ウスグモスズ 


ウスグモスズ1z
弓なりの産卵管が見えます。


ウスグモスズ2z



ウスグモスズ3z



ウスグモスズ4z



ウスグモスズ5z
夜、部屋に入っていたのを写しました。


ウスグモスズ 

分類 : バッタ(直翅)目ヒバリモドキ科
体長 : 7mm前後
分布 : ネット図鑑では本州とあり、原産国不明の帰化種だそうです。
特徴 : 樹上性のバッタで、クサヒバリ(草雲雀)に似ていますが
  オス、メスとも鳴かないそうで、後脚に黒条の斑紋がありません。
  発見されたのが比較的新しいこともあってか、多くの情報はありませんでした。
  1970年頃に東京都渋谷区で発見され、その後関西地方でも見られるそうですが
  九州での情報は見つかりませんでした。

名前の由来 : 漢字表記は分かりませんでした。
  但し、あるサイトによると、学名が「Usugumona genji」とあるので
  源氏物語の「薄雲」が由来ではないかという記事がありました。

メモ=ウスグモスズの生息地が九州にも広がっているとの情報は見当たらず
  名前の見極め(同定)が間違っているかもしてません。
  間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします。



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Posted on 2017/08/21 Mon. 10:20 [edit]

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クルマバッタモドキ(車飛蝗擬) 


バッタモドキ17-3z



バッタモドキ17-2z



バッタモドキ17-4z


クルマバッタモドキ(車飛蝗擬)

分類 : バッタ(直翅)目バッタ科
体長 : 翅端まで30~45mm
分布 : 本州~四国・九州
  海岸の砂地や荒れた草地などで見られる。
特徴 : 地上性の中型バッタ。
  体色は棲(す)んでいる場所に似た保護色をしていますが
  暗褐色型が圧倒的に多く、緑色型も見られるそうです。
  オスのみ後肢の脛(すね)節が赤い。
 ・クルマバッタとよく似ていることでの名前です。
  クルマバッタとの違いは
  胸部背面に「X」字状の白い模様があること。
  また、胸部背面の中央部がクルマバッタは隆起しているのに対し
  「…モドキ」はそれが見られないことや
  顔の正面はクルマバッタより下ぶくれだそうです。
  この画像では見られませんが
  飛ぶときに見られる後翅の半月状の黒帯模様が薄いそうです。

名前の由来 : 後翅に黒い帯状の模様が円を描くように入っていて
  飛ぶときにその模様が、車が回っているように見えることから。

メモ=このバッタに似た仲間にマダラバッタなどがいて
  名前の見極め(同定)にいまひとつ自信がありません。
  間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします。



※データなどは2013年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/08/17 Thu. 10:52 [edit]

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ツマグロイナゴ(褄黒蝗) 


ツマクロイナゴ17-1z



ツマクロイナゴ17-2z



ツマクロイナゴ17-4z


ツマグロイナゴ(褄黒蝗 又は 褄黒稲子)
ツマグロイナゴモドキ(褄黒蝗擬)  
ツチバッタ(土飛蝗)

分類 : バッタ(直翅)目バッタ科
体長 : オス30mm内外  メス50mm内外
分布 : 日本全土 (図鑑によっては本州のみとか本州~沖縄とあります)
  丈の高い草が茂る湿った草地や水田などで見られる。
特徴 : オスは明るい黄褐色、メスは茶褐色。
  オスの後ろ足の関節と前翅の先端部分の黒色がよく目立つバッタ。
  メスの前翅端には黒い部分は見られないそうです。

名前の由来 : 後足と翅の先端の黒部が目立つことから。
  褄(つま)とは、着物の裾の左右両端のこと。

メモ=図鑑によってはイナゴ科に分類されています。
  また、バッタ科に分類されていても、形態がイナゴに近いことで
  ツマグロイナゴモドキの名前が標準名になっていることもあります。
  ツチバッタの別名がありますが
  ツチイナゴ(土蝗)という別のバッタがいて紛らわしいです。



データなどは2012年8月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/07/28 Fri. 10:13 [edit]

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ヤブキリ(薮螽斯) 


ヤブキリ17-1z



ヤブキリ17-2z



ヤブキリ17-4z



ヤブキリ17-5z
↑  4枚はオス


ヤブキリ17-wz
成虫になる前(終齢幼虫?)のメス


ヤブキリ(薮螽斯 又は 薮切)

分類 : バッタ(直翅)目キリギリス科
体長(翅の端まで) : 45~55mm
分布 : 本州~沖縄
 幼虫期は草の間に棲(す)
 成虫になると丈の高い草原や木の上に棲む。
特徴 : 成虫は頭部から翅の先までの背面に褐色に筋が見られます。
 翅はキリギリスより長めで、脚の棘(とげ)も鋭くて長い。
 幼虫期は主に花弁や花粉を食べるのでタンポポなどの花で見かけます。
 生長するにしたがって肉食性が強くなるそうで
 自分の体より大きいセミなどを捕食することがあるそうです。
 オスは「シリリリ~シリリリ~」と鳴きます。

名前の由来 : ヤブに棲むキリギリスということから。

メモ=キリギリスの仲間で「…キリ」と付く名前には
 カヤキリ、クサキリ、ササキリなどがいますが
 ヤブキリの背面には褐色の筋があり、これが見分ける一つのヒントだそうです。



 データなどは2015年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/07/04 Tue. 10:47 [edit]

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トノサマバッタ(殿様飛蝗) 


トノサマバッタ1z



トノサマバッタ2z



トノサマバッタ3z



トノサマバッタ4z
仮面ライダーのモデルはこれ…?


トノサマバッタ5z


トノサマバッタ(殿様飛蝗)
ダイミョウバッタ(大名飛蝗)

分類 : バッタ(直翅)目バッタ科
体長 : オス35mm内外  メス50mm内外 
分布 : 日本全土 
  乾いた草地、河原などでごく普通に見られる大型のバッタ。
特徴 : 前翅の大半と腹部などは褐色で
  頭部、胸部と前、中脚及び後脚の腿部節などは
  環境によって色彩が変化し
  緑色系、褐色系、黒褐色系、その中間系があるとされています。
  飛翔力は強く、時には50mくらいを飛んで移動します。
  主にイネ科やカヤツリグサ科の葉を食べるということです。

名前の由来 : バッタの代表的な形をしていて大型なことから。

メモ=単独で生活するものと群集生活するものとがあり
  後者の場合は大群で移動し、農作物に被害を与えるそうです。
  図鑑によると、よく似た小型のクルマバッタがいました。
  このバッタの特徴は、前胸部の背中線が著しく隆起しているということでした。



 データなどは2010年10月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/10/24 Mon. 10:27 [edit]

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ツチイナゴ(土蝗) 


ツチイナゴy1z



ツチイナゴy2z



ツチイナゴy3z



ツチイナゴy4z


ツチイナゴ(土蝗 又は 土稲子)幼虫

分類 : バッタ(直翅)目イナゴ科
体長 : ♂40mm内外  ♀47mm内外
分布 : 本州~沖縄  
  乾いた平地のよく茂った草原などで見られる。
特徴 : 幼虫のほとんどは鮮やかな緑色で、小さな黒い斑点が入る。
  成虫は淡褐色、又は暗褐色に変わり、全体に細かい毛が生える。
  幼虫の時から複眼の下に涙を流しているような黒っぽい線が入り
  同定(=名前の特定)をする手がかりになります。
  成虫で越冬するバッタとしても知られています。

名前の由来 : 成虫が土のような色をしたイナゴということから。

メモ=いろいろな植物の葉を食べるようですが
  特にクズ(葛)の葉を好むそうです。
  7月頃から幼虫が見られ、10月頃に成虫となり
  そのまま草の茂みなどで冬越し
  翌年の春から活動を始めるということです。



 データなどは2010年12月投稿記事(成虫)に加筆修正しました。



Posted on 2016/09/19 Mon. 10:04 [edit]

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キリギリス(螽斯)♀ 


キリギリスw2z



キリギリスw3z



キリギリスw4z



キリギリスw5z


キリギリス(螽斯 又は 螽蟖)♀

分類 : バッタ(直翅)目キリギリス科
体長 : ♂ 29~37mm  ♀ 30~40mm
分布 : 本州~四国・九州
  日当たりのいい草はら、畑、河原などで見られる。
特徴 : 腹部が太く幅広で、細い翅と長い後脚。
  触覚は細い鞭状でとても長い。
  前翅は緑色の上に黒褐色の斑があります。
  メスは体長とほぼ同じほどの産卵管があり
  これを土の中に突き刺し、卵を一つずつ生むそうです。
  オスは昼間にチョン、ギースとかギーッ、チョンと
  草丈の高い草むらの茂みで鳴いていますが
  保護色をしているので、とても見つけにくいです。

名前の由来 : キリキリと鳴く声に、虫や鳥の名を意味する接尾語「ス」が合わさって。

メモ=手元の古い図鑑では「キリギリス」のままで載っていますが
  ネット図鑑によると、近畿地方以西に分布するのは「ニシキリギリス」で
  それより東にいるものは「ヒガシキリギリス」というそうです。
 ・先月(7月)に投稿したキリギリスはオスでした。
  今年はメスとの出合いもありました。



※ データなどは2016年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/08/18 Thu. 10:50 [edit]

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2017-08