2017年春・荒尾干潟の野鳥たち④ ユリカモメ(百合鴎) 


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↓  群れの中に1羽だけ夏羽に(頭部が黒く)なっているのがいました。
こうなっていてもズグロカモメ(頭黒鴎)ではありません。

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2017年春・荒尾干潟周辺の野鳥たち ④
ユリカモメ(百合鴎)

分類 : チドリ目カモメ科  冬鳥
分布 : 日本全土 
生息地 : 海岸 港 河口 湖沼 河川 など
体長(全長) : 約40cm  ドバトより少し大きめ
特徴 : ユーラシア大陸中北部で繁殖し
  冬鳥として日本各地に渡来する小型のカモメ。
  通常、数十羽の群れで生活しています。
  背と翼上部は淡灰青色をして、翼の先は黒い。
  嘴(くちばし)は細くて赤く、先端は黒色、脚も赤い。
  冬羽では頭部は白く、目の後(耳のあたり)に黒い斑紋があります。
  夏羽の頭部は濃いこげ茶色になり、頭巾をかぶったようになり
  嘴(くちばし)は暗赤色になります。

名前の由来 : 諸説あり、その一つに「入り江のかもめ=イリエカモメ」が転じて
  「ユリカモメ」になり、「百合」は当て字というもの。

メモ=野鳥図鑑などによれば 「伊勢物語(九段)」に出てくる
  「名にし負はばいざ言問(ことと)はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」のミヤコドリは
  前後の文章からユリカモメのことではないかとされています。
 ・東京都はユリカモメを「都鳥=都の鳥」として指定しています。
 ・野鳥図鑑に見られるミヤコドリ(都鳥)
  千葉県、三重県、福岡県などの限られた地域だけに冬鳥又は旅鳥として渡来し、越冬するそうです。



※ データなどは2015年1月投稿記事に加筆修正しました。



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Posted on 2017/03/22 Wed. 10:35 [edit]

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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち③ ヒドリガモ(緋鳥鴨) 


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↑  オスのヒドリガモ

↓  メスのヒドリガモ

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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち ③
ヒドリガモ(緋鳥鴨)

分類 : カモ目カモ科   冬鳥
分布 : 北海道~四国・九州 
生息地 : 海岸 内湾 湖沼 河川 など
体長(全長) : 約50cm  ハシボソガラスとほぼ同じ
特徴 : 嘴(くちばし)は短く、オス、メスともに灰色で、先端が黒い。
  オスの頭部は赤褐色で、額(ひたい)から頭頂にかけてクリーム色のラインが入る。
  淡水カモの仲間とされていますが、海上で生活するものも多く
  オスはピューン、ピューンとよく鳴きます。
  昼間は陸に上がり、集団でのんびり昼寝をしている姿を見かけます。
名前の由来 : オスの顔や頭部が赤褐色で、これを緋色に見立て
  緋色の鳥、即ち「緋鳥鴨」としたといわれています。
  江戸時代は単に「緋鳥」と呼ばれていたそうです。



 データなどは2013年1月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/03/21 Tue. 10:41 [edit]

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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち② ウミアイサ(海秋沙) 


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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち ②
ウミアイサ(海秋沙)



ウミアイサは今年の1月に投稿しましたが
100mほど離れた干拓地の調整池で撮ったものでした。
今回は荒尾漁港の外側でメス1羽だけでしたが
浮いては潜りを繰り返しているのを見かけ
1月の時より半分ほどの距離から撮ることができました。
逆光ですが、前回より少しはましな画像かなと思い
再度投稿することにしました。



Posted on 2017/03/20 Mon. 10:30 [edit]

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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち① スズガモ(鈴鴨) 


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沖合にスズガモの大群が浮いていました。
手前に近づいてくれるの待っていましたが、遠ざかるばかりでした。

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背の白いのがオス。黒褐色をし、嘴の基部に白斑があるのはメス。



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群れの近くを漁船が通りかかったら、一斉に飛び立ちました。

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2017年春・荒尾干潟の野鳥たち ①
スズガモ(鈴鴨)

分類 : カモ目カモ科  冬鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 内湾 港 河口など
体長(全長) : 約45cm   キンクロハジロよりやや大きい
特徴 : キンクロハジロに似ていますが、オス、メスとも
  後頭部に冠羽(かんう=周囲より長い羽はありません。
  オスの頭部は緑色をした光沢のある黒色で、胸部も黒色。
  また、背は白地に細かい波形模様があり、遠方からは灰色に見えます。
  メスは、全体が黒褐色で、腹部は淡く
  嘴の基部に白斑があります。
(個体によって大きさは違うそうです)
名前の由来 : 飛び立つ羽音が金属音で、それを鈴の音に例えて。

メモ=内海や入江など波の静かな海面で大きな群れをつくり
  潜って水中を泳ぎ、貝類を丸のみにするそうです。



※ データは2016年3月投稿記事からの転載です。
  メモ欄を修正しました。



Posted on 2017/03/19 Sun. 10:10 [edit]

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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち③ ヨシガモ2/2 



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左2羽メス 右オス

以下 左オス  右メス
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オスの頭部はナポレオンの帽子のような形といわれ
その姿がなんとか撮れました。


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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち ③
ヨシガモ(葭鴨) 2/2


昨日は海面にぷかぷか浮いている姿でしたが
今日は干潟に上がって採餌する姿です。



Posted on 2017/03/07 Tue. 10:00 [edit]

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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち② ヨシガモ1/2 


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2月投稿の個体より飾羽の垂れ下がりが大きく見えます。


↓  2枚はメス。
他のカモ類と同じように目立つ特徴のない地味な色合いです。

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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち ②
ヨシガモ(葭鴨 又は 葦鴨)1/2

分類 : カモ目カモ科  本州中部以南で冬鳥  北海道で留鳥
分布 : 北海道~四国・九州
生息地 : 広い湖沼、河川、内湾など
体長(全長) : 約48cm  ホシハジロよりやや小さい
特徴 : 中国北東部やモンゴル、シベリアなどで繁殖し
  冬季に日本や朝鮮半島、東南アジアなどに南下して越冬。
  オスの体は全体に灰色、頭部は扁平で褐色がかった赤紫色をしていて
  眼の後方は光沢のある暗緑色で後頭に冠羽があり
  ナポレオンの帽子のような形をしています。
  首は白く、黒い首輪があり、三列風切が飾羽になり鎌状に垂れ下がります。
  嘴(くちばし)の付け根に白斑があります。
  メスは全体が茶色っぽい地味な色合いで、他のカモ類のメスに似ています。

名前の由来 : 葭(よし)が生えている様な茂みで巣を作ることから。

メモ=ヨシガモは前月13日に投稿しましたが
  それから数日後、荒尾干潟で出合いました。
  ヨシガモを見かけたのは今年初めてでしたが
  渡来数が少ないといわれる鳥に今季2度も出合え、幸運でした。
  荒尾干潟のヨシガモとして2回に分けて投稿することにします。


 データは2017年2月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/03/06 Mon. 10:22 [edit]

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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち① ミユビシギ 



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2017年早春・荒尾干潟の野鳥たち ①
ミユビシギ(三趾鷸)冬羽

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥又は冬鳥
分布 : 日本全土 
生息地 : 砂浜 干潟など
全長 : 約19cm  ハマシギより一回り小さい
特徴 :冬羽は上面が灰白色で、下面は白色。
  夏羽は頭部と体の上面は赤褐色で黒斑があります。
  シギの仲間としては嘴(くちばし)も脚も短めで、黒色。
  砂浜や干潟の波打ち際で波に合わせ
  行ったり来たりしながら貝や小型の甲殻類を食べています。

名前の由来 : 足指の後ろの1本が退化し、3本指であることから。
  しかし、まれに痕跡程度についている個体もあるそうです。

メモ=繁殖地のユーラシア大陸や北米などの北極圏に渡る時と
  越冬地の東南アジアやオーストラリアなどに帰る途中の春と秋に見られる旅鳥で
  本州中部以南では一部越冬する個体もいるそうです。




 データなどは2014年2月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/03/05 Sun. 10:33 [edit]

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