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セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)


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ハチの来訪が写っていたのでオマケ画像として張りました。
ニホンミツバチでしょうか…?
アキチョウジ22-6z



セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)
栽培種

分類 : シソ科ヤマハッカ属  多年草
学名 : Plectranthus effusus (=Rabdosia effusa)
  他に Isodon effususと記されている図鑑もあります。
分布 : 本州(関東、中部地方)  
 山地の林縁などの明るい半日陰に生える。
特徴 : 草丈70~100cm。
 葉は長楕円形で先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)があり、長さ7~15cm。
 茎の先や葉の腋(わき)から枝分かれした花穂を出し
 細い花柄の先に長さ20mm前後、花径5mmほどの筒形の唇形花を多数付けます。
 筒部には短い毛が密生していて、太くて長く
 筒部先端の上唇部は4裂し、下唇部は舟形をしています。

名前の由来 : アキチョウジによく似ている花で、それと区別するため
 箱根の関所付近に多く自生していたから「関屋の秋丁字」と命名されたそうです。
 アキチョウジとは、秋に丁字形をした花を咲かせるからという説と
 胴長の花がフトモモ科のチョウジノキ(丁字の木)の蕾に似ているからという説があります。

メモ=セキヤノアキチョウジとアキチョウジとの違いは
 花柄が長く、5裂した萼片が線形で鋭く尖っていれば前者だそうです。
 アキチョウジを見たことがないので
 いくつかの図鑑の写真と見比べながら判断しました。



データなどは2018年10月投稿記事からの転載です。


テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

2022年・ヒガンバナいろいろ 3/3


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2022年・ヒガンバナいろいろ 3/3


ヒガンバナやシロバナヒガンバナとよく似た性質のショウキズイセン(鍾馗水仙)です。
ヒガンバナやシロイロヒガンバナより半月ほど遅れて50~60cmの太い花茎を立て
4~7つの花が輪生します。
ヒガンバナより花被片(花弁)は幅広く、分厚いです。
シロバナヒガンバナの片親だそうで、花後に7mmほどの黒い球形の種子ができます。
スイセンの名前が付いていますが、スイセン属ではなくヒガンバナ属に分類されています。
花の波打つ様子を鍾馗(しょうき)の髭(ひげ)に例えてついた名前だそうです。
鍾馗とは、中国に伝わる神様の名前で、疫病神を退け魔を除く神。
端午(たんご)の節句にこの鍾馗様を飾る風習があります。


テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ノカンゾウ(野萱草


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ノカンゾウ22-4z
7月頃から咲き続けていた花でしたが、まだ1~2個ほど咲き残っていました。


ノカンゾウ(野萱草)
栽培種

分類 : ツルボラン(ユリ、ススキノキ)科ワスレグサ属  多年草
学名 : Hemerocallis longituba (Hemerocallis fulva var.longituba)
分布 : 本州~沖縄
 日当たりのいい、やや湿り気のある野原、草はら、田の畦などに生える。
特徴 : 草丈70~90cm。
 葉は広線形で長さ40~70cm、幅1.5~2cm。
 葉の間から太い花茎を伸ばし、茎の上部で枝分かれし
 先端に漏斗状の花を10個前後咲かせます。
 花径7cmほどで、朝開いて夕方にはしぼむ1日花ですが
 1日に1個ずつ次々に咲きます。
 花色には変化が多く、色の濃いものはベニカンゾウ(紅萱草)というそうです。

名前の由来 : 野原に多く生えるカンゾウということで。
 カンゾウとは、漢名の「萱草」の音読み。
 文学上では「かんぞう」と読んだり「わすれぐさ」とも読まれます。
 この花を身近に置いていると、心にかかる悩み事を忘れさせてくれるからという説があります。

メモ=ノカンゾウによく似た花で、海辺に生えるハマカンゾウ(浜萱草)があります。
 ハマカンゾウの葉はやや厚く光沢があり、冬でも常緑ということです。
 若芽や蕾、花には甘味があり、食用になるそうです。



データなどは2019年7月投稿記事からの転載です。

テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

フイリヤブラン(斑入り薮蘭)


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ヤブラン22-3z


フイリヤブラン(斑入り薮蘭)
園芸品種

分類 : ユリ(キジカクシ)科ヤブラン属  常緑多年草
学名 : Liriope platyphylla cv. Variegata
分布 : 自生種は本州~沖縄(図鑑によっては北海道南部~沖縄)
 山地の木陰や薮などに生える。
特徴 : 葉の両縁などに白い斑が入り
 草丈20~50cm。
 根元から叢生した葉は平たい線形の長さ30~50cm、幅0.8~1.2cm。
 8月頃から赤紫色をした花茎を30~50cmに伸ばし
 その先端8~12cmのところに径8mmほどの花を多数咲かせますが
 一斉に花が咲きそろうことはなく、ぽつぽつと咲いていきます。
 花後に黒くつやのある径6~7mmの果実が熟します。
 しかし、野生種に比べると実の付き方は少なめです。

名前の由来 : 薮(やぶ)に生え、葉がラン(蘭)の葉に似ることによりますが
 ランの仲間ではありません。

メモ=フイリヤブランは野生ヤブランの改良品種で
 常緑の葉が美しく、育てるのに手間がかからないので
 グランドカバーや花壇などの縁取りなどに利用されます。
 自生種には、葉が小形のコヤブランやヒメヤブランがあるようです。



データなどは2019年10月投稿記事に加筆修正しました。


テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ヤクシマケイビラン(屋久島鶏尾蘭)


ケイビラン22-1z


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ケイビラン22-3z


ケイビラン22-4z
7月頃から次々に咲き始めた花です。
咲き始めのような勢いのある花の美しさを撮ることはできませんでした。


ヤクシマケイビラン
(屋久島鶏尾蘭)
栽培品種

分類 : キジカクシ(ユリ)科ケイビラン属  多年草
学名 : Alectorurus yedoensis
 (ヤクシマケイビランの学名は分かりませんでした)
分布 : 屋久島の固有種。
 ケイビランは本州(紀伊半島以西)~四国・九州 
 山地のやや湿った岩場や崖などに生える。
特徴 : 草丈15~20cm。
 根元から細長い線状の葉が多数出て、葉の長さ長さ7~15cm、幅0.5cm。
 花茎は15~20cm伸び、茎先から枝分かれして
 花径5~7mmほどの小さな白い花を7月から9月頃まで次々に咲かせます。
 雌雄異株だそうで、雄花は花弁6枚の先から突き出ます。

以下は、ケイビランの記事です。
 根元から出る剣状形の葉は重なり合って一方向に反り返り、長さ10~40cm。
 葉裏には縦に緑白色の筋が入る。
 花茎は20~40cmに伸び、円錐花序に径5mm前後の小さな花が多数付く。
 雌雄異株で、雄花の花弁は長楕円形でオシベは長く突き出、雌花は卵状楕円形。

名前の由来 : 屋久島産のケイビランということから。
 ケイビランとは、岩の割れ目などに生えた葉の姿を、雄鶏(おんどり)の尾羽にたとえて。
 ランの名前が付いていますが、ラン科の植物ではありません。

メモ=ケイビランは西日本の限られた場所だけに自生していて
 自生している県では絶滅危惧種に指定されています。



データなどは2019年7月投稿記事に加筆修正しました。


テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ミソハギ(禊萩)


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ミソハギ(禊萩)
ボンバナ(盆花)
ボングサ(盆草)
栽培種

分類 : ミソハギ科ミソハギ属  多年草
学名 : Lythrum anceps
分布 : 北海道~四国・九州  
 山野の日当たりのいい水辺、湿地に生える。
 花がきれいで、庭先などで栽培されます。
特徴 : 茎は四角で直立し、草丈80~100cm。
 葉は十字状に対生し、長さ2~6cm、幅0.6~1.5cmの広披針形。
 茎の上部で枝を分け、花は葉の腋(わき)に3~5個集まって穂状につき
 萼筒の長さは5~8mmで、その先に針状の付属体が6個あり
 12本の縦の稜(りょう=たてじわ)があります。
 花弁は普通4~6個で波打ち、大きさは1.5cmほどで
 オシベは12本あり、6本が長く、6本が短いです。

名前の由来 : 花がハギ(萩)に似て
 お盆の祭事に使ったため「禊萩(みそぎはぎ)」が転訛したという説。
 また、水辺に生えるので「溝萩(みぞはぎ)」が転訛したという説もあります。
 別名のボンバナ、又はボングサとは、盆花として供えられることから。

メモ=ミソハギの変種の大型な草で、葉の基部が茎を抱き、毛が多いのを
 エゾミソハギ(蝦夷禊萩)というそうです。
 名前はエゾと付いていますが全国に分布しているとか。
 他に、ミソハギとエゾミソハギとの交雑種でメミソハギ(雌禊萩)があるそうです。
・ハギ(萩)の名がついていまが、ハギはマメ科です。



データなどは2020年8月投稿記事に加筆修正しました。


テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

キキョウ(桔梗)



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キキョウ22-1z


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キキョウ(桔梗)
栽培種

分類 : キキョウ科キキョウ属  多年草
学名 : Platycodon grandiflorus
分布 : 北海道~四国・九州
 日当たりのいい山地や草はらなどに生える。
特徴 : 古くからよく栽培され、園芸品種も多い。
 草丈50~100cm。
 葉はほとんど柄がなく、長卵形~披針形の長さ4~7cm
 縁にはぎざぎざ(鋸歯)があります。
 茎は直立し、上の方で枝分かれし、茎の先に青紫で星形の花を数個咲かせます。
 花の大きさは4~5cmです。
 オシベがメシベより先に成熟し、オシベが花粉を出し切ってしまうと
 メシベの柱頭が成熟して5裂し、自分以外の花粉で受精します。

名前の由来 : 漢名の「桔梗」の音読み。
 蕾の時は風船のように膨(ふく)らむので、Balloon Flowerの英名があります

メモ=花が美しく、古くから栽培され
 園芸品種には白色、桃色、青紫と白の絞り咲き、八重咲き
 花径8cmほどの大輪種などがあるそうです。
 今では野生の生育地は狭まり、自生種は絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。



データなどは2012年8月投稿記事に加筆修正しました。

テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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