ヤマトシジミ(大和小灰蝶) 



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ヤマトシジミ(大和小灰蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目シジミチョウ科
分布 : 本州~沖縄
  日当たりのいい平地の耕作地、道端、人家周辺で普通に見られる。
前翅長 : 13mm前後   開張 : 27mm内外
特徴 : オスの翅表は明るい青色で、黒色の縁取りがあります。
  メスの翅表は黒色。
  翅裏はオス、メスとも白~暗灰色で、全体に小さな黒色の斑紋が並びます。
  幼虫の食草はカタバミであり
  カタバミはどこにでも生えるごく普通な野草なため
  人家周辺でひらひらと飛んでいる灰色の小さなチョウが見られたら、ほぼこのチョウです。
  3~11月まで連続的に発生を繰り返すそうで、長い期間見られます。

名前の由来 : 国内(大和の国)でごく普通に見られるシジミチョウということから。
  シジミチョウとは、シジミ(蜆)貝に似た翅の形から。



データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。



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Posted on 2018/07/11 Wed. 10:00 [edit]

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モンキチョウ(紋黄蝶) 



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花はムシトリナデシコです。


モンキチョウ(紋黄蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目シロチョウ科
分布 : 日本全土
  日当たりのいい草地、田畑、河原、公園などで見られる。
前翅長 : 32mm内外   開張 : 50mm内外   モンシロチョウとほぼ同じ
特徴 : 表前翅の外縁は黒色で、中央前寄りに黒の斑紋があります。
  表後翅中央前寄りにオレンジ色の斑紋があり
  裏後翅では褐色の縁取りされた淡黄色の斑紋になります。
  オスの地色は常に黄色で
  メスの地色は黄色と薄黄色の二通りがあるそうです。
  幼虫はマメ科のシロツメクサ、ゲンゲ、ウマゴヤシなどを食べ
  時にはダイズやアズキなどの農作物を食害することもあるとか。
  幼虫で越冬し、まれに蛹で越冬することもあるそうです。

名前の由来 : 翅に紋のある黄色いチョウということで。

メモ=このチョウは翅を広げて止まることは滅多にないので
  翅の表は飛んでいるのを目で追うか、標本でしか見ることが出来ませんでしたが
  今回は逆光で写すことができ、辛うじて表翅の模様を透かして見ることができました。
  私の日ごろの行動範囲では、モンシロチョウやキチョウに比べると
  モンキチョウと出合う機会はとても少ないです。



データなどは2012年12月投稿記事に加筆修正しました。


Posted on 2018/05/18 Fri. 10:00 [edit]

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アカタテハ(赤立羽) 



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後片翅の半分ほどが欠落していますが
吸蜜をしているところを写させてくれました。



アカタテハ(赤立羽)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 日本全土  
  平地、山地、田畑、市街地などいたるところで見られます。
前翅長 : 30~35mm   開張 : 50~60mm
特徴 : 前翅表面の基部は暗褐色で、 前方は黒地に橙赤色帯と白斑があり
  後翅の大部分は暗褐色をしていて、外縁に黒点列を持つ赤色帯があります。
  後翅裏面は不規則な雲状紋で、外縁部に数個の不明瞭な眼状紋があります。
  普通は成虫で越冬し、5~11月に見られ、年に2~4回発生するそうです。
  幼虫はイラクサ科のカラムシやヤブマオなどの他
  ニレ科のケヤキやハルニレなどを食べるということです。
名前の由来 : 前翅の表に橙色の帯があるタテハチョウということから。

メモ=似たような名前のチョウににヒメアカタテハ(姫赤立羽)がいます。
  表翅の暗褐色部に模様がないのがアカタテハで
  橙色に黒い斑紋があるのがヒメアカタテハです。



データなどは2012年11月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/12/03 Sun. 10:00 [edit]

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アサギマダラ(浅葱斑) 



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↑ 裏後翅の後方に黒い斑紋(性標)が見えるのでオスと思われます。



↓ は黒い斑紋が(性標)が見当たらないのでメスのようです。
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アサギマダラ(浅葱斑)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 本州~沖縄 但し、移動するので北海道でも見られるそうです。
  1,000m級の高地から平地で見られる。
前翅長 : 45~60mm   開張 : 100mm前後
特徴 : 前翅は黒褐色の地に、後翅は赤褐色の地に
  半透明の淡青色(=浅葱色)の斑紋があります。
  オスは翅を閉じた時に後翅の尾にあたる部分に
  性標といわれる大きな黒斑があります。
  このチョウは移動性が強く、春から夏にかけては北上し
  夏以降は南下して、沖縄や台湾まで渡りをするということです。
名前の由来 : 半透明の翅の斑紋が浅葱色をしていることから。
  浅葱色とは、薄い藍(あい)色、薄青などの古称だそうです。

メモ=翅が少々傷んでいますが、4年ぶりに出合えたアサギマダラです。
  出合えただけでも良しとしなければと、自分に言い聞かせました。



データは2013年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/11/05 Sun. 10:00 [edit]

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メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)♀ 


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初めての出合いで、次はいつ出合うか分からないので
翅が相当傷んでいましたが投稿することにしました。


メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 北海道~四国・九州
  平地から低山地の雑木林周辺の草原などで見られる。
前翅長 : 35~45mm   開張 : 65~75mm
特徴 : オスとメスでは翅色などが全く異なるチョウです。
 メスの表翅は青黒地に白い帯と白紋が目立ち
 裏翅は緑がかった黒地色に黒紋と白帯が見られ
 一見イチモンジチョウと見間違うほどです。
 オスの表翅は橙色の地に黒い斑紋があるヒョウモン(豹紋)模様です。
 成虫は樹木の周辺を跳び回りいろいろな花で吸蜜します。
 幼虫の食草はスミレ科のスミレ類。

名前の由来 : メスの翅色が黒っぽいヒョウモンチョウということから。



Posted on 2017/10/26 Thu. 10:00 [edit]

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ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) 


ツマグロヒョウモン1z


交尾中のツマグロヒョウモンに出合いました。


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右がメスです。


ツマグロヒョウモン3z
左がオスです。


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交尾中の2頭(匹)に別のオスが入ってきました。



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右がメスです。


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 本州(関東地方以西)~沖縄
   平地や丘陵地の道端などで見られます。
前翅長 : 35~42mm   開張 : 65~75mm 
特徴 : オスの表翅はヒョウモンチョウの仲間同様の色や斑紋が見られます。
  ただし、後翅の外縁が黒く縁どられているので
  他のヒョウモンチョウとの区別は容易です。
 ・メスの前翅端半分は紫黒色で、白色の斜め帯が入ります。
  表後翅の外縁はオス同様に黒く縁どられています。
  裏翅は薄い黄褐色の地にやや濃い目の黄褐色の斑点が見られます。
  幼虫はスミレ科の各種を食べ、4~11月まで連続して発生。

名前の由来 : メスの翅の先(褄)が黒いことから。

メモ=南方系のチョウだそうですが
  近年になり生息域が北上しているとか。
 ・メスはマダラチョウ科のカバマダラに擬態していることで有名とされています。
  カバマダラは、八重山諸島ではほぼ1年中見られるそうですが
  他の地域では、まれに飛来してくる程度の迷蝶だそうです。



データなどは2013年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/08/12 Sat. 10:22 [edit]

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イシガケチョウ(石垣蝶) 


イシガケチョウ1z


花はビワ(枇杷)です。

イシガケチョウ2z



イシガケチョウ3z



イシガケチョウ5z
図鑑によれば平野部ではほとんど現れないとありますが
ご近所さんの庭に植えられているビワの花で吸蜜していました。


イシガケチョウ(石垣蝶  又は 石崖蝶)
イシガキチョウ(石垣蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 本州(三重県以西)~沖縄  
  渓流沿いの林の縁などで多く見られ
  平野部ではほとんど現れない。
前翅長 : 26~36mm   開張 : 55mm前後
特徴 : 乳白色の地に黒の細かい筋模様が入る特異な翅です。
  前翅は尖り、後翅には褐色斑紋と尾状突起。
  水辺で吸水することが多く、止るとガ(蛾)のように翅を水平に開きます。
  飛翔中は紙切れが風に乗っているようでひらひらしています。
  5月~11月の間に4~5回発生を繰り返し、成虫で越冬するということです。
 ・幼虫の食草はクワ科のイヌビワやイチジクなど。

名前の由来 : 翅脈と縦に走る数本の不規則な細かい筋を石垣に見立てた。
  石垣に由来した名前だそうですが、図鑑での呼び方は『イシガケチョウ』となっていて
  「イシガキチョウ」は別名となっていることが多いです。



 データなどは2012年6月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/12/22 Thu. 10:29 [edit]

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2018-07