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ミツデイワガサ(三つ手岩傘)


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ミツデイワガサ(三つ手岩傘)
ミツバイワガサ(三葉岩傘)

園芸栽培品種

分類 : バラ科シモツケ属  落葉小低木
学名 : Spiraea blumei var.obtusa
分布 : 本州(近畿地方以西)~四国・九州
 山地や海岸の岩場に生えるイワガサの変種
特徴 : 樹高60~150cm。
 よく枝分かれし、今年の若枝は褐色。
 葉は長さ2~4cmの菱状卵形~卵形~長楕円形と変化に富み
 葉の縁の上半分に不揃いのぎざぎざ(鋸歯)があります。
 時に掌状に3~5裂するものを園芸上ではミツデイワガサと呼び
 園芸として栽培されます。。
 今年の枝先に集散花序(=花軸が分かれ、多くの花をつける)を出し
 径8mm前後の小さな花を咲かせます。

名前の由来 : 岩場に生え、小さな花がかたまって咲く形を傘に見立て
 葉が3~5裂するのを「三つ手」、又は「三つ葉」と表しました。

メモ=葉は柔らかく、アジアンタムを思わせる風情があり
 花後も葉を楽しめるので、盆栽などに仕立てられるようです。
 花の咲き方や姿はコデマリ(小手鞠)に似ていますが
 コデマリの葉は菱状狭卵形~菱状披針形で
 イワガサに比べると細身です。



データは2019年5月投稿記事に加筆修正しました。


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テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

シジミバナ(蜆花)


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シジミバナ(蜆花)
エクボバナ(笑窪花)

分類 : バラ科シモツケ属  落葉低木
学名 : Spiraea prunifolia
原産地 : 中国
特徴 : 地面から次々に枝が出てきて枝分かれし、樹高1~2m。
 一見するとユキヤナギ(雪柳)の八重咲きかと見間違うほど似ている花木です。
 葉は卵形~長楕円形の長さ1.5~3cm、幅1~1.5cm。
 縁に細かいぎざぎざ(鋸歯)があり、秋に紅葉します。
 前年枝の葉の腋(わき)から1.5~2cmの花柄を伸ばし
 一カ所から径1cmほどの花が3~6個の咲きます。
 オシベとメシベは退化しているそうで、種子は出来ません。

名前の由来 : シジミ貝の内臓に花が似ていることから。
 別名のエクボバナは、花の中央の窪(くぼ)みを、笑窪に見立てて。

メモ=多くの八重咲き種の中では、最小の部類に入る花だそうです。
 図鑑によっては、別名をコゴメバナ(小米花)と書かれているのを見かけますが
 今ではユキヤナギの別名として使われることが多そうです。



データは2020年4月投稿記事に加筆修正しました。


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ジャンル : 写真

ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)


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蕾の時の花弁は淡い紅色をしています。
名前の由来にもなっています。


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この1葉だけは栽培種のユキヤナギ(雪柳)


ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)
フジノピンキー(品種名の学名読み)
ピンク(薄紅)雪柳

分類 : バラ科シモツケ属  落葉低木
学名 : Spiraea thunbergii cv. 'Fjino Pinky'
特徴 : 日本で作出されたユキヤナギ(雪柳)の園芸品種。
 樹高1~1.5m。
 本種はユキヤナギほど枝は垂れ下がりません。
 葉は細い楕円形の長さ2~4cm、幅0.5cm前後。
 前年に伸びた枝の1カ所から数本の花柄を伸ばし
 径1cmに満たないほどの花を咲かせます。
 蕾の時の花弁は淡い紅色をしていて
 咲き切る(=平開する)と、ほぼ白色になります。

名前の由来 :花の色が紅色をしたユキヤナギということから。
 ユキヤナギとは、花の様子が雪のようで、葉や枝が柳のように見えるからとか
 雪が柳に舞い降りたような姿だからという説があります。
 
メモ=作出者・藤野花臣さんの名前をとって「フジノピンキー」ともいわれます。




データなどは2018年3月投稿記事に加筆修正しました。


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サルスベリ(百日紅)


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サルスベリ(猿滑 又は 百日紅、紫薇)
ヒャクジッコウ(百日紅)

分類 : ミソハギ科サルスベリ属  落葉中高木
学名 : Lagerstroemia indica
原産地 : 中国南部 インド
特徴 : 普通種の樹高は3~5m、大きいものでは9mほど。
 葉は楕円形~長楕円形~卵形の長さ3~8cm。
 花は今年伸びた枝先に円錐花序(花軸が枝分かれし、全体が円錐状に見える)を作り
 径3~4cmの花を7月中旬頃から9月下旬頃まで次々に咲かせます。
 花弁は6枚で縁(ふち)が細かく縮れ、基部は急に細くなります。
 オシベは多数あり、外側の6本が特に長く、葯(やく)は紫色で、他のオシベの葯は黄色。
 メシベは1個です。

名前の由来 : サルスベリとは、幹の成長に伴って古い樹皮が剥がれ落ち
 木肌がすべすべになり「猿が登れず滑る」に例えられました。
 しかし、実際には猿が滑ることはないそうです。
 漢字表記の「百日紅」は開花期が長いことから。

メモ=元来の花は紅色だったそうですが、外国からの導入や実生選抜で
 多くの品種が出回り、紅紫色、淡紅紫色、桃色、白色など花色は多彩です。
 また、1才物といわれる矮性(わいせい)種があり、樹高は50~60cmだそうです。




データなどは2018年9月投稿記事に加筆修正しました。


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ミナヅキ(水無月)


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ミナヅキ(水無月)
ピラミッドアジサイ(金字塔紫陽花)

分類 : ユキノシタ科アジサイ属  落葉低木
学名 : Hydrangea paniculata f.grandiflora
特徴 : 古くから栽培されているノリウツギ(糊空木)の園芸品種。
 剪定しなければ樹高2~3m。
 葉は楕円形で、先は短く尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)があります。
 今年伸びた枝先に20cmほどの花房(円錐花序)が伸びます。
 花序(=花の配列)のほとんどが径3cm内外の装飾花だけの4弁花です。
 (ノリウツギには装飾花数個と多数の両性花がつきます)
 開花は普通のアジサイより一月ほど遅れ、7~8月頃です。

名前の由来 : 旧暦の6月(=水無月)の頃に咲くことから。
 ピラミッドアジサイとは、花の咲く姿から。

メモ=この花によく似た咲き方をするカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)があります。
 両種の違いは、開花期が異なる他に(カイワバアジサイの開花期6~7月)
 カシワバアジサイの葉は、掌を広げたような切れ込みがあり
 ミナヅキより大きめです。
・図鑑によってはカシワバアジサイの園芸品種で、装飾花だけの「ハーモニー」を
 ピラミッドアジサイとされていることがあります。




データなどは2016年8月投稿記事に加筆修正しました。


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ウェイゲラ・フロリダ・バリエガータ


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ウェイゲラ・フロリダ・バリエガータ(学名読み)
フイリタニウツギ(斑入り谷空木)

分類 : スイカズラ科タニウツギ属  耐寒性低木
学名 : Weigela florida 'Variegata'
原産地 : 日本(一部の地域)中国 挑戦
特徴 : オオベニウツギ(大紅空木)の園芸品種で葉に斑が入ります。
 樹高は1~3m。
 葉は先が尖った楕円形の長さ6cm前後、幅4cm前後。
 前年伸びた枝先や葉の腋にラッパ状のを数個ずつ付け
 満開時は木を覆うようにびっしりと咲きます。
 花の長さは3cm前後で、咲き始めは紅色をしていますが
 徐々に白っぽく変化し、2色の花が咲いたように見えます。

名前の由来 : 学名のウェイゲラとは、ドイツの植物学者ウェイゲルさんへの献名
 フロリダとは、「花が満開」の意で、バリエガータとは、「斑入り」の意だそうです。
 和名は、葉に斑が入ったタニウツギということですが
 タニウツギの園芸品種ではなく、近似種のオオベニウツギの園芸品種だそうです。



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ドウダンツツジ(灯台躑躅)


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ドウダンツツジ(灯台躑躅 又は 満天星躑躅)
植栽樹

分類 : ツツジ科ドウダンツツジ属  落葉低木
学名 : Enkianthus perulatus
分布 : 本州(中南部以西)~四国・九州
  主に蛇紋岩地帯に自生する。
特徴 : 樹高1~3m。
 長い枝3~5本の中央に1本の短い枝が立つような枝分かれを繰り返します。
 葉は長さ2~4cmの倒卵形で、先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)があります。
 葉の展開と同時に枝先の若葉の下に長さ1~2cmの花柄が伸び
 1cmほどの壷形の花を数輪束になって吊り下げます。
 花の基部には、萼片と萼片の間に5つの小さなふくらみが見られます。

名前の由来 : 灯台ツツジが訛ったもので
 一説によれば、昔、夜間の灯りに使われた結び灯台といわれる脚部に似て
 3本の枝の中心に花が咲くことから名付けられたそうです。
 別漢字表記の満天星とは、中国語名表記そのままで
 白く咲きほこる花を、満天の星に例えたものだそうです。
 但し、中国にはこの植物は自生していないそうです。

メモ=耐寒性に強く、剪定にも強く、樹形の大きさや高さを調整しやすく
 春の花の可憐さ、初夏の若葉、秋の紅葉も美しいので
 生け垣や庭木、公園樹などとして植栽されます。



データなどは2013年4月投稿記事に加筆修正しました。

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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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