バリケン(蕃鴨) 



「荒尾こすもすの里」の横を流れている農業用水路に
アイガモ(合鴨)などと一緒に飼われていたバリケンです。
掲示板には「フランスガモ」と表示されていました。


バリケン1z



バリケン2z



バリケン3z



バリケン4z
不自然かとは思いましたが顔の部分だけ
フォトギャラリー(ソフト)を使い
おぼつかないマウス操作で網目を除去してみました。


バリケン(蕃鴨)
フランスガモ(仏蘭西鴨)
タイワンアヒル(台湾家鴨)

分類 : カモ目カモ科
原産地 : 南アメリカ
特徴 : 野生種ノバリケン(野蕃鴨)を家禽(かきん)化した鳥。
  体長・オス85cm  メス65cm 
  体重・オス4.5~5kg  メス3.5kg
  メスはオスの半分ほどの大きさだそうです。
  眼の周囲から嘴の基部にかけて赤い皮膚が裸出。
  脚は短く薄橙色。
  羽色は白一色のものから野生種型の紫光沢のある暗緑色
  又は黒白の斑模様など様々だそうです。

名前の由来 : オランダ語のBergeend(山鴨)」から。

メモ=野生種は海岸や内陸の水辺に棲み
  主に樹上で生活しているそうです。
 ・16世紀にスペイン人がヨーロッパに持ち帰り
  家禽化したものということです。
 ・日本には食用家禽として輸入されたものが逃げ出したり
  飼育放棄されたものが野生化しているそうです。
 ・肉量は多いけど肉質が劣るため、アヒル(家鴨)との雑種が作られ
  ドバン(土蕃)と呼ばれるそうです。




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Posted on 2016/11/08 Tue. 10:35 [edit]

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カラスヘビ(烏蛇) 


カラスヘビ1z



カラスヘビ2z



カラスヘビ4z



カラスヘビ5z



カラスヘビ6z


カラスヘビ(烏蛇)
シマヘビ(縞蛇)の黒化型個体

分類 : 爬虫類 有鱗目ナミヘビ科
体長 : 80~150cm
分布 : 北海道~四国・九州
  低地の草地、畑地、水辺などに棲む。
特徴 : 通常のシマヘビの体は褐色に4本の黒い縦縞模様。
  虹彩(眼球の瞳孔を取り巻く環状の膜)は赤い。
  シマヘビには全身が黒化した個体がいて、カラスヘビと呼ばれ
  頭部などにわずかな白い部分が見られる以外は、虹彩も黒色。
  食性はネズミ、カエル、トカゲなどを捕食するということです。

名前の由来 : シマヘビは体に4本の縞模様があることから。
  カラスヘビは体の黒いのをカラスに例えて。

メモ=シマヘビに限らず、日本で見られる蛇の
  ヤマカガシ、マムシにも黒色の個体が見られるそうです。



Posted on 2016/10/31 Mon. 10:35 [edit]

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ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛) 


ナガコガネ1z



ナガコガネ2z



ナガコガネ3z
こちらは裏側(腹面)です。


ナガコガネ4z


ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)

分類 : 節足動物 クモ目コガネグモ科
体長 : ♀ 20~25mm  ♂ 9~12mm
分布 : 日本全土
  明るい草原や水田、林の周辺などで見られる。
特徴 : メスの頭胸部は銀白色で、白い毛が密生しています。
  腹部は楕円形で後方は尖り
  背面は黄色地に細い黒色の横縞模様が数本入っています。

  (近縁種のコガネグモの腹部背面には黄色の太い縞模様が3本あります)
  オスは全体が黄褐色をしてメスのような斑紋はないそうです。
名前の由来 : コガネグモより腹部が長いことから。

メモ=ジョロウグモと同じような場所で見かけるクモです。
  ジョロウグモのオスはメスの近くにいることが多く
  見つけることは容易ですが
  ナガコガネグモのオスはまだ見つけられずにいます。
 ●クモも昆虫も節足動物の一種で、虫と間違われることがありますが
  クモの体は頭胸部と腹部に分かれ、足は8本です。
  昆虫は頭部、胸部、腹部に分かれていて、足は6本です。



Posted on 2016/09/22 Thu. 10:18 [edit]

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ササグモ(笹蜘蛛) 


ササクモ1z



ササクモ2z



ササクモ3z



ササクモ4z
片方の脚が1本欠けていました。

ササグモ(笹蜘蛛)

分類 : 節足動物 クモ目ササグモ科
体長 : 7~12mm  メスがやや大きい
分布 : 本州~沖縄
  陽当たりのいい草むらなどで見られる。
特徴 : 網を張らない徘徊性のクモ。
  黄緑~黄褐色の地に、腹部には暗褐色2列の斑紋があります。
  長い脚に黒い毛が目立ちます。
  草の間を徘徊しながら、獲物の虫を見つけると素早く飛びついて捕えるそうです。
  また、危険を察すると葉の裏に隠れたり、ジャンプして姿をくらまします。

名前の由来 : 笹の葉の上で多く見られるクモということから。
  しかし、笹の葉だけではなく、草むらを探せばこのクモに出合えます。

メモ=クモと昆虫との違いは
 ●クモの体は頭胸部と腹部の2つに分かれ
  脚は4対8本で、眼も4対8個あります。
 ●昆虫の体は頭部、胸部、腹部と3つに分かれています。
  脚は3対6本で、眼は複眼1対の他、単眼が2~3個です。
  但し、単眼を持たないものもいます。

※クモも昆虫も節足動物ですが
 昆虫と区別するため、分類の項に「節足動物」を記しています。




Posted on 2016/07/12 Tue. 10:20 [edit]

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ジョロウグモ(女郎蜘蛛) 



ジョロウグモ1z
上に見えるのはオスです。


ジョロウグモ2z



ジョロウグモ3z
オスです。体色はメスに比べると地味です。


ジョロウグモ4z
共食いでした。

↑ 4枚は9月中旬撮影。



ジョロウグモ5z
11月上旬撮影。


ジョロウグモ(女郎蜘蛛)

分類 : 節足動物  クモ目アシナガグモ科
体長 : メスは17~30mm  
     オスはメスの半分以下の大きさで6~10mm。
分布 : 本州~沖縄  人家周辺、公園、山間部まで普通に見られる。
特徴 : 夏の終わり頃から秋に見られる秋のクモの代表ともいわれます。
  メスの腹部は長く、背面に幅広い黄色と緑青色の横じま模様が入り
  成熟すると腹部側面には鮮やかな紅色の紋が見られる。
  メスの腹部は産卵前になると大きく膨(ふく)らむが
  成熟前と産卵後は細く、別のクモのように見える。
  オスはメスの側にいますが、小さくて目立ちません。
  また、メスに食べられることもあり
  交尾はメスの脱皮直後か餌を食べている間に行われるそうです。

名前の由来 : 昔の人はこのクモの姿を雅(みやび)やかで艶(あで)やかと見て
  身分の高い女官の上臈(じょうろう)になぞらえたそうですが
  いつの間にか上臈が女郎に置き換わったそうです。

メモ=コガネグモ(黄金蜘蛛)のことをジョロウグモというのは誤りで
  こちらが本来のジョロウグモ(女郎蜘蛛)です。


 データなどは2012年11月上旬投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2015/11/10 Tue. 10:45 [edit]

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ウシガエル(牛蛙)幼体 




ウシガエル1z


成体は警戒心が強く、昼間は水草の中や水場周辺の繁みなどに隠れていて
人などが近づくとすぐに姿を隠してしまいます。
幼生(オタマジャクシ)が変態したばかりの幼体は
成体ほど警戒心は強くないようで
昼間、水面に浮かんでいる姿を撮ることができました。

ウシガエル2z



ウシガエル4z



ウシガエル5z


ウシガエル(牛蛙)幼体
食用ガエル

分類 : 両生類  無尾(カエル)目アカガエル科
体長 : 成体は14cm~18cm  重さ200g前後
原産地 : アメリカ合衆国東部~中部 カナダ南東部
 1900年の初め頃アメリカより持ち込まれ
 今では北海道南部から沖縄まで広く分布。
特徴 : 成体のオスの背面は暗緑色をして淡黒色の斑紋があり
 メスの背面は褐色で斑紋はオスより多いということです。
 5~9月に産卵し、幼生(オタマジャクシ)で越冬し
 翌年の夏に変態して幼体となり、やがて成体になるそうです。
 成体は夜行性で警戒心が強く、昼間は水草の中やその周辺の繁みに隠れていて夜に活動し
 肉食性で、昆虫やアメリカザリガニ、他のカエル、魚類などを食べる。
 このカエルの生息している水域では
 在来種であるトノサマガルなどがいなくなった所もあるそうで
 特定外来生物に指定されています。
 オスは「ウォ~ウォ~、ウォォォォォ~ン」と太く大きな声で鳴きます。

名前の由来 : 鳴き声が牛に似ていることから。

メモ=別名が食用ガエルとあるように
 戦後食糧事情が悪かった頃は、食用にされていた時代もあったようですが
 今では名前だけが残っています。


Posted on 2015/08/30 Sun. 10:00 [edit]

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イオウイロハシリグモ(硫黄色走蜘蛛) 



ハシリグモ1z



ハシリグモ2z



ハシリグモ3z



ハシリグモ4z
クモの目は8つの単眼です。


イオウイロハシリグモ(硫黄色走蜘蛛)

分類 : 節足動物  クモ目キシダグモ科
体長 : オス13~23mm  メス18~28mm
分布 : 北海道~四国・九州 
  雑木林の周辺や水辺の草むら、低木の葉の上などで見られる。
特徴 : 網を張らず、葉の上などを徘徊し、昆虫や小動物を捕らえる大型のクモ。
  8~9月に産卵すると、卵嚢(らんのう)を持ち歩き
  孵化が近づくと不規則な網を張って卵のうを吊るし
  母親は側で保護するそうです。
  孵化した幼体はその網の中で2週間ほど過ごし
  最初の脱皮をした後分散し、その間母親は保護するということです。
 ・体色には変異が多く、斑紋のない黄褐色のものが基本的だそうですが
  明るい褐色地に暗い褐色模様が入るもの
  体全体が暗い褐色のもの
  暗い褐色地の両側に白い帯模様が入るものなどがあるそうです。
  7~11月頃まで見られ、幼体で越冬するということです。

名前の由来 : 基本的な体色が硫黄色のことから。




Posted on 2014/11/20 Thu. 11:17 [edit]

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