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ヒメトラハナムグリ(姫虎花潜)


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ヒメトラハナムグリ(姫虎花潜)

分類 : 甲虫(鞘翅)目コガネムシ科
体長 : 8~13mm
分布 : 北海道~四国・九州
 山地の花に集まると手元の図鑑には書いてありましたが、庭先で見つけました。
特徴 : ほぼ全身が長短の黄色い毛で覆われている小型のハナムグリ。
 頭部と胸部は黒色をしています。、
 上翅は黄褐色で、3本の暗褐色帯があります。
 上翅はやや短く、腹部の後方が見えます。
 上翅の後端には、切り揃えたようなブラシ状の毛が目立ちます。
 幼虫は朽木を食べて成長し、成虫は花に集まって花粉を食べるそうです。

名前の由来 : 上翅の黄色と黒っぽい横縞模様をトラ模様に見立てて。






テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

ヨツモンカメノコハムシ(四紋亀の子葉虫)


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「亀の子」のように頭部や肢を体の下に入れ、じっとしていました。


ヨツモンカメノコハムシ
(四紋亀の子葉虫)

分類 : 甲虫(鞘翅)目ハムシ科
体長 : 7.5~9mm
分布 : 従来は、奄美~沖縄に生息していたものが
 最近では北上を続け、九州から四国・本州まで見られるようになったそうです。
特徴 : 日本最大のカメノコハムシ。
 上翅は褐色をして皺(しわ)や点刻があり、四つの大きな黒紋が目立ちます。
 他にも黒斑が点在していて、斑紋には変異があるそうです。
 4~11月に出現し、幼虫、成虫とも主にサツマイモやアサガオの葉を食べる。
名前の由来 : カメノコハムシとは
 亀のように肢を体の中に引っ込めて身を守ることから付いた名前。

メモ=南方系の昆虫ということで、手元の古い図鑑には載っていませんでした。
 九州では1999年に長崎市で見つかったのが最初だそうです。




データなどは2013年11月投稿記事に加筆修正しました。




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ジャンル : 写真

コフキコガネ(粉吹黄金虫)


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ブロック塀の近くで見つけ、明るい場所に移して這わせたり
指でつかんで写したものです。


コフキコガネ(粉吹黄金虫 又は 粉吹金亀子)

分類 : 甲虫(鞘翅)目コガネムシ科
体長 : 25~30mm
分布 : 本州~四国・九州
 平地~山地の針葉樹や広葉樹で見られる。
 (ある図鑑ではコフキコガネは本州~伊豆諸島とあり
 九州にはサツマコフキコガネが生息するとありました)

特徴 : 前翅は赤褐色で黄褐色の短毛が密生。
 幼虫は土中でスギやマツの根を食べる根きり虫の一種だそうです。
 成虫は樹上でクヌギやナラなどの広葉樹の葉を食べ
 夜間は灯火によく集まるそうです。

名前の由来 : 全身に細かい毛が生え
 粉を吹いたようなコガネムシということで。

メモ=近縁種に、九州とその周辺の島だけに見られる
 サツマコフキコガネ(薩摩粉吹黄金虫)がいるそうです。
 手元の図鑑によれば、コフキコガネとサツマコフキコガネの区別は
 コフキコガネの前脛節の第2外歯は明瞭で
 サツマコフキコガネでは第2外歯はない、と書かれていましたが
 前脛節の第2外歯がどれに当たるのか分からず
 無難にコフキコガネとして投稿しました。
 (間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします)
 また、オオコフキコガネというのもいました。
 コフキコガネの体は黄褐色の短毛で
 オオコフキコガネの体色はえび茶、密生する短毛は灰白色だそうです。
 また、前肢の2節目の先端にある爪状のものが
 オオコフキコガネは2つあるそうです。


データなどは2014年8月投稿記事に加筆修正しました。



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スジコガシラゴミムシダマシ(条小頭偽歩行虫)


コガシラゴミ2z


コガシラゴミ3z


コガシラゴミ33z


コガシラゴミ4z
上がり框(がまち)でうろうろしていました。
バックが悪く、いい姿が撮れませんでしたが、初めて出合ったので投稿することにしました。




◉昨日(6月21日)Sodaさんから
 この昆虫は「ゴモクムシダマシ」という別種、とご指摘を受けました。
 スジコガシラゴミムシダマシは条溝がもっと深く、スタイルも異なるそうで
 データなどを訂正します。
 ご指摘を頂き有り難うございました。



ゴモクムシダマシ

分類 : 甲虫(鞘翅)目ゴミムシダマシ科
体長 : 約9mm
分布 : 本州(滋賀県、愛知県以西)~四国・九州
 石や刈り草を積んだ下に生息
特徴 : 体全体が黒色~暗褐色のやや扁平な地味で小さな昆虫。
 乾燥気味のよく刈り込まれた芝生や草原などを這いまわり
 成虫は腐食物を食べるそうです。

 (これ以上の詳しい記事は見つかりませんでした)
名前の由来 : 由来、漢字表記ともに分かりませんでした。
 但し、ゴモクの漢字表記は「芥」で間違いなさそうです。

メモ=ゴモクムシダマシの「ゴモク」は漢字表記だと「芥」で
 「芥」には「あくた」「ちり」「ごみ」「くず」の意味があります。

 

 


スジコガシラゴミムシダマシ(条小頭偽歩行虫)

分類 : 甲虫(鞘翅)目ゴミムシダマシ科
体長 : 約10mm
分布 : 本州~四国・九州 (図鑑によっては北海道~九州)
 平地~山地までの草地や砂礫地、畑地など開けた場所で見られる。
特徴 : 体全体は艶(つや)消し状の黒色をした地味な小さな昆虫です。
 頭部は小さく、前胸背には点刻が密に(きめ細かく)入り
 上翅には深い条の入った溝があります。
 ホソスナゴミムシダマシやオオスナゴミムシダマシなどに似ているそうですが
 上翅に条状の深い溝がないことで見分けられるそうです。
 (間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします)
 成虫は腐植物を食べるので、有機物の分解に寄与しているといわれます。
名前の由来 : 分かりませんでしたが
 頭部が小さく上翅に条があるゴミムシダマシということと推測します。
 ゴミムシは甲虫目オサムシ科に属しています。
 漢字表記の「偽歩行虫」は難読漢字の一つに挙げられていました。




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アカガネサルハムシ(銅猿葉虫)


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アカガネサルハムシ(銅猿葉虫)

分類 : 甲虫(鞘翅)目ハムシ科
体長 : 7mm前後
分布 : 日本全土
 平地の畑や雑木林で見られる
特徴 : 体表は緑色、銅赤色、金銅色、青色に光り
 美しいハムシの一種といわれます。
 丸っこい体つきで、前胸背部と上翅に小さな点の凹み(点刻)があります。
 成虫はブドウやノブドウ、エビヅル、トサミズキなどに集まり
 葉を食べるので、ブドウ栽培家にとっては害虫扱いされるようです。
 また、幼虫は地中に浅く潜り、根の外皮を食害するそうです。

名前の由来 : 「アカガネ(銅)」とは、光沢のある翅色のことで
 丸っこい体を縁起物の「括り猿(くくりざる)」に例えて、猿ハムシと呼んだ。
・同じような名前のドウガネサルハムシがいますが、漢字表記は「銅鉦猿葉虫」です。

メモ=「括り猿」とは何だろうと調べたら
 四角い布袋(ぬのぶくろ)に綿を詰め、その四隅を足に見立て
 別に頭を付け、猿の形にしたものだそうです。
 これを端午の節句の幟(のぼり)の下端につけたり
 子供の着物の背中にお守りとしてつけ
 災いや病などの厄が去る(=猿)縁起物にされるようです。
 またその昔、遊郭などで客の足止めをする呪(まじな)いに使われたとか。




データなどは2016年6月投稿記事に加筆修正しました。



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ジョウカイボン(浄海坊)


ジョウカイボン1z

 捕まえたら噛みつかれましたが、噛む力は弱く
 カミキリムシから噛まれるほど痛くはありませんでした。

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ジョウカイボン4z


ジョウカイボン5z


ジョウカイボン(浄海坊)

分類 : 甲虫(鞘翅)目ジョウカイボン科
体長 : 18mm内外
分布 : 北海道~九州・屋久島
 林の周辺、草原、人家周辺などで見られる。
特徴 : ホタルに近い仲間だそうで
 体は細長くて翅は柔らかく、全体に灰色の毛が生えていて、触角が長い。
 一見するとカミキリムシと見紛います。
 前胸背両面、上翅、脚は黄褐色をしていて
 上翅の会合部が黒いもの、翅端部分が黒いものや全体が黒いものなど
 地域差があるそうです。
 葉っぱにとまっていることが多いそうですが
 飛翔力が高く、飛び回っていることもあるそうです。
 成虫も幼虫も他の昆虫を食べる肉食性。

名前の由来 : 浄海坊(じょうかいぼん)とは、平清盛が出家して名乗った僧侶名。
 由来についてはややこしく…というか?
 この虫に似たカミキリモドキがいて、この虫から刺されると火傷をしたような炎症を起こすそうです。
 この虫とジョウカイボンが混同され
 熱病で苦しんだ浄海坊(平清盛の出家した後の名前)の名前と結びつけたという説がありましたが
 詳細は不明という説もありました。

メモ=初めて出合った昆虫で、名前を調べる際に、てっきりカミキリムシの仲間だろうと
 そこばかりを手繰っていましたが、なかなか見つからず、一度は諦めましたが
 念のため、別の甲虫を調べ直したら、この虫が見つかりました。




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ニホンホホビロコメツキモドキ(日本頬広米搗擬)


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クロアシコメモドキ1z


クロアシコメモドキ3z


クロアシコメモドキ4z


本日 (5月16日)Sodaさんから
発達したアゴ、前肢の長さ、触角などから
ニホンホホビロコメツキモドキのオスではないかとの指摘を頂きました。
再度調べ直し、ニホンホホビロコメツキモドキに訂正します。
ご指摘頂き、有り難うございました。
この種についてはクロアシコメツキモドキほどの詳しいデータは見当りませんでした。



ニホンホホビロコメツキモドキ(日本頬広米搗擬)

分類 : 甲虫(鞘翅)目オオキノコムシ科
体長 : 8~19mm
分布 : 本州~九州
特徴 : 日本固有種で、竹林に依存している昆虫。
 メスの左頭部だけが大きく膨らみ、左右非対称だそうです。
 また、メスの前肢の先(跗節=ふせつ)の平べったさはオスより広いようです。


 


クロアシコメツキモドキ(黒脚米搗擬)

分類 : 甲虫(鞘翅)目コメツキモドキ科
体長 : 8~11mm
分布 : 北海道~四国・九州
 低地~山地の林縁部などで見られる。
特徴 : 全体が黒銅色の光沢があるきれいな昆虫です。
 触角は先端部が太く、頭部には少し点々(点刻)が見られます。
 前胸部は隆起し、上翅には小さな点々(点刻)が縦列しています。
 幼虫の食草はイネやトウモロコシ、タケの他シダ植物ということです。
名前の由来 : 脚が黒く、コメツキムシに似ていることから。
 コメツキムシの体は扁平なのに対し、当種は円筒形。

メモ=近似種にルイスコメツキモドキがいました。
 この種は、脚が茶褐色で、前胸部は隆起しないとあったので
 クロアシコメツキモドキと判断(同定)しました。
 間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。
 尚、漢字表記はネット図鑑では見当たらず、私の独断で表記しました。





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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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