ミノムシ(蓑虫) 


ミノムシ1z



ミノムシ2z



ミノムシ3z



ミノムシ4z
ぶら下がっている糸を指で手繰り、止まらせました。


ミノムシ(蓑虫)

チョウ(鱗翅)目ミノガ科の幼虫で
日本にはミノガは15種ほどいて
代表的なものはオオミノガ(大蓑蛾)とチャミノガ(茶蓑蛾)だそうです。
オオミノガの開張は35mmほどで、終齢幼虫の蓑の長さ50mmほど
チャミノガの開帳は25mmほどで、終齢幼虫の蓑の長さ25mmほどだそうです。


ミノガの一生は、親が産卵した蓑(ミノ)の中で孵化すると
幼虫はミノから脱出し、すぐに自分で噛み切った葉の切れ端で身を包み
木の葉を食べながら成長し、7回脱皮を繰り返した後
秋に陽当たりのいい場所に移り、冬を越すそうです。
翌年の春~初夏に蛹になり、約1か月後に成虫(蛾)になると
オスはミノから出てメスを求めて飛び立ち
メスは翅が退化しているので、ミノの中でオスが来るのを待って交尾し
産卵した後、死んでしまうそうです。




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Posted on 2017/04/21 Fri. 10:34 [edit]

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ヒメエグリバ(姫抉翅) 



エグリバy1z
左が頭部です。

図鑑によると幼虫の食草はアオツヅラフジとありましたが
ノブドウの枝にいるのを見つけました。


エグリバy3z

右が頭部です。

エグリバy4z



エグリバy5z


ヒメエグリバ(姫抉翅)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目ヤガ科
分布 : 本州~沖縄
幼虫の終齢長 : 60mm前後
成虫の前翅長 : 20mm前後
特徴 : 成虫の前翅は枯れ葉に似た赤褐色の濃淡模様だそうです。
  翅を閉じた状態では
  屋根型をした外縁頂部が抉(えぐ)れたように見えるので
  この姿が名前の由来にもなっているようです。
 ●成虫はブドウやモモ、ナシなどの果実に口吻を刺し入れて吸汁し
  吸われた果実は直ちに変色したり、雑菌によって腐敗しやすくなるそうです。

 ●幼虫はビロード状の黒地に赤、黄、白色斑紋が体の左右に並んでいます。
  食草はツヅラフジ科の植物だそうです。



Posted on 2016/11/29 Tue. 10:00 [edit]

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アゲハ(揚羽)…幼虫 


ミカンの葉の上にいたアゲハの幼虫です。
アゲハy1z
↑  若齢幼虫といわれる、大きさから推測すると4齢幼虫でしょうか?


↓  5齢幼虫になると緑色に変化します。
アゲハy2z



アゲハy3z



アゲハy4z
刺激すると頭部と胸部の間から臭角といわれるものを出し、異臭を発します。
この臭角を何度も出していると弱って死んでしまうそうです。


アゲハ
(揚羽)…幼虫

ナミアゲハ(並揚羽)


アゲハの幼虫は
孵化すると1齢~4齢までは鳥の糞に擬態して
黒褐色の地に白帯模様ですが
蛹になる前の5齢幼虫は体全体が緑色に変化します。
幼虫から蛹になるまでの期間は
季節によって多少異なり、約4週間~6週間だそうです。
蛹から成虫になる期間は約1~2週間だそうですが
越冬期間では5か月ほどあるそうです。



Posted on 2016/10/09 Sun. 10:30 [edit]

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キアゲハ(黄揚羽)…幼虫 


キアゲハy2z



キアゲハy4z



キアゲハy5z
ハマウド(浜独活)の花にいたたキアゲハの幼虫です。


キアゲハ(黄揚羽)…幼虫

キアゲハ(黄揚羽)の幼虫は
孵化すると約14日の間に5回脱皮を繰り返して蛹になるそうです。
孵化直後の体長は約3mmほどで
蛹になる前の5齢幼虫は35mmほどに成長するということです。
画像の幼虫は終齢幼虫だと思います。

キアゲハの成虫は
 ↑ 太字をクリックして下さい。



Posted on 2016/06/11 Sat. 10:28 [edit]

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フタトガリコヤガ(双尖小夜蛾)…幼虫 



◎スイフヨウ(酔芙蓉)の葉の上にいた幼虫です。

フタトガリcz
↑  若~中齢幼虫の体長は5~20mm


↓  老齢幼虫の体長は40mmほど
フタトガリ1z



フタトガリ2z



フタトガリ3z
赤斑紋がある方が胴部末端


フタトガリ4z
こちらが頭部


フタトガリコヤガ(双尖小夜蛾)…幼虫




● データなどは明日投稿する成虫で書きます。





Posted on 2015/10/02 Fri. 10:59 [edit]

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ヒロヘリアオイラガ(広縁青棘蛾)幼虫 





※ いも虫を見るのが苦手の人は素通りしてください。






















ブルーベリーの木に近づいたらズキ~ン!と痛みが走り
そこらあたりの葉を裏返して探したら十数匹列をなしているこの虫が見つかりました。
すぐに水道で刺されたところを洗い流したあと
スプレーの殺虫剤を吹き付け、弱ったところで撮影しました。
図鑑によると若い幼虫は集団生活をするそうです。





イラガ1z


殺虫剤を吹き付けたので
1列に並んでいたものがばらけました。


イラガ2z



イラガ3z



イラガ4z



ヒロヘリアオイラガ(広縁青棘蛾)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目イラガ科
分布 : 関東地方以西~沖縄
  南方系のガだそうで、1920年頃日本に侵入した帰化昆虫。
幼虫の終齢体長 : 15mm前後
成虫の前翅長 : 15mm前後
特徴 : 食性は様々な樹木や果樹で
  若い幼虫(2~3齢)は葉っぱの裏で集団行動をしていて
  頭部と尻に4本の突起が目立ちますが
  生長するにつれ全体が緑色になり
  全面に棘が出てきて一部にオレンジ色の棘(とげ)が見られます。
  この幼虫に触れただけで激痛が走ります。
  7~8回の脱皮を経て蛹になるということです。

名前の由来 : 在来種にアオイラガ(青棘蛾)がいて
  成虫の翅にアオイラガより広い縁取りがあることから。

メモ=アオイラガに似ているけど
  アオイラガの幼虫は集団生活をしないそうです。



Posted on 2015/07/12 Sun. 11:07 [edit]

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コスズメ(小天蛾)幼虫 



スズメガy1z



スズメガy3z



スズメガy4z



スズメガy5z
ニシキノブドウについていた芋虫です。
この大きさになると繁っていた葉は一気に食べられてしまいます。


コスズメ
(小天蛾
 又は 小雀蛾)幼虫


分類 : チョウ(鱗翅)目スズメガ科
分布 : 日本全土
幼虫の終齢長 : 75~80mm
成虫の前翅長 : 26~33mm
特徴 : 幼虫は緑色型と褐色型があります。
  幼虫は5~6回脱皮を繰り返し、蛹になる。
  スズメガの仲間の幼虫には
  尻にアンテナのような角がありますが
  触っても刺されることはありません。
  食草はノブドウやヤブガラシ、ツタなど。
  成虫は夕方から夜間に活動し、灯火によく集まるそうです。

メモ=スズメガ科の幼虫はどれも同じような色姿をして
  同定(名前の見極め)が難しかったですが
  側面に数個の眼のような紋があったのでコスズメとしました。
  間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。


Posted on 2014/10/07 Tue. 11:09 [edit]

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