


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1回目は背鰭(せびれ)を立てている表情を集めました。


ムツゴロウ(睦五郎)…1

分類 : スズキ目ハゼ科
体長 : 約15cm前後
分布 : 九州の有明海と八代海の干潟に棲む
特徴 : 体色は灰褐色をしていて
  体側と背びれ、尾びれに鮮やかなコバルトブルーの斑紋があります。
  満潮時は巣穴に入っていますが、潮が引くと巣穴から出て盛んに活動します。
  胸びれが発達していて、これを肢(あし)のように使って前進します。

名前の由来 : 脂っこいとか、しつこいという意味の「むつっこい」と
  ハゼ(沙魚)を意味する「ごろ、又はごり」が合わさって
  ムツゴロウとなったという説があります。

メモ=自分の巣穴周辺で、干潟の表面に付いている珪藻類を
  下顎の歯で削り取るようにして食べています。
  初夏になると活動が活発になり
  縄張りに入ってくるオスに背びれを立てて威嚇したり
  産卵期には背びれを立てて飛び跳ねる求愛行動が見られます。
 ●今年は潮の頃合いを見計らい、少し根性を入れてムツゴロウの表情を撮ってきました。
  4回シリーズで投稿します。


 データなどは2010年12月投稿記事に加筆修正しました。


Posted on 2014/06/16 Mon. 10:56 [edit]

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ムツゴロウ(睦五郎)-2 


ムツゴロウ2


ムツゴロウ5


ムツゴロウ4

ムツゴロウ(睦五郎)-2

メモ=この魚は潮が引いた干潟に現れ、活動します。
 人の気配を察すると一斉に巣穴に逃げ込み、暫らくは出てきません。
 巣穴から現れるのを待っていると、巣穴に貯まった海水から頭頂の目だけを出し
 周囲を見渡し、危険でないことを確かめるとおもむろに出てきて給餌に励みます。
 
 繁殖期は初夏から7月中旬ということで、その頃のオスは求愛行動として干潟の上を跳ねまわるそうです。
 
 ムツゴロウの蒲焼は有明海の珍味として知られています。
 

Posted on 2010/12/07 Tue. 11:28 [edit]

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