ヤマラッキョウ(山辣韭) 



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ヤマラッキョウ(山辣韮)
栽培種

分類 : ユリ科ネギ属 多年草
学名 : Allium thunbergii
分布 : 本州(福島県以西)~沖縄 
  日当たりのいい山地の草原など、やや湿気のある場所に生育。
特徴 : 根にラッキョウ状の鱗茎(=球根)があり
  この大小により花の大きさや草丈が大幅に異なるといわれています。
  生育場所によっては球状の直径が5cmほどになります。
  根元から伸びた長い花茎の先に径1cmほどの小花を放射状に多数咲かせます。
  オシベとメシベは花びらより長く突き出て、花は平開しませんが
  イトラッキョウ(糸辣韮)のように平開するラッキョウもあります。
  葉は三角形をしていて、ネギのように中は空洞で
  切るとネギのような匂いがします。

名前の由来 : 食用栽培種のラッキョウに対し、山に生えるラッキョウということで。



データは2015年11月投稿記事からの転載です。




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Posted on 2017/11/16 Thu. 10:00 [edit]

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チシマラッキョウ(千島辣韭) 



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チシマラッキョウ(千島辣韮)
栽培種

分類 : ユリ科ネギ属  多年草
学名 : Allium splendens var.kurilense
分布 : 千島列島~シベリア 
特徴 : ヤマラッキョウより小さく、イトラッキョウより大きいラッキョウで
  ミヤマラッキョウ(深山辣韭)の変種だそうです。
  葉の幅は1mm未満と細く、長さ15~19cm。
  直立した10cmほどの花茎の先端に約1cmの花柄を四方に3~7本伸ばし
  長いシベが突き出た径0.5cmほどの花を咲かせます。
  自生地では群生しているそうです。

名前の由来 : 千島列島に自生しているラッキョウということで。

メモ=店頭での名札には「ミヤマハナラッキョウ」とありました。
  その名前で検索すると「ミヤマラッキョウ」が出てきましたが
  その花姿には該当せず、更に検索を続けたら「チシマラッキョウ」に行きつきました。
  間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします。




データなどは2010年12月投稿記事を大幅に加筆修正しました。




Posted on 2017/11/15 Wed. 10:00 [edit]

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ホトトギス(杜鵑草) 



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ホトトギス(杜鵑草)
栽培種

分類 : ユリ科ホトトギス科  多年草
学名 : Tricyrtis hirta
分布 : 北海道(西南部) 本州(関東地方以西)~四国・九州
  山地の沢沿いなど、やや湿り気のある半日陰の場所に生える。
特徴 : 茎は直立又は垂れ下がり、平らな場所では放物線状になり
  長さ30~100cmほどとなります。
  葉は長楕円形で8~15cmほど。
  花は茎の先端から咲き始め、葉の腋(わき)に2~3個つけます。
  花は上向きで半開きになり、花径は2.5cmほど。

名前の由来 : 花被片(花弁)に見られる斑点を
  野鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたもの。

メモ=近似種にタイワンホトトギス(台湾杜鵑)があり、よく栽培されます。
  タイワンホトトギスは茎先の枝分かれした先に花をつけ
  ホトトギスのように葉の腋に花はつけません。

 ・散歩の途中でよそ様の庭で見かけ、写させてもらった花です。
  葉の腋に蕾を付けていたので、タイワンホトトギスではなく
  ホトトギスの栽培種だろうと判断しました。
  もし、タイワンホトトギスの園芸品種と間違っていたら
  ご指摘ご指導のほどお願いします。




Posted on 2017/10/27 Fri. 10:10 [edit]

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ナンバンギセル(南蛮煙管) 


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ナンバンギセル(南蛮煙管)
オモイグサ(思い草)

栽培種

分類 : ハマウツボ科ナンバンギセル属  1年草
学名 : Aeginetia indica
分布 : 日本全土 
  森林や草地に生える。
特徴 : ススキ、チガヤ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生。
  葉は退化して葉緑素は全くなく、100%寄生主依存の植物。
  10~30cmの花柄が茎のように直立し
  舟形をした萼の先に長さ3~4cmの花が横向きに咲く。
   花の先端は5裂する筒形ですが
  大きく開くものや、おちょぼ口ほど開いてしぼむものなど個体差があります。
名前の由来 : 花の形がマドロスパイプ(=南蛮ギセル)に似ていることから。
  別名の「思い草」は古名で、頭を垂れ、物思いにふけっているような姿から。

メモ=種子は褐色で、肉眼で確かめることができないほど小さい粉状です。
  栽培するにはこの種子をススキの仲間の根元にこすりつけてやると
  翌年また花を咲かせてくれます。



データなどは2012年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/10/02 Mon. 10:00 [edit]

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ハゼラン(爆蘭) 


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ハゼラン(爆蘭)
サンジバナ(三時花)
ハナビグサ(花火草)
など

分類 : スベリヒユ科ハゼラン属  多年草
学名 : Talinum crassifolium
原産地 : 熱帯アメリカ
特徴 : 葉は根元に集まるようにつき、長さ3~6cmの卵形でやや肉厚。
  茎先に30cmほどの花茎を伸ばし
  まばらに枝分かれした先に、6mm前後の5弁花を付けます。
  昼過ぎの3時頃から開花し、夜にはしぼんでしまいます。
  花期は長く、6月~9月頃まで見られます。
  花後に径3mmほどの丸くて赤い果実が熟れます。
  ランの名前が付いていますが、ラン科の花ではありません。

名前の由来 : 諸説ありました。
  その一つに、膨(ふく)らんだ蕾が次々に爆(は)ぜて咲き
  ランの花に似ているから。

メモ=明治初期に園芸用として持ち込まれたものが、今では道端などあちこちで野草化し
  園芸品種としてではなく、野草として扱われていることが多いようです。




データなどは2014年8月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/09/08 Fri. 10:18 [edit]

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ノカンゾウ(野萱草) 


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ノカンゾウ(野萱草)
栽培種

分類 : ユリ科ワスレグサ属  多年草
学名 : Hemerocallis longituba
分布 : 本州~沖縄
  日当たりのいいやや湿り気のある野原、草はら、田の畦などに生える。
特徴 : 草丈70~90cm。
  葉は広線形で長さ40~70cm、幅1.5~2cm。
  葉の間から太い花茎を伸ばし、茎の上部で枝分かれし
  先端に漏斗状の花を10個前後咲かせます。
  花径7cmほどで、朝開いて夕方にはしぼむ1日花ですが
  1日に1個ずつ次々に咲きます。
  花色には変化が多く、色の濃いものはベニカンゾウ(紅萱草)というそうです。

名前の由来 : 野原に多く生えるカンゾウということで。

メモ=ノカンゾウによく似た花で、海辺に生えるハマカンゾウ(浜萱草)があります。
  ハマカンゾウの葉はやや厚く光沢があり、冬でも常緑ということです。
  若芽や蕾、花には甘味があり、食用になるそうです。




データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/09/02 Sat. 10:41 [edit]

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オミナエシ(女郎花) 


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オミナエシ(女郎花)
アワバナ(粟花)

栽培品種

分類 : オミナエシ科オミナエシ属  多年草
学名 : Patrinia scabiosaefolia
分布 : 日本全土  
  日当たりのいい山野の草地や林の縁に生える。
特徴 : 茎は直立して高さ60~100cm。
  葉は深く裂けますが、本当の複葉ではないそうです。
  枝分かれした茎先や上部の葉の付け根から花軸を出し
  多数の花が横に平たい塊(かたまり)りとなってつきます。
  一つの花の大きさは3~4mm。

名前の由来 : アワ(粟)やキビ(黍)ご飯に見立てた女飯(おみなめし)が語源という説のほか
  「おみな」は「美しい女性」の意で
  同属の白い花が咲くオトコエシ(男郎花)に比べ、弱々しいからという説などがあります。

メモ=秋の七草のひとつです。
  自生種は近年減少傾向だそうです。
  庭などで栽培されている多くは、改良された園芸品種で
  外見では、野生種とほとんど見分けられないそうです。



データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/08/14 Mon. 10:00 [edit]

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