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ハラキンミズアブ(腹金水虻)


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キンミズアブ4z


ハラキンミズアブ(腹金水虻)

分類 : ハエ(双翅)目ミズアブ科
体長 : 4~5mm
分布 : 本州~沖縄
特徴 : メスは全体が金属光沢のある青緑色で
  左右の複眼は離れ、薄い褐色をしていて、中央部は少し凹んでいます。
  (上から2枚目の画像を見て気づきました)
  オスの胸部は強い金属光沢のある青緑色で
  腹部はメスに比べると小さく、橙色。
  また、左右の複眼は中央で接し、褐色をしているので
  事前に図鑑で調べていなければ、別種かと見紛います。
  このアブの生態についての文献は見当たりませんでした。

名前の由来 : 名前通りと解釈してよさようです。

メモ=ハラキンミズアブの生態は分からなかったので
  ミズアブ科のことについて調べたところ
  幼虫は変化が多く、水生または陸生で
  腐食性のものがいたり捕食性もいたりするそうで
  温泉中に棲むものもいるそうです。



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ブランコヤドリバエ(赤揚毛虫寄生蝿)


ブランコヤドリ1z



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ブランコヤドリ3z



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ブランコヤドリバエ(赤揚毛虫寄生蝿 又は 鞦韆毛虫蝿)

分類 : ハエ(双翅)目ヤドリバエ科
体長 : 10~14mm
分布 : 北海道~四国・九州
特徴 : 胸部は灰黄褐色をして、背面には4本の黒条があります。
  腹部背面は光沢のある黒色をして、各節前縁部には灰褐色をした横帯があり
  腹部背面に剛毛が生えています。
  成虫は果実や動物の糞、死骸などに集まり
  幼虫はガやチョウ類の幼虫に寄生する。

名前の由来 : ブランコケムシ(マイマイガの幼虫)に幼虫が寄生することからという説。
  他に胸部背面の4条をブランコに見立てたという説もありました。

メモ=ブランコケムシとは糸を吐き、木からぶら下がるからだそうです。
 ●このハエによく似たニクバエがいますが
  ニクバエの仲間は、胸部背面の黒い条(すじ)は3本ということです。
 ・名前が間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。



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アメリカミズアブ(亜米利加水虻)


ミズアブ1z



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腹部前方に1対の白紋があるそうですが
翅を閉じているので見えません。

ミズアブ3z



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アメリカミズアブ(亜米利加水虻)

分類 : ハエ(双翅)目ミズアブ科
原産地 : 北アメリカ
分布 : 本州以南で見られる帰化昆虫
体長 : 15~17mm  前翅長 : 11~14mm
特徴 : 体は鈍い光沢のある黒色で、腹部に1対の白紋があります。
  翅は煤色を帯びる半透明。
  脚は黒色で、後脚の基部(腿節)半分と各脚の脛節、附節は黄白色。
  複眼の斑(まだら)模様が特徴だそうです。
  幼虫(蛆)はごみ溜めや獣糞などの汚物に生育するそうです。

名前の由来 : アメリカ原産のミズアブということから。
  ミズアブとは、ミズアブ科に属する一部の幼虫が水田などで水生生活をすることから。


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アオメアブ(青目虻)


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アオメアブ43z
セマダラコガネ(体長9ミリほど)を捕えていました。

アオメアブ(青目虻)

分類 : ハエ(双翅)目ムシヒキアブ科
分布 : 本州~沖縄
  河川敷などの草地で見られる。
体長 : 20~30mm   前翅長 : 18~24mm
特徴 : 全体が黄褐ないし赤褐色。
  生きているときの複眼は日光を反射して緑~オレンジ色に輝き
  美しいとされています。
  顔面には黄白色の長い毛が生えています。
  胸部背面には黒褐色の縦条(たてすじ)が見られます。
  足は黒色で脛(すね)は鮮やかな黄褐色をしています。
  甲虫やトンボ、ハエなど他の昆虫を捕え、体液を吸うそうです。

名前の由来 : 青い目をしたアブということで。

メモ
=前回のアオメアブは、草の茎に止まっている姿でしたが
  今回はセマダラコガネを捕えている場面に出合えました。


 データなどは2014年7月投稿記事に加筆修正しました。




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クロバネツリアブ(黒翅吊虻)


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クロツリアブ11z



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クロツリアブ6 (599x407)



クロツリアブ5 (560x379)
花はヤブガラシ(薮枯)です。

クロバネツリアブ(黒翅吊虻 又は 黒翅長吻虻)

分類 : ハエ(双翅)目ツリアブ科
分布 : 本州~沖縄
   平地の河川敷などに生息
体長 : 14~18mm
特徴 : 体はビロード様の黒色で、顔面は橙黄色。
  腹部第3節と尾端の2節に白色の帯が入っています。
  翅は黒色をしていて、名前の由来になっています。
  成虫は花の蜜や花粉を食べ
  幼虫は寄生性と考えられているそうです。

名前の由来 : ツリアブとは、空中に吊り下げられたように静止することから。




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ヒメセアカケバエ(姫背赤毛蝿)


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見えにくいですが、複眼が左右離れています。

ヒメセアカケバエ(姫背赤毛蝿)

分類 : ハエ(双翅)目ケバエ科
分布 : 日本全土
  人家周辺や畜舎周辺で発生。
体長 : 10mm内外
特徴 : 体全体が黒く、胸部背面が盛り上がり
  その後ろ半分のみが橙褐色。
  オスの複眼は大きく、左右が接し
  メスの複眼は小さく、両眼は離れる。
  幼虫は腐食した植物などを食べ
  成虫は花の蜜や腐った果実などを食べる。

名前の由来 : ケバエ科の仲間は全体に毛が生えていて
  胸部の背が赤いことから。
  「姫」の由来は分かりませんでした。

メモ=このハエによく似たメスアカケバエ(雌赤毛蝿)がいます。
  このハエはメスだけ、胸部背面全体が橙褐色をしていて
  オスは体全体が光沢のある黒色をしているそうです。
  ヒメ…とメスアカ…の違いは
  胸部背面赤色部分が後ろ半分か全面かで見分けるそうです。



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ハナアブ(花虻)



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ハナアブ(花虻)
ナミハナアブ(並花虻)

分類 : ハエ(双翅)目ハナアブ科
分布 : 日本全土
 平地の花の蜜や花粉を求めて飛びまわる。
体長 : 14~16mm (シマハナアブよりひと回り大きい)
特徴 : 11月21日投稿のシマハナアブに類似しています。
 全身微毛で覆われ、胸部背面は暗褐色~黒褐色
 腹部は黒色で、明瞭な赤黄色の三角斑と縞模様が見られます。
 シマハナアブの胸部背面中央部と周縁部に太い灰色の縞模様が見られるのに対し
 ハナアブは不明瞭なところが違っています。

名前の由来 : 花に集まるアブということから。
 ハナアブだけだと花に集まるアブの総称にもなっているので
 ナミハナアブと呼ばれることが多いそうです。



※太字の「シマハナアブ」をクリックすると11月21日投稿記事が別窓で開きます。



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トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


👈画像上でクリックすると少し大き目の画像が別窓で開きます。

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