ダンギク(段菊) 


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ダンギク3z



ダンギク4z
切り戻し後の2番花だったので、段々に咲いている姿は見られませんでした。


ダンギク(段菊)
栽培種

分類 : クマツヅラ(シソ)科カリガネソウ属  半耐寒性多年草
学名 : Caryopteris incana
分布 : 九州北西部及び南九州
  陽当たりのいい草地、岩場の斜面に群生。
特徴 : 全体に柔らかい毛があり
  茎は直立し草丈30~70cm。
  葉は長い卵形で先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)。
  長さ25~60mm、幅15~30mm。
  花は葉の腋に短い軸を出し、多数かたまって輪生状に付きます。
  花径は約7mmで5つに分かれ、下の1枚は大きく、縁は細かく裂けます。
  オシベとメシベは花弁から突き出ます。

名前の由来 : 対生する葉の腋に花が段々に付き
  葉がキク(菊)の葉に似ていることから。




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Posted on 2016/11/20 Sun. 10:52 [edit]

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シュウメイギク(秋明菊) 


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シュウメイギク(秋明菊)
キブネギク(貴船菊)
栽培品種

分類 : キンポウゲ科イチリンソウ属  多年草
学名 : Anemone hupehensis var.japonica
分布 : 本州~四国・九州  
  人里近くの日当たりのいい林の縁や石垣などに生える。

  (古くに中国から渡来して野生化した帰化植物と推測されています)
特徴 : 草丈50~80cmで、葉は3~5裂する卵形の3つの小葉からなる。
  葉の付け根から長い花柄を立て、先端に1個ずつ径5~7cmほどの赤紫色の花をつける。
  花弁のように見えるのは萼で、野生種の赤紫色八重咲きの萼片は30枚ほどある。
  果実は出来ず、地下を這う枝で殖える。

名前の由来 : 秋にキク(菊)に似た花を付けることから。
  別名のキブネギクは、京都の貴船山又はその周辺に多く生えていたことから。

メモ=野生の花は、花弁(本当は萼が変化したもの)は細く八重咲きのものが基本種とされています。
  庭などで栽培される品種は外国産のシュウメイギクとの交雑種といわれ
  萼片が広く、一重咲き、半八重咲き、八重咲きがあり、花色や大きさなどに変化があります。
  あるサイトの記事によると
  花色や大きさなどに変異が多く、野生種、園芸種共に不明な点が多いと記されていました。



 データなどは2011年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/10/25 Tue. 10:07 [edit]

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ナツズイセン(夏水仙) 


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ナツズイセン(夏水仙)

分類 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属  多年草
学名 : Lycoris squamigera
分布 : 本州~四国・九州 
  人里近くの山野、草はらなどに生える。
特徴 : 古くに中国から渡来したとされる帰化植物で
  中国原産のリコリス・スプレンゲリーとリコリス・ストラミネアの
  自然交雑によって生まれた品種という説があります。
  春に長さ30~50cm、幅2~3cmの粉白を帯びた葉を出し
  初夏に枯れた後
  太い花茎を50~70cmほど伸ばし
  ラッパ状の花を4~8輪咲かせます。
  花の大きさは8cmほどで、花弁は少し反り返ります。
  ヒガンバナのオシベは花弁から長く突き出ますが
  ナツズイセンのオシベは花弁とほぼ同じ長さ。

名前の由来 : 春にスイセンの葉に似た線形の葉を広げ
  夏に花を咲かせることから。
  但し、スイセン属ではなく、ヒガンバナ属の仲間です。

メモ=よく似た花で、淡いピンク地に青紫色が入るものは
  リコリス・スプレンゲリー(学名 Lycoris spurengeri)といい
  別名は「ムラサキキツネノカミソリ(紫狐の剃刀)」です。
 


 データは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/09/07 Wed. 10:43 [edit]

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サギソウ(鷺草) 


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サギソウ(鷺草)
栽培種

分類 : ラン科ミズトンボ属  多年草
学名 : Habenaria radiata
分布 : 本州~四国・九州 
  日当たりのいい湿地に生える 。
特徴 : 前年地中に出来た芋(球茎)から高さ20~50cmの花茎が伸び
  直径3cmほどの花を1~3個咲かせる。
  唇弁といわれる花弁は大きく3裂し、両側花弁の縁は細かく裂け
  シラサギ(白鷺)が羽を広げたような形となり
  これが名前の由来となっています。


メモ=花の造形が美しいことで知られる野生ランの一種で
  夏の野草の傑作とも称され
  鉢植えの山野草として親しまれています。
  ひと昔前までは、日当たりのいい湿地で普通に見られた野草だったそうです。
  今では環境汚染やら湿地の埋立てなどにより、自生地は激減しているとか。



 データなどは2012年8月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/08/29 Mon. 10:41 [edit]

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カノコユリ(鹿子百合) 


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カノコユリ(鹿の子百合)
ドヨウユリ(土用百合)  
タナバタユリ(七夕百合)

栽培種

分類 : ユリ科ユリ属  多年草
学名 : Lilium speciosum
分布 : 四国 九州北西部沿岸
  山地や海岸の崖、渓谷の岩上などに生える。
特徴 : 茎は細く、直立し、高さ100~150cm。
  上部で枝分かれして4~20個の花を付ける。
  花の長さ8~10cm、花径10cm前後。
  花弁の内側に濃紅色の斑点があり、著しく反り返るのが特徴とされています。
  花の美しさにより、古くから観賞用として栽培されている野生ユリの一種。

名前の由来 : 花弁の内側の斑点を鹿の子絞りに見立てた。

メモ
=シーボルトがオランダに持ち帰って咲かせた花を見て
  「これに勝る美しいユリはない」と絶賛されたという逸話があります。
  ピンク系ユリの園芸品種の多くは、この花が改良に使われているそうです。


 データなどは2014年8月投稿記事からの転載です。




Posted on 2016/08/15 Mon. 10:19 [edit]

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ヒゴタイ(平江帯) 


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ヒゴタイ(平江帯 又は 肥後躰)
栽培種

分類 : キク科ヒゴタイ属  多年草
学名 : Echinops setifer
分布 : 本州(愛知県 岐阜県 広島県の特定地域)及び九州の阿蘇、九重地域の草原
  陽当たりのいい乾いた高地草原に生える。
特徴 : 草丈約150cm。
  葉は羽状に切れ込み、葉の縁に鋭くて硬いトゲがあります。
  葉裏は白毛を帯びる。
  上部で枝分かれし、その先に筒状花が密集した5cmほどの球形の花を咲かせます。

名前の由来 : 不明ということですが、朝鮮語渡来説とか
  平江帯(ひんごうたい)の転訛からという説があります。
  しかし、平江帯の語源は分かりませんでした。
  
メモ=自生種はごく限られた地域でしか見られず
  九州では阿蘇地方で見られ
  熊本県産山村にはヒゴタイ公園があります。
  ここには約5万株が植えられていて、花の時期には多くの観光客で賑わうとか。
  絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されています。
 ・ヒゴタイによく似た園芸品種のルリタマアザミ(瑠璃玉薊)はヨーロッパ原産です。
  ヒゴタイとの違いは、葉にトゲがあるのは同じでも、比較的柔らかいそうです。


 データなどは2010年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/08/09 Tue. 10:26 [edit]

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ミソハギ(禊萩) 


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ミソハギ3z


ミソハギ(禊萩)
ボンバナ(盆花)
 ボングサ(盆草)

栽培種

分類 : ミソハギ科ミソハギ属  多年草
学名 : Lythrum anceps
分布 : 北海道~四国・九州  
  山野の日当たりのいい水辺、湿地に生える。
  庭先などで栽培されます。
特徴 : 茎は四角で直立し、高さ80~100cm。
  葉は十字状に対生し、長さ2~6cm、幅0.6~1.5cmの広披針形。
  茎の上部で枝を分け、花は葉の腋(わき)に3~5個集まって穂状につき
  花弁は普通4~6個で、大きさは1.5cmほど。

名前の由来 : 花がハギ(萩)に似て
  お盆の祭事に使ったため「禊萩(みそぎはぎ)」が転訛したという説。
  また、水辺に生えるので「溝萩(みぞはぎ)」が転訛したという説もあります。

メモ=ミソハギの変種の大型な草で、葉の基部が茎を抱き、毛が多いのを
  エゾミソハギ(蝦夷禊萩)というそうです。
  名前はエゾと付いていますが全国に分布しているとか。
  他に、ミソハギとエゾミソハギとの交雑種でメミソハギ(雌禊萩)があるそうです。
 ・ハギ(萩)の名がついていまが、ハギとは別で、サルスベリの仲間です。


 データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2016/08/05 Fri. 10:36 [edit]

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