ソシンロウバイ(素芯蝋梅) 



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ロウバイ18-1z

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ロウバイ18-2z


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ロウバイ18-3z

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ロウバイ18-4z


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ロウバイ18-5z

(6)
ロウバイ18-6z
(1)(2)、(3)(4)、(5)(6)が同じ木の花です。


ソシンロウバイ(素心蝋梅 又は 素心臘梅)

分類 : ロウバイ科ロウバイ属  落葉低木
学名 : Chimonanthus preacox f.concolor (=Chimonanthus preacox ver.lutea)
原産地 : 中国
特徴 : 冬枯れの1~2月に、香りの高い、いい匂いの花を咲かせます。
  樹高は2~4mで、淡黄色の蝋質の花を、下向き又はやや横向きに付ける。
  花の大きさは約2.5cm。
  花弁は先が細くなりカールし、満開になると平開します。

名前の由来 : 花弁が半透明で蝋(ろう)のような質感があることから。
  又は、臘月(陰暦12月)に咲くからという説もあります。
  なお、素心とは、中国で花弁の色が花芯と同じものをいうとありました。
  また、花芯が白いという意味もあるそうです。

メモ=ほぼ同じ時期に咲くこの花木の仲間には
  ソシンロウバイの親品種であるロウバイ(蝋梅=内側の花弁が暗紫色)と
  ソシンロウバイの改良品種であるマンゲツロウバイ(満月蝋梅)があります。
  よく庭に植えられていて「ロウバイ」と呼ばれているのはソシンロウバイ
  又は、花弁が丸味を帯び、平開しないマンゲツロウバイが多いようです。
  他に、花径が3~4cmと大きいトウロウバイ(唐蝋梅)と呼ばれる品種もあるようです。



※データなどは2014年2月投稿記事からの転載です。



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Posted on 2018/01/18 Thu. 10:00 [edit]

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トキワサンザシ(常盤山査子)の実 



トキワサンザシ17-1z



トキワサンザシ17-4z



トキワサンザシ17-2z



トキワサンザシ17-3z


トキワサンザシ(常盤山査子)の実
ピラカンサ(学名読み)

分類 : バラ科トキワサンザシ属  常緑低木
学名 : Pyracantha coccinea
原産地 : 西アジア
特徴 : 高さ2~6mになる常緑樹で
  明治中期頃に渡来し、庭木などとして植えられます。
  葉は倒披針形をしていて、長さ2~4cm。
  5~6月、短い枝先に直径8mmほどの白い花を多数咲かせます。
  秋から冬に、やや扁平で径7mm前後の果実が鮮紅色に熟れます。

名前の由来 : 実がサンザシ(山査子)に似て常緑なことから。
  (サンザシはバラ科サンザシ属で別種の樹木です)

メモ=トキワサンザシの仲間には
  幹や枝に鋭い刺があり、果実が黄色のタチバナモドキ(橘擬き)と
  トキワサンザシより葉っぱが長く、果実の色が濃紅色をした
  カザンデマリ(花山手毬=別名・ヒマラヤトキワサンザシ)があります。
  タチバナモドキは黄色い果実だけで、枝などに刺があることで見分け
  トキワサンザシとカザンデマリは、葉の形から見分けられるようです。
  (投稿画像がどちらかは判断できませんでした)
 ●ピラカンサとは、これら樹木の総称だそうです。



※データなどは2012年1月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2018/01/07 Sun. 10:00 [edit]

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シロミノコムラサキ(白実の小紫) 



シロシキブ1z



シロシキブ2z



シロシキブ3z
花は9月初旬撮影



シロシキブf1z



シロシキブf3z


シロミノコムラサキ(白実の小紫)
シロシキブ(白式部)・流通名

分類 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属  落葉小低木
学名 : Callicarpa dichotoma var.albi-fructus
分布 : 本州中部地方以西
  昨日投稿したコムラサキの白実変種。
特徴 : コムラサキ(小紫)とほぼ同じ特徴で
  樹高1~2mで、枝垂れます。
  葉は楕円形の長さ3~7cm。
  葉の腋に多数の白色の花が咲き
  花後に球形の白色をした小さな実が熟れます。

名前の由来 : 白色の実が生るコムラサキということから。

メモ=ネット図鑑によれば、ムラサキシキブ(紫式部)の白実変種は
  シロシキブ(白式部)とかシラタマコシキブ(白玉小式部)と呼ばれ
  学名は Callicarpa japonica f.albibacca とされている記事があり
  木は大振りで、実の粒は小さく、つき方もまばらだそうです。
  又は、コムラサキの白実変種をシラタマコシキブと書かれている図鑑もありました。
  投稿したこの花と実がどちらの品種かは判断できませんが
  
無難なところでシロミノコムラサキとして投稿することにしました。
  間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします。



Posted on 2017/10/31 Tue. 10:00 [edit]

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コムラサキ(小紫) 



コムラサキ17-1z



コムラサキ17-2z



コムラサキ17-3z
花は6月下旬撮影


コムラサキf17-1z



コムラサキf17-2z


コムラサキ(小紫)
コシキブ(小式部)
 植栽

分類 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属  落葉低木
学名 : Callicarpa dichotoma
分布 : 本州~沖縄 
  山麓の池の縁、溝辺など日当たりのいい湿地にまれに生えるとされ
  私たちが目にするものの多くは庭に植えられているもの。
特徴 : ムラサキシキブによく似ていますが、違いは
  葉の上半分の縁にだけぎざぎざ(鋸歯)がある。
  (ムラサキシキブは葉全体に細かいギザギザがある)
  葉の腋(わき)の少し離れたところから花柄を出す。
  (ムラサキシキブは葉の付け根直近から花柄が出る)
  葉の長さ3~7cm。
  (ムラサキシキブは6~13cm)
  花の大きさは両者とも3~4mmで
  秋に紫色の直径4mmほどの美しい実が熟れます。

名前の由来 : ムラサキシキブより葉の大きさが小さく、小ぶりなことから。
  ムラサキシキブとは紫色の実が生ることから
  「紫しき実」の転訛だろうという説があります。

メモ=ムラサキシキブの名前で庭などに植えられているのは
  実付きのいいコムラサキが圧倒的に多いです。
  自生種のムラサキシキブの実はまばらに付くので
  観賞価値は劣るといわれています。



※データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/10/30 Mon. 10:00 [edit]

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ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) 



ヤノネボンテン1z



ヤノネボンテン2z



ヤノネボンテン4z



ヤノネボンテン5z


ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)


分類 : アオイ科ヤノネボンテンカ属  常緑小低木
学名 : Pavonia hastata
原産地 : 南アメリカ
特徴 : 根元からよく枝分かれし、高さ50~150cm。
  葉は鏃(やじり)形~鉾(ほこ)形をして長さ5~7cm。
  葉の腋から細い花柄が出て、その先に径5~6cmの花を咲かせます。
  花の表面は白色で中心部は濃赤色。
  花弁の裏には濃赤色の筋が入っています。
  朝開花して夜にしぼむ1日花です。
  花期は8~10月頃までと長いです。
名前の由来 : 葉が鏃形(=矢の根)をして、花の形状が梵天に似ていることから。
  梵天とは仏教の守護神とされていますが、梵天の姿を知らないので
  花の形状のどこがどう似ているのか分かりません。
  他に、「梵天」を婆羅門天(ばらもんてん)或はインドの意とし
  インドから渡来したからという説もあります

メモ=園芸用の花木として渡来したものだそうですが
  人家周辺の道端や空き地などで野性化しているのが見られます。



データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/09/27 Wed. 10:00 [edit]

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キョウチクトウ(夾竹桃) 



キョウチクトウ1z



キョウチクトウ2z



キョウチクトウ3z



キョウチクトウw1z



キョウチクトウw2z



キョウチクトウw3z


キョウチクトウ(夾竹桃)

分類 : キョウチクトウ科キョウチクトウ属   常緑低木
学名 : Nerium indicum
原産地 : インド パキスタン
特徴 : 樹高3~4m。よく枝分かれして茂ります。
  葉は披針形で厚く、光沢があり、長さ6~20cm。
  枝の先に径4~5cmの花を多数つけ、品種によっては強い芳香があります。
  花は一重が基本だそうで
  5つに分かれた花弁の中心部には糸状に裂けた付属体があります。
  オシベは5つで、花筒の上部につき、葯(やく)は毛状となっています。
  公害に強い花木として知られ、また暑さ寒さにも強いので
  都会の公園や工場敷地などの緑化樹や街路樹として植栽されています。
  枝や葉、花のすべてが有毒ということで、素手で扱わないのが無難のようです。

名前の由来 : 漢名の音読みで、葉が竹に、花が桃に似ていることから。

メモ=園芸品種が多数あり、花色は紅、淡紅、白、黄などで
  花形は一重、半八重、八重があり、斑入りの葉もあります。



Posted on 2017/08/18 Fri. 10:00 [edit]

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ムクゲ(木槿) 



ムクゲ17-1z



ムクゲ17-2z



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ムクゲ17-5z


ムクゲ(木槿 又は 槿)

分類 : アオイ科フヨウ属  落葉低木
学名 : Hibiscus syriacus
原産地 : インド 中国 
特徴 : 平安時代に中国から渡来した園芸花木。
  樹高3m前後。
  今年の枝先の葉の腋(わき)に次々と花芽が付き
  直径6~10cmの花が咲きます。
  花期は初夏の6月頃から秋までと長いです。
  フヨウ(芙蓉)によく似ていますが、フヨウとの違いは
  葉の形が卵形か楕円形で先端が浅く3裂し
  (フヨウは掌形の5角形~多角形)
  葉の縁に鋸歯(あらいギザギザ)があることで見分けられます。
  ムクゲ、フヨウとも朝に開花し翌日にはしぼむ1日花です。
  花の色は白、紅、赤紫、青紫、桃などがあり
  花の形は一重、半八重、八重咲きと園芸品種が多数あります。

名前の由来 : 漢名の木槿を「もくきん」と音読みしたものが転訛したもの。



データなどは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/07/29 Sat. 10:00 [edit]

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2018-02