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ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)幼虫


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トンボエダシャク4z


トンボエダシャク5z


ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目シャクガ科
分布 : 北海道~四国・九州
 成虫は昼行性で、よくクリ(栗)の花に集まる。
成虫の開長 : 50~60mm
幼虫の終齢長 : 30~40mm
特徴 : 地色は黄白色をして、体の前部と後部は黄色みが濃い。
 黄白色の地に黒色の縞模様があり、節々には黄色の帯があります。
 又、体の前部と後部の黒色模様は縞模様ではなく、点刻状です。
 蛹はきれいな黄色をしていて、地に黒色の斑紋があるそうです。
 幼虫の食餌はニシキギ科のツルウメモドキ(蔓梅擬き)やマユミ(真弓)。
 成虫は6~8月に出現し、昼間活発に活動し
 吸蜜する木々の周りを飛んでいる姿を見ることがあるそうです。

名前の由来 : 腹の形状がトンボに似て、節模様があり
 その帯模様が幅広いことから。
 エダシャクとは、静止状態が植物の枝に似たシャクトリムシということ。

メモ=同属のトンボエダシャクに幼虫も成虫も似ているそうですが
 幼虫の相違点は、トンボエダシャクでは長方形の黒色の縞模様が並んでいるが
 本種では、細い帯状の不規則な黒色の縞模様を多数持つ、ことだそうです。




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クマゼミ(熊蝉)幼虫


クマセミy1z

庭の植木付近から出てきたクマゼミの幼虫を見つけ、カーテンに這わせて撮りました。
撮り終えた後は植木に這わせました。翌朝、無事に羽化したようで、抜け殻がありました。

クマセミy3z


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クマゼミ(熊蝉)幼虫

分類 : カメムシ(半翅)目セミ科
体長 : 40~48mm  翅端までの長さ60~65mm
分布 : 本州(関東地方以西)~沖縄(奄美諸島を除く) 
 平地~低山地の林や市街地。
特徴 : 日本のセミの中では最も大きい。
 成虫の体は光沢のある黒色。翅は透明で翅脈は緑色。
 他のセミに比べると頭部の幅は広い。
 腹部は黒色で第3節の両側に白い横斑があります。
 羽化から数日までは、背中側はきれいな金色の微毛で覆われています。
 オスの腹部裏側には橙色の腹弁があります。

名前の由来 : 体が大きく黒色をしていることから熊に例えたもの。

メモ=明け方から一斉に鳴き出し、昼間に一度鳴きやみ、夕方に再び鳴き始めます。
 鳴き声はシャーシャーとかシャオシャオ、又はワシワシとも表現され
 朝早くから庭木で鳴きはじめると、朝のまどろみが一気に吹き飛ぶほどのうるささです。
 当地ではクマゼミと呼ばれることは少なく、鳴き声のワシワシの愛称で呼ばれています。



データなどは2020年7月投稿記事からの転載です。


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キアゲハ(黄揚羽)幼虫


キアゲハy22-1z
↑  若齢幼虫

↓ 3葉は亜終齢か終齢?幼虫
キアゲハy22-4z


キアゲハy22-5z
刺激すると頭部と胸部の間から臭角といわれるものを出し、異臭を発します。
この臭角を何度も出していると弱って死んでしまうそうです。

キアゲハy22-2z
いずれの画像もパセリについていた幼虫です。


キアゲハ(黄揚羽)…幼虫


キアゲハ(黄揚羽)の幼虫は
孵化すると約14日の間に5回脱皮を繰り返して蛹になるそうです。
孵化直後の体長は約3mmほどで
蛹になる前の5齢(終齢)幼虫は35mmほどに成長します。


※1.記事は2016年6月投稿記事からの転載です。

※2.成虫のデータなどは別掲のキアゲハ(黄揚羽)を参照してください。
  太字をクリックすると別窓が開きます。


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ヒメオビオオキノコ(姫帯大茸虫)幼虫


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オオキノコy3z


オオキノコy5z
動きが早い幼虫でした。
 4葉は数日前に写した画像です。


↓ 2葉はこの記事を投稿した直後に見つかった幼虫で、投稿30分後に追加しました。
切株に生えたキノコの周辺を数匹の幼虫たちが這い回っていました。
オオキノコy7z


オオキノコy6z


ヒメオビオオキノコ(姫帯大茸虫)幼虫

分類 : 甲虫(鞘翅)目オオキノコムシ科
分布 : 本州~四国・九州~奄美大島
 カワラタケなどが生える山地や人里など。
成虫の体長 : 9~13mm
幼虫の体長 :10mm前後
特徴 : 成虫の体の背面は黒褐色をして
 上翅の上部と下部に黒い斑点が混じる4つの朱色をした帯があります。
 カワラタケやサルノコシカケなどのキノコ類に集まり
 枯れ木の皮下で見つかるそうです。
 幼虫のデータは体長以外見つかりませんでした。

名前の由来 : 見つかりませんでした。

メモ=庭に出て部屋に入ったら右肩のシャツに這っているのを見つけ
 掌や鉢植えの葉に這わせて写しました。
 ネットの幼虫図鑑を頼りに名前を調べていますので
 間違いがありましたらご指摘、ご指導のほどお願いします。
〇類似種にはミヤマオオキノコムシや、オオキノコムシなどがいるそうです。



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フクラスズメ(脹雀蛾)


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フクラスズメ3z



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フクラスズメ(脹雀蛾 又は 脹天蛾)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目ヤガ科
分布 : 日本全土
 森林周辺、公園などで見られる。
成虫の前翅長 : 3~4cm  開張 : 約8cm
幼虫の終齢長 : 約7cm
特徴 : 幼虫はまばらな毛が体全体に生え
 頭と脚が黒く、腹部は赤色、胴は黒と白色で、体側に赤い斑紋があります。
 指などで触ると体を揺らしたり、体を反らせたりします。
 食草はイラクサ科のイラクサ、ヤブマオ、カラムシなど。
 成虫の体は太くて扁平で、毛深く、背中に細かい白黒の横縞模様が入り
 前翅は褐色で、後翅には美しい青色紋が見られるということです。

名前の由来 : 成虫が羽毛を逆立て、太ったように見えるスズメの姿に似ているから。

メモ=スズメガの仲間ではなくヤガ科に入っています。



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ハマオモトヨトウ(浜万年青夜盗)幼虫


ハマオモトヨトウ1z

↑  ヒガンバナのそばの草に這っているのを見つけ

↓  掌に移して撮りました。


ハマオモトヨトウ2z


ハマオモトヨトウ3z


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ハマオモトヨトウ(浜万年青夜盗)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目ヤガ科
分布 : 本州(中部地方)以西~四国・九州~種子島
 ハマオモト(=浜木綿)の自生地と分布はほぼ一致
成虫の前翅長 : 17mm前後   開張 : 20mm
特徴 : 成虫の前翅は黒褐色で、翅の中央付近に肌色の大きめの斑紋(=腎状紋)があります。
 幼虫はヒガンバナ科のハマオモトの他、ヒガンバナ、タマスダレなどの葉や茎
 花の組織に侵入して食害するそうです。
 終齢幼虫の体には黒地に白色の斑点があり、頭部と尾部は橙褐色で、体長約40mm。

名前の由来=ハマオモトにつくヨトウガということから。
 ヨトウガ(夜盗蛾)とは、幼虫が昼間は株元や土中に潜み
 夜間に出てきて野菜や花の株、樹木などを食害することから。

メモ=ハマオモト(浜万年青)の別名はハマユウ(浜木綿)です。



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ベッコウハゴロモ(べつ甲羽衣)幼虫


ベッコウハゴロモy1z


ベッコウハゴロモy2z


ベッコウハゴロモy3z
まだ毛束が生えていない、白い分泌物だけを覆っている幼虫です。

ベッコウハゴロモy4z


ベッコウハゴロモy55z


ベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)幼虫

分類 : カメムシ(半翅)目ハゴロモ科
体長 : 約7mm  翅端まで約9~11mm
  幼虫の体長 : 約3mm
分布 : 本州~沖縄
  平地~低山地、市街地
特徴 : ガのような翅を持つカメムシの仲間。
 全体の色彩は変化が多いそうで、淡色系は淡黄褐色、黒色系は暗褐色。
 頭は短く、顔は幅広い。
 前翅は幅広く、中央に2列の半透明の帯状斑紋があり
 後方には1対の黒い斑紋があります。
 幼虫、成虫ともマメ科のクズやヤマノイモ、ウツギなどの茎から汁を吸うそうです。
◉幼虫は体から白い分泌物を出し、枝や茎の周辺を覆い、外敵から身を守っています。
 体は淡い褐色をして、やや濃い色の縞模様があります。
 腹部の先端に小さな突起があり、そこから茶褐色の長い糸状の蝋(ろう)物質を出し
 これが毛束になって体を覆っています。
 危険を察するとピョンと跳ね、毛束が落下時にはパラシュートの役目をするそうです。

名前の由来 : ある説によれば、べっ甲は成虫の翅の様子から
 羽衣は幼虫の腹部先端についた白い糸状の部分からだろうということでした。

メモ=類似種にアミガサハゴロモ(編笠羽衣)がいますが
 アミガサハゴロモの幼虫の眼の模様は点で
 ベッコウハゴロモの幼虫の眼は縞模様ということです。



データなどは2018年8月投稿記事(成虫)に加筆修正しました。



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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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