fc2ブログ

クコ(枸杞)



クコ19-1z



クコ19-3z



クコ19-4z


クコ(枸杞)

分類 : ナス科クコ属  落葉低木
学名 : Lycium chinense
分布 : 日本全土
 川の土手、溝辺の縁などに生える。
特徴 : 株全体に薬効があり、人家の周辺に植えられることもあります。
 樹高は1~2m。
 茎は根元から束生し、枝は弓状に曲がって垂れ下がる。
 若枝にはしばしば葉の付け根に刺(とげ)が出ます。
 葉は長さ2~4cm、幅1~2cmの長い楕円形で、柔らかい。
 7~11月、葉の腋(わき)に紫色の花を1~4個つけます。
 漏斗形の花径は1cmほど。
 果実は長さ1.5~2cmの楕円形で
 晩夏から初冬にかけて赤く熟れ、食べられます。

名前の由来 : 漢名の「枸杞」の音読み。
 「枸」はカラタチのこと、「杞」はコリヤナギを表し
 カラタチのようにトゲがあり
 コリヤナギのように枝がしなって伸びることから。

メモ=葉や果実は古くから疲労回復や強壮薬として知られ
 葉はクコ茶、果実はクコ酒などにして飲まれます。



データなどは2012年11月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

ウコン(鬱金)



ウコンb19-1z



ウコンb19-2z

秋ウコンの苞葉の色は  2葉のように緑白色をしているのが普通ですが

 のような春ウコンに似た淡桃色をした苞葉をしている株もありました。

ウコン19-1z



ウコン19-2z



ウコン19-3z



ウコン19-4z
上方の淡桃色は苞葉で下方の黄色が花です。

ウコン(鬱金)
アキウコン(秋鬱金) 
キゾメグサ(黄染草)
ターメリック

分類 : ショウガ科ショウガ属  多年草
学名 : Curcuma domestica (Curcuma longa)
原産地 : 東南アジア~インド
特徴 : 草丈(葉の長さ)50~100cm。
 葉は楕円形をしていてカンナの葉に似ています。
 葉の間から長さ約20~30cmの花穂を立て
 花穂には多数の緑白色の苞葉(ほうよう)があり
 その内側に2~3輪の黄色の花が付きます。
 花径は3cmほどです。
 根茎は肥大して5~7cmの卵球状。
 輪切りにすると中身は橙色。
 これには黄色素のクルミンが含まれていて
 加工して着色料や香辛料、健胃生薬に用いられます。

名前の由来 : 漢名「鬱金」の音読みで「鮮やかな黄色」の意。
 桜にも同名の品種があります。

メモ=これとよく似た草本で、春に淡桃色の苞葉をした花を咲かせるのは
 キョウオウ(姜黄)で、ハルウコン(春鬱金)とも呼ばれます。
 他にガジュツ(莪朮)=別名ムラサキウコン(紫鬱金)もありますが
 花は滅多に咲かないそうです。
 いずれも根茎には薬効があるとされ、健康食品として使われています。
 また、観賞用の園芸品種に「クルクマ」があります。



データなどは2016年9月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

エビスグサ(夷草)



エビスクサ19-1z



エビスクサ19-2z



エビスクサ19-3z



エビスクサ19-4z


エビスグサ(夷草)

分類 : マメ科カワラケツメイ(センナ)属  1年草
学名 : Senna obtusifolia (=Cassia obtusifolia)
原産地 : 熱帯アメリカ
 江戸時代に薬草として渡来し、現在は関東以西で野草化しています。
特徴 :全草に短毛が見られ、草丈50~100cm。
 葉は偶数羽状複葉で、小葉の先端は丸い卵形の長さ3~4cm。
 茎先から出た葉の腋(わき)に花径15~25mmの5弁花を1~2個付けます。
 花後に弓なりになった細長い果実(長さ約15cm)が熟れます。
 莢(さや)の中には光沢のある濃褐色の種子(豆)が30個ほど入っています。
 普通「はぶ茶」として飲用されているのはこの豆を炒ったもので
 消化不良、便秘、眼病などに効用があるそうです。

名前の由来 : 異国から渡来した草ということから。
 「夷」とは、未開地の異民族を表す言葉ですが
 この場合は単なる「異国」と解しているようです。

メモ=この草によく似た「ハブソウ(波布草)」があります。
 ハブソウの小葉は先端が尖り、果実は弓なりに曲がらないので見分けられるようです。
・図鑑によってはマメ科ではなく、ジャケツイバラ科とされています。




データは2014年11月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

タバコ(煙草)


タバコ1z



タバコ2z



タバコ3z



タバコ4z


タバコ(煙草)

分類 : ナス科タバコ属  1年草 (多年草)
学名 : Nicotiana tabacum
原産地 : 南アメリカの熱帯地方
特徴 : 全草に毛が密生し、高さ1.5~2mになる。
  葉は大きいもので長さ70cm、幅30cmほどの楕円形。
  茎の先端に総状花序(=主軸が長く伸び、柄のついた花が多数付いたもの)がつき
  花径2cmほどの漏斗(ろうと)状の花が咲きます。

名前の由来 : スペイン語やポルトガル語の「tabaco」が語源といわれ
  薬草のことだそうです。

メモ=タバコは東北地方から沖縄まで栽培されていて
  葉に回るニコチン量の調整のため、花が咲き始めると
  「芯止め」といわれる花摘みが行われます。
  そのために、咲き始めの短い期間だけしか花は見られません。


 データなどは2013年5月投稿記事からの転載です。



テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

エビスグサ(夷草)



エビスグサ1z



エビスグサ5z



エビスグサ4z



エビスグサ2z


エビスグサ(夷草)

分類 : マメ科カワラケツメイ(センナ)属  1年草
学名 : Senna obtusifolia (=Cassia obtusifolia)
原産地 : 熱帯アメリカ
  江戸時代に薬草として渡来し、現在は関東以西で野草化。
特徴 :全草に短毛が見られ、草丈50~100cm。
  葉は偶数羽状複葉で、小葉の先端は丸い卵形の長さ3~4cm。
  茎先から出た葉の腋に花径15~25mmの5弁花を1~2個付ける。
  花後に弓なりになった細長い果実(長さ約15cm)が熟れます。
  莢(さや)の中には光沢のある濃褐色の種子(豆)が30個ほど入っています。
  種子(=豆)は、はぶ茶の原料にされ
  消化不良、便秘、眼病などに効用があるそうで、健康茶として飲用されます。

名前の由来 : 異国から渡来した草ということから。
  「夷」とは、未開地の異民族を表す言葉ですが
  この場合は単なる「異国」と解しているようです。

メモ=この草によく似た「ハブソウ(波布草)」があります。
  ハブソウの小葉は先端が尖り、果実は弓なりに曲がらないので見分けられるようです。
 図鑑によってはマメ科ではなく、ジャケツイバラ科とされています。



テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

ウコン(鬱金)



ウコン2z



ウコン3z



ウコン4z


ウコン(鬱金)
アキウコン(秋鬱金) 
キゾメグサ(黄染草)
ターメリック

分類 : ショウガ科ショウガ属  多年草
学名 : Curcuma domestica (=C.longa)
原産地 : 東南アジア~インド
特徴 : 草丈50~100cm。
  葉は楕円形の長さ30~40cmで、カンナに似ています。
  葉の間から長さ約20~30cmの花穂を立て
  花穂には多数の緑白色の苞葉(ほうよう)があり(先端は淡紫紅色)
  その苞葉の内側に3cmほどの黄色の花が咲きます。
  根茎は肥大して5~7cmの卵球状。
  輪切りにすると中身は橙色。
  これには黄色素のクルミンが含まれ
  加工して着色料や香辛料、健胃生薬に用いられます。

名前の由来 : 漢名「鬱金」の音読み。

メモ=これとよく似て、春に淡桃色の苞葉をした花を咲かせるのは
  キョウオウ(姜黄)で、ハルウコン(春鬱金)とも呼ばれます。
  他にガジュツ(莪朮)=別名ムラサキウコン(紫鬱金)もありますが
  花は滅多に咲かないそうです。

 データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。



テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

キョウオウ(姜黄)


キョウオウ4z

淡紅色をしているのは苞葉といわれるもので
その間から見える黄色いのが花です。

キョウオウ1z



キョウオウ3z

実際の花穂は直接日が当たるようには立っておらず
大きな葉の陰で見え隠れしていたので
片手で葉を除けながら撮りました。

キョウオウ5z


キョウオウ(姜黄)
ハルウコン(春鬱金)

分類 : ショウガ科ウコン属  多年草
学名 : Curcuma aromatica
原産地 : インド、東南アジア、中国南部の熱帯アジア
特徴 : 地上部は高さ50~80cmになり
  太った地下茎があり、内部は明黄色。
  葉は長い柄があり、カンナに似た楕円形で先はとがり
  表面は滑らか、裏面はビロードのような手触りです。
  葉の間から30cmほどの花穂を立て
  淡紅色の苞葉の内側に3~4個の黄色の花がつきます。
  花の大きさは2cmほどで、結実はしないそうです。

名前の由来 : 漢名「姜黄」の中国読みということです。

メモ=この仲間には、秋に花が咲くウコン(鬱金)=別名・秋ウコン
  キョウオウより少し遅れて咲くガジュツ(莪朮)=別名・紫ウコン又は夏ウコンがあり
  3者とも根茎に薬効があるといわれ
  九州南部や沖縄県で栽培されているそうです。
  当地は温暖なこともあり、畑や庭の片隅で栽培されています。
  また、園芸品種のクルクマもこの仲間です。



テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


👈画像上でクリックすると少し大き目の画像が別窓で開きます。

最新記事
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ
最新コメント
現在の時刻
FC2カウンター
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード