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カササギ(鵲)



カササギ18-1z



カササギ18-2z


↓ 3枚   頸(くび)の上に白い斑紋がある個体がいました。
カササギ18-3z



カササギ18-4z



カササギ18-5z


カササギ(鵲)
カチガラス(勝ち烏)  
コウライガラス(高麗烏)

分類 : スズメ目カラス科  留鳥
分布 : 主に九州北西部(佐賀平野を中心とする佐賀、福岡、長崎、熊本県)
生息地 : 平地の林 農耕地 市街地など
体長(全長) : 約45cm   ハシボソガラスより一回り小さい
特徴 : 雌雄同色です。
  腹、肩、翼の一部(初列風切り)は白く
  あとは黒色をして、翼と尾羽は光沢のある青緑色。
  農耕地や公園、空き地などに舞い降りて昆虫やミミズ、落穂などを食べる。
  成鳥は非繁殖期でも、キジバト同様に番(つがい)で行動していることが多いです。

名前の由来 : 「鵲」の朝鮮の方言「カシ」が転じて「カサ」
  「鵲」の音読み「サク」が転じて「サギ」、合わせて「カササギ」という説がありました。
 ・「カシャカシャ」と鳴く声を「勝ち勝ち」と聞きなし
  縁起のいい名前として別名「カチガラス(勝ち烏)」。

メモ=当地では、スズメやカラスなどと同じように年中見られる野鳥ですが
  生息地の佐賀県と福岡県の一部の地域では
  国の天然記念物に指定されています。
 ・一説によれば、16世紀後半に豊臣秀吉が朝鮮出兵の際
  九州の大名が朝鮮から持ち帰り、野生化したとあります。
  この説に従えば、百人一首に「かささぎの渡せる橋の…」の歌があり
  百人一首が編まれたのは13世紀後半だそうですから時代が合わず
  作者の中納言家持は、この鳥を見たことにはならないようです。



データなどは2014年1月投稿記事からの転載です。



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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カササギ(鵲)②



カササギb1z



カササギb2z



カササギb3z



カササギb5z



カササギb6z


カササギ(鵲)
カチガラス(勝ち烏)  
コウライガラス(高麗烏)

カササギは16世紀後半、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に
九州の大名が朝鮮から持ち込み、野生化したものといわれています。
以前は九州北西部だけに分布していたようですが
近年において分布域が広がり
福井県、石川県などでも見られるようになったそうです。



 カササギはスズメやキジバト、カイツブリなどと共に
 我が家周辺で1年中見られる野鳥です。
 このシリーズは今回で中断しますが
 機会を見て投稿していきたいと思っています。




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カササギ(鵲)①



カササギ1z



カササギ3z



カササギ2z



カササギ4z


カササギ(鵲)
カチガラス(勝ち烏)  
コウライガラス(高麗烏)

分類 : スズメ目カラス科  留鳥
分布 : 主に九州北西部(佐賀平野を中心とする佐賀、福岡、長崎、熊本県)
生息地 : 平地の林 農耕地 市街地など
体長(全長) : 約45cm   ハシボソガラスより一回り小さい 。
特徴 : 雌雄同色です。
  腹、肩、翼の一部(初列風切り)は白く
  あとは黒色をして、翼と尾羽は光沢のある青緑色。
  農耕地や公園、空き地などに舞い降りて昆虫やミミズ、落穂などを食べる。
  成鳥は非繁殖期でも、キジバト同様に番(つがい)で行動していることが多いです。

名前の由来 : 「鵲」の朝鮮の方言「カシ」が転じて「カサ」
  「鵲」の音読み「サク」が転じて「サギ」、合わせて「カササギ」という説がありました。 
 ・「カシャカシャ」と鳴く声を「勝ち勝ち」と聞きなし
  縁起のいい名前として別名「カチガラス(勝ち烏)」。

メモ=当地では、スズメやカラスなどと同じように年中見られる野鳥ですが
  生息地の佐賀県と福岡県の一部の地域では
  国の天然記念物に指定されています。

・2014年1月に「カササギ」のカテゴリを立て、その後放置していました。
  2年ぶりにこのカテゴリで投稿します。
  データなどは2014年の投稿記事を修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カササギ(鵲)



カササギz1



カササギz2



カササギz3



カササギz5



カササギz4


カササギ(鵲)
カチガラス(勝ち烏)  
コウライガラス(高麗烏)


分類 : スズメ目カラス科  留鳥
分布 : 主に九州北西部(佐賀平野を中心とする佐賀、福岡、長崎、熊本県)
生息地 : 平地の林 農耕地 市街地など
体長(全長) : 約45cm   ハシボソガラスより一回り小さい
特徴 : 雌雄同色です。
  腹、肩、翼の一部(初列風切り)は白く
  あとは黒色をして、翼と尾羽は光沢のある青緑色。
  農耕地や公園、空き地などに舞い降りて昆虫やミミズ、落穂などを食べる。
  成鳥は非繁殖期でも、キジバト同様に番(つがい)で行動していることが多いです。

名前の由来 : 「鵲」の朝鮮の方言「カシ」が転じて「カサ」
  「鵲」の音読み「サク」が転じて「サギ」、合わせて「カササギ」という説がありましたが
  今一つピンときませんでした。
 「カシャカシャ」と鳴く声を「勝ち勝ち」と聞きなし
  縁起のいい名前として別名「カチガラス(勝ち烏)」。

メモ=当地では、スズメやカラスなどと同じように年中見られる野鳥ですが
  生息地の佐賀県と福岡県の一部の地域では
  国の天然記念物に指定されています。
 一説によれば、16世紀後半に豊臣秀吉が朝鮮出兵の際
  九州の大名が朝鮮から持ち帰り、野生化したとあります。
  この説に従えば、百人一首に「かささぎの渡せる橋の…」の歌があり
  百人一首が編まれたのは13世紀後半だそうですから時代が合わず
  作者の中納言家持は、この鳥を見たことにはならないようです。



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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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