タンチョウソウ(丹頂草) 


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タンチョウソウ(丹頂草)
イワヤツデ(岩八手)

分類 : ユキノシタ科タンチョウソウ(イワヤツデ)属  多年草
学名 : Mukdenia rossii 
原産地 : 中国東部~朝鮮半島
  日陰の渓谷や岩場などの湿った場所に生える。
特徴 : 太い根茎から葉と花茎を出し
  葉は長い柄があって掌状に5~11裂します。
  花は葉より先に15~20cmの太い花茎を伸ばし
  その先に径1cmほどの白い花を咲かせます。
  花弁も萼(がく)も同じ色をしていて、萼の方がよく目立ちます。

名前の由来 : 花をタンチョウ(丹頂)の頭に、長い花茎を首に
  葉の姿を羽に見立てたという説がありました。
  別名のイワヤツデは、葉がヤツデ(八手)に似て、岩地などに生えているから。

メモ=写真の花はタンチョウソウより草丈も葉の大きさもひと回り小さい品種で
  購入時の名札にはコバタンチョウソウ(小葉丹頂草)とありました。
  その名前で検索しても情報が見当たらず
  2014年3月投稿記事のデータを再掲しました。



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Posted on 2017/04/22 Sat. 10:28 [edit]

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アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) 


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アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)
ヴィオラ・ソロリア 'フレックルス'
(学名読み)

分類 : スミレ科スミレ属  多年草
学名 : Viola sororia cv.Freckles
原産地 : 北アメリカ東部~中部
特徴 : ビオラ・ソロリアの園芸品種。
  草丈10~20cm。
  葉は濃い緑色をしたハート形で4cm前後。
  夏葉はその2倍ほど大きくなります。
  花径は約2.5cm。
  自生種のスミレやノジスミレなどより見栄えがします。
  この仲間には
  パピリオナケアプリセアナ、スノープリンセス
  という品種があります。

名前の由来 : 原産地がアメリカのスミレサイシンということから。
  スミレサイシン(菫細辛)とは
  葉っぱがウマノスズクサ科のウスバサイシン(薄葉細辛)に似ていることから。
  ウスバサイシンとは、葉が薄くて根が細く、味が辛いことからということでした。
  品種名のフレックルスとは英語の「フレクル(freckle)=そばかす」のことだそうです。

メモ=流通名が「ビオラ・ソロリア・フレック」とある場合がありますが
  学名「フレックルス」の単なる読み違えだそうです。



 データなどは2016年4月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/04/20 Thu. 09:58 [edit]

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ダンギク(段菊) 


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ダンギク3z



ダンギク4z
切り戻し後の2番花だったので、段々に咲いている姿は見られませんでした。


ダンギク(段菊)
栽培種

分類 : クマツヅラ(シソ)科カリガネソウ属  半耐寒性多年草
学名 : Caryopteris incana
分布 : 九州北西部及び南九州
  陽当たりのいい草地、岩場の斜面に群生。
特徴 : 全体に柔らかい毛があり
  茎は直立し草丈30~70cm。
  葉は長い卵形で先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)。
  長さ25~60mm、幅15~30mm。
  花は葉の腋に短い軸を出し、多数かたまって輪生状に付きます。
  花径は約7mmで5つに分かれ、下の1枚は大きく、縁は細かく裂けます。
  オシベとメシベは花弁から突き出ます。

名前の由来 : 対生する葉の腋に花が段々に付き
  葉がキク(菊)の葉に似ていることから。




Posted on 2016/11/20 Sun. 10:52 [edit]

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シュウメイギク(秋明菊) 


シュウメイギク1z



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シュウメイギク(秋明菊)
キブネギク(貴船菊)
栽培品種

分類 : キンポウゲ科イチリンソウ属  多年草
学名 : Anemone hupehensis var.japonica
分布 : 本州~四国・九州  
  人里近くの日当たりのいい林の縁や石垣などに生える。

  (古くに中国から渡来して野生化した帰化植物と推測されています)
特徴 : 草丈50~80cmで、葉は3~5裂する卵形の3つの小葉からなる。
  葉の付け根から長い花柄を立て、先端に1個ずつ径5~7cmほどの赤紫色の花をつける。
  花弁のように見えるのは萼で、野生種の赤紫色八重咲きの萼片は30枚ほどある。
  果実は出来ず、地下を這う枝で殖える。

名前の由来 : 秋にキク(菊)に似た花を付けることから。
  別名のキブネギクは、京都の貴船山又はその周辺に多く生えていたことから。

メモ=野生の花は、花弁(本当は萼が変化したもの)は細く八重咲きのものが基本種とされています。
  庭などで栽培される品種は外国産のシュウメイギクとの交雑種といわれ
  萼片が広く、一重咲き、半八重咲き、八重咲きがあり、花色や大きさなどに変化があります。
  あるサイトの記事によると
  花色や大きさなどに変異が多く、野生種、園芸種共に不明な点が多いと記されていました。



 データなどは2011年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/10/25 Tue. 10:07 [edit]

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ナツズイセン(夏水仙) 


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ナツズイセン(夏水仙)

分類 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属  多年草
学名 : Lycoris squamigera
分布 : 本州~四国・九州 
  人里近くの山野、草はらなどに生える。
特徴 : 古くに中国から渡来したとされる帰化植物で
  中国原産のリコリス・スプレンゲリーとリコリス・ストラミネアの
  自然交雑によって生まれた品種という説があります。
  春に長さ30~50cm、幅2~3cmの粉白を帯びた葉を出し
  初夏に枯れた後
  太い花茎を50~70cmほど伸ばし
  ラッパ状の花を4~8輪咲かせます。
  花の大きさは8cmほどで、花弁は少し反り返ります。
  ヒガンバナのオシベは花弁から長く突き出ますが
  ナツズイセンのオシベは花弁とほぼ同じ長さ。

名前の由来 : 春にスイセンの葉に似た線形の葉を広げ
  夏に花を咲かせることから。
  但し、スイセン属ではなく、ヒガンバナ属の仲間です。

メモ=よく似た花で、淡いピンク地に青紫色が入るものは
  リコリス・スプレンゲリー(学名 Lycoris spurengeri)といい
  別名は「ムラサキキツネノカミソリ(紫狐の剃刀)」です。
 


 データは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/09/07 Wed. 10:43 [edit]

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サギソウ(鷺草) 


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サギソウ2z


サギソウ(鷺草)
栽培種

分類 : ラン科ミズトンボ属  多年草
学名 : Habenaria radiata
分布 : 本州~四国・九州 
  日当たりのいい湿地に生える 。
特徴 : 前年地中に出来た芋(球茎)から高さ20~50cmの花茎が伸び
  直径3cmほどの花を1~3個咲かせる。
  唇弁といわれる花弁は大きく3裂し、両側花弁の縁は細かく裂け
  シラサギ(白鷺)が羽を広げたような形となり
  これが名前の由来となっています。


メモ=花の造形が美しいことで知られる野生ランの一種で
  夏の野草の傑作とも称され
  鉢植えの山野草として親しまれています。
  ひと昔前までは、日当たりのいい湿地で普通に見られた野草だったそうです。
  今では環境汚染やら湿地の埋立てなどにより、自生地は激減しているとか。



 データなどは2012年8月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/08/29 Mon. 10:41 [edit]

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カノコユリ(鹿子百合) 


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カノコユリ4z


カノコユリ(鹿の子百合)
ドヨウユリ(土用百合)  
タナバタユリ(七夕百合)

栽培種

分類 : ユリ科ユリ属  多年草
学名 : Lilium speciosum
分布 : 四国 九州北西部沿岸
  山地や海岸の崖、渓谷の岩上などに生える。
特徴 : 茎は細く、直立し、高さ100~150cm。
  上部で枝分かれして4~20個の花を付ける。
  花の長さ8~10cm、花径10cm前後。
  花弁の内側に濃紅色の斑点があり、著しく反り返るのが特徴とされています。
  花の美しさにより、古くから観賞用として栽培されている野生ユリの一種。

名前の由来 : 花弁の内側の斑点を鹿の子絞りに見立てた。

メモ
=シーボルトがオランダに持ち帰って咲かせた花を見て
  「これに勝る美しいユリはない」と絶賛されたという逸話があります。
  ピンク系ユリの園芸品種の多くは、この花が改良に使われているそうです。


 データなどは2014年8月投稿記事からの転載です。




Posted on 2016/08/15 Mon. 10:19 [edit]

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