fc2ブログ

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…7



ハマシギ19s-1z



ハマシギ19s-2z



ハマシギ19s-3z



ハマシギ19s-4z


2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…7
ハマシギ(浜鷸)夏羽

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥又は冬鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 海岸 干潟 砂浜 河川など
体長(全長) : 約21cm   ムクドリよりやや小さい
特徴 : 日本では最も数の多いシギ類の一つ。
 夏羽は、上面が茶色の地に黒色斑と白い羽縁が見られ
 腹部の中央に大きな黒斑が あり、他のシギ類との見極めは容易です。
 冬羽では、体の上面は灰褐色で、腹部の黒斑は消え白色。
 嘴(くちばし)は細長く、先がやや下向きに曲がっています。
 数十羽もしくは数百羽の群れで密集していることが多く
 飛び立つと一斉に方向転換するなどして、動きを揃えて飛びます。
名前の由来 : 主に干潟に現れるシギということから。
 「シギ」の名前の由来については諸説あり、その一つに
 しきりに羽ばたくので「しきり」が転じたというもの。

メモ=ユーラシア及び北アメリカ大陸の北極海沿岸で繁殖し
 北半球の中緯度地帯で越冬するその途中の
 春と秋に、日本各地に渡来し、本州以南でも多数越冬するそうです。
 標識調査によって、日本に渡ってくる大部分は
 アラスカ北部で繁殖した群れと推測されているとか。
 準絶滅危惧(NT)に指定。

 


データなどは2017年 5月投稿記事に加筆修正しました。


※今回でこのシリーズを中断し、次からはバラ園の花たちを投稿します。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…6



キョウジョ19-1z



キョウジョ19-2z



キョウジョ19-3z



キョウジョ19-4z


2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…6
キョウジョシギ(京女鷸)
夏羽

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、河川、水田など
体長(全長) : 約23cm   ムクドリくらい
特徴 : シギの仲間では首、嘴(くちばし)、脚が短く、ずんぐりしています。
 夏羽は頭部から胸部にかけて白地に黒色の斑紋があります。
 体の上面は赤褐色で黒と白の斑模様があり、下面の腹部は白色です。
 わずかに上に反る短い嘴(くちばし)で小石などを裏返し
 カニなどの甲殻類や貝類などを食べます。
 干潟や岩礁で群れを作るが、採食は単独が多いそうです。

名前の由来 : 華やかな夏羽を「京女性の着物姿」に見立てて。

メモ=オスは頭部に黒い縦縞があり
 メスの頭部は茶色味を帯び、全体の色が淡いです。
●ユーラシア大陸や北アメリカのツンドラ地帯で繁殖し
 冬は南半球まで南下して越冬する途中の
 春と秋に、日本各地に渡来します。



データなどは2017年5月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…5


ソリハシシギ19-1z



ソリハシシギ19-12z



ソリハシシギ19-2z



ソリハシシギ19-3z


2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…5
ソリハシシギ(反嘴鷸)

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、河口、水田など
体長(全長) : 約23cm   ムクドリくらい
特徴 : 長くて上に反った嘴(くちばし)が目立ち
 頭部から体の上面は灰褐色。
 喉(のど)から胸にかけて縦斑があります。
 夏羽では、上面の肩羽の一部が黒いので黒い線に見えます。
 顔には白い眉斑(びはん)と過眼線(かがんせん)があります。
 脚は橙褐色をしています。 (この画像では脚の色が出ていません)
名前の由来 : 嘴が反ったシギということで。

メモ=嘴が長く、上に反っているシギの仲間は
 オオソリハシシギとアオアシシギがいますが
 いずれも足が長く、体長は30cmを超える大形のシギです。
●ユーラシア大陸の高緯度地帯で繁殖し
 東南アジア~オーストラリアの沿岸部で越冬する途中の
 春と秋に、日本各地に渡来します。
 春は1~数羽、秋は小群でいるのが見られます。



データなどは2014年9月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…4



キアシシギ19-1z



キアシシギ19-11z



キアシシギ19-2z



キアシシギ19-44z



キアシシギ19-5z


2019年初夏・荒尾干潟周辺の野鳥たち…4
キアシシギ(黄脚鷸)

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、河川、水田など
体長(全長) : 約25cm  ムクドリくらい
特徴 : 夏羽では体の上面は灰褐色で
 顔から首にかけては白地に灰褐色の縦斑模様。
 脇から胸にかけては波状の横斑があります。
 冬羽は全体に灰色で下面の斑紋はほぼ消えます。
 目の上にある眉線(びせん=眉斑)は白い。
 脚が黄色で嘴(くちばし)の基部も黄色味があります。
 砂地や干潟などの水際を歩き回り
 嘴で探りながら甲殻類やゴカイ類、昆虫などを食べます。
 澄んだ声でピューイー、ピューイーと仲間同士で鳴き交わします。

名前の由来 : 黄色い脚をしたシギということで。

メモ=シベリア東北部やカムチャツカ半島などで繁殖し
 冬に東南アジアやオーストラリアなどの南半球まで南下して越冬する。
 その途中の春と秋に、日本各地に渡来する最も普通に見られるシギ。



データなどは2015年9月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…3


オオソリハシ19-2z
小さな鳥はハマシギです。


オオソリハシ19-3z
手前の個体はまだ冬羽のままか、幼鳥でしょうか?


オオソリハシ19-4z



オオソリハシ19-6z



オオソリハシ19-5z
右足関節の上についている白いフラッグには「BEY」の文字が見えました。
左足は縮めているのか欠落したのか、見えないのが残念でした。


2019年初夏・荒尾干潟周辺の野鳥たち…3
オオソリハシシギ(大反嘴鷸)

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、河口、海沿いの水田など。
体長(全長) : 約41cm オスよりメスがやや大きい
    ドバトより一回り大きい
特徴 : 長く上向きに反った嘴(くちばし)の基部は淡紅色で先端は黒色。
 成鳥オスの夏羽は顔から下腹部まで赤褐色をしていて
 メスはオスほど赤褐色にならず、幼鳥は赤褐色にならないそうです。
 長い嘴を水中に入れて上下左右に振って餌を探ったり
 砂地や干潟に突っ込み、甲殻類やゴカイ類、小魚などを採食する。
 春に多く渡来し、主に海岸域に生息し、群れで行動するそうです。

名前の由来 : 大きく反り返った嘴のシギということで。

メモ=東南アジアやオセアニア沿岸部で越冬し
 ロシアやアラスカ西部の、主に北極圏で繁殖するそうで
 行き来する途中の4~5月と7~10月の2回日本に立ち寄ります。
 行き来する距離は1万メートルにも及ぶそうです。



データなどは2017年6月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…2



チュウシャク19-2z



チュウシャク19-1z



チュウシャク19-4z



チュウシャク19-5z


2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…2
チュウシャクシギ(中杓鷸)

分類 : チドリ目シギ科  旅鳥  
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、岩礁、海岸に近い農耕地など
体長(全長) : 約42cm   ドバトより一回り大きい
特徴 : 体の上面は黒褐色で、淡色の斑点がある。
 顔面は、目の上にある頭側線といわれるものが目立ち
 頭頂には白い線が走っています。
 下に曲がった長い嘴(くちばし)を干潟や砂地などに突っ込み
 カニなどを捕ったり、畑地では昆虫を捕らえたりします。
 餌を捕るときは単独行動で、休む時などは群れになるということです。

名前の由来 : 長く反った嘴を水などを汲む道具の「杓(しゃく)」に見立てて。

メモ=ユーラシア大陸の高緯度地帯に点在して繁殖し
 北半球の亜熱帯地域から南半球のオーストラリアなどで越冬する。
 その途中の春4~6月、秋7~10月の2回日本に渡来し
 旅鳥として観察されるということです。
 嘴が下向きに湾曲しているシギの仲間には
 コシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、サルハマシギなどがいます。



データなどは2017年5月投稿記事からの転載です。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…1


アラオヒガタ19s-1z
潮が引き始めるまでは休憩しています。
画面上部にはチュウシャクシギ、オオソリハシシギがいて
下の方にはキョウジョシギが見えます。


アラオヒガタ19s-3z
潮が引き始めると動きだし
ゴカイやカニ、貝類などを漁り始めます。


アラオヒガタ19s-2z


大型の嘴が下に曲がっているのはチュウシャクシギで
上に反っているのはオオソリハシシギ。
小型の鳥で腹部が黒いのはハマシギです。


アラオヒガタ19s-6z



アラオヒガタ19s-4z



アラオヒガタ19s-5z
顔面から腹部にかけて黒いのはダイゼンです。


2019年初夏・荒尾干潟の野鳥たち…1

月上旬、荒尾干潟に訪れる野鳥たちを見に行きました。
荒尾干潟までは爺さんのボチボチ運転で40分ほどの所です。

荒尾干潟は2012年にラムサール条約湿地に登録された干潟で
シギ、チドリ類の渡来数は
佐賀県佐賀市東与賀町の大授搦(だいじゅがらみ)に次ぐ多さだそうです。
ここを訪れるシギ、チドリたちの多くは
越冬地のオーストラリアやニュージーランドから
繁殖地のシベリアやアラスカへ渡る途中の中継地として
日本の干潟や水田などに立ち寄り、しっかり栄養補給をし
春は北方へ、秋は南へと旅をするということです。

春の渡りのシギ、チドリたちを投稿していきます。
変わり映えしない画像になりますが、お付き合い下さると有り難いです。



テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


👈画像上でクリックすると少し大き目の画像が別窓で開きます。

最新記事
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ
最新コメント
現在の時刻
FC2カウンター
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード