フユイチゴ(冬苺) 


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フユイチゴ5z


フユイチゴ(冬苺)

分類 : バラ科キイチゴ属  常緑小低木
学名 : Rubus buergeri
分布 : 本州(関東南部地方以西)~四国・九州
  低山地の半日陰又は明るい日陰のやや湿った場所
特徴 : 茎は高さ10~30cmで、根元から地を這う長い蔓を伸ばし
  その先に新しい苗を作るそうです。
  茎には短い毛が密生し、時にまばらな短い刺が見られます。
  葉は丸っこい心形の長さ5~10cmで
  縁は浅く3~5裂し、歯牙状のぎざぎざ(鋸歯)があります。
  枝先や葉の腋(わき)から花茎を出し、5~10個の白い花を咲かせます。
  花の大きさは1cmほどです。
  集合果の大きさも1cmほどで、11~12月頃に赤く熟れます。

名前の由来 : 果実か冬に熟れるイチゴということから。




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Posted on 2017/09/18 Mon. 10:41 [edit]

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ナツフジ(夏藤) 


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ナツフジ(夏藤)
ドヨウフジ(土用藤)

分類 : マメ科ナツフジ属  つる性落葉木本
学名 : Millettia japonica
分布 : 本州(東海地方以西)~四国・九州 
  低山地の林縁、疎林内などに生える。
特徴 : 周囲の高木に巻き付きながら生長します。
  葉は長さ10~25cmの奇数複葉で、小葉は9~17枚。
  小葉は狭い卵形の長さ2~6cm、幅0.8~2cmで、縁は波打ちます。
  当年枝の葉の腋(わき)から長さ10~30cmの軸を垂らし
  花径1.3~1.5cmの白緑~クリーム色の蝶形花を多数咲かせます。
  花は基部から次々に咲きますが、数個咲いてはすぐ散るので
  フジ(藤=ノダフジ)のように先端まで咲き揃うことはありません。
  果実は長さ10~15cm、幅1cmほどで秋に熟れます。

名前の由来 : 漢字表記の通り、夏(7~8月)に咲くフジということで。

メモ=花期は普通7~8月で、過去3回の投稿は7月でしたが
  今年は9月に咲いているのを見つけ写してきました。


データは2013年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/09/12 Tue. 10:31 [edit]

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ホルトノキ 


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ホルトノキ(漢字表記はありません)
モガシ(茂樫)
街路樹

分類 : ホルトノキ科ホルトノキ属  常緑高木
学名 : Elaeocarpus sylvestris v.ellipticus
分布 : 本州(千葉県以西)~沖縄
  暖い沿岸地の林内に生える。
特徴 : 樹高10~15m。
  葉は革質の披針形で長さ5~12cm、幅2~3cm。
  縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)があります。
  古くなった葉は赤く色づくことから、年中一部の葉の紅葉が見られます。
  前年出た枝の葉腋(ようえき)から長さ4~8cmの軸を出し
  小さな花を15~20個咲かせます。
  花の大きさは1cmほどで、花弁は5個で上半部は糸状に細かく裂けます。
  メシベは1個、管状をしたオシベは多数。
  果実は1.5~2cmの楕円形で晩秋から冬に黒青色に熟れる。

名前の由来 : 「 ホルト」はオリーブの別名で
  果実の形が似ているため誤認したものだそうです。




Posted on 2017/07/19 Wed. 10:00 [edit]

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ネムノキ(合歓木) 


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ネムノキ(合歓木)

分類 : マメ科ネムノキ属  落葉高木
学名 : Albizia julibrissin
分布 : 本州~沖縄 
  やや湿気のある林の縁や原野、川岸などに生える。
特徴 : 樹高5~10m。
  葉は長さ20~30cmの2回羽状複葉で7~12対の羽片が対生し
  小葉は18~30対あり、1枚の葉の長さは5~15mm。
  夜になると小葉が閉じて垂れ下がります。
  枝の先に多数の軸を立て、各軸の先にかたまって10~20個の花を付けます。
  花弁は筒形で先は5裂しますが、目立たず
  中から3cm前後のオシベが多数出て、オシベだけが目立ちます。
  花は夕方から夜にかけて開花します。

名前の由来 : 夜になると小葉が閉じて垂れ下がる様を表した。
  漢字表記の「合歓」は、男女が共寝すること、喜びを共にすることを表す言葉で
  夜になると葉がぴたりと合わさることからこの字が当てられたそうです。

メモ=園芸品種には南アメリカ原産の
  花色(オシベ)が濃紅色のカリアンドラ=別名:ヒネム(緋合歓)や
  シロバナネムノキ(白花合歓木)が流通しています。




データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/07/13 Thu. 10:31 [edit]

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ナワシロイチゴ(苗代苺) 


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花は5月初旬撮影です。


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果実は6月中旬撮影。


ナワシロイチゴ(苗代苺)
サツキイチゴ(皐月苺)

分類 : バラ科キイチゴ属  つる性落葉低木
学名 : Rubus parvifolius
分布 : 日本全土
  日当たりのいい川原の土手、林縁などに生える。
特徴 : 茎は長く伸び、周囲の草の上に覆いかぶさるようにして生育します。
  枝は直立して5~30cm。
  茎と枝には下向きの刺があります。
  枝先や葉の腋(わき)から花茎が出て
  2cmほどの反り返った萼の中央に
  花径7mmほどの花が円錐状に咲きます。
  薄紅色~紅紫色の花弁は5枚でオシベを包み、平開しません。
  数個集まった集合果は1.5cmほど、一つの果実は7~8mmで
  6~7月頃に赤く熟れ、食べられますが、美味しいものではありません。

名前の由来 : 苗代の頃に果実が熟れることから。
  開花は5~7月で、果実が熟すのはその1~2ヵ月後です。




 データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/06/23 Fri. 10:46 [edit]

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ナナミノキ 


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ナナミノキ3z



ナナミノキ4z



ナナミノキfz
昨年11月中旬撮影


ナナミノキ
ナナメノキ

分類 : モチノキ科モチノキ属  常緑高木
学名 : Ilex chinensis (Ilex purpurea)
分布 : 本州(静岡県以西)~四国・九州
  低山地の常緑林内に生える。
特徴 : 樹高10~12m。
  葉の表面は光沢があるしなやかな革質の長楕円形。
  先は尖り、葉の縁はまばらなぎざぎざ(鋸歯)があり
  長さ60~110mm、幅25~35mm。
  葉の腋(わき)から短い軸を出し、径5mmほどの小さな花を咲かせます。
  果実はほぼ球形で長さ約10mm。秋に赤く熟れます。

名前の由来 : きれいな実を沢山つけるから「七実の木」という説。
  又はこの仲間の内、この木だけがゆがんだ楕円であることから
  「長実の木」が訛(なま)ったという説がありました。
  別名ナナメノキは、枝を折ると一様に「斜め」に割れるからという説がありますが
  いずれも語源ははっきりしないそうです。

メモ=雌雄異株だそうで、近くに雄花を咲かせている木はないかと探しましたが
  見つかりませんでした。



Posted on 2017/06/08 Thu. 10:38 [edit]

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マユミ(真弓) 


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マユミ(真弓)
ヤマニシキギ(山錦木)

植栽

分類 : ニシキギ科ニシキギ属  落葉低木~高木
学名 : Euonymus sieboldianus
分布 : 北海道~四国・九州~屋久島
  低地又は低山地の林縁に生える。
特徴 : 樹高は普通3~5mで、15mほどになる木もあるそうです。
  葉は楕円又は長楕円形で長さ5~15cm、幅2~8cm。
  5~6月に今年伸びた枝の基部から3~6cmの柄を出し
  8mmほどの淡緑色の花を付けます。
  果実は長さ、幅共に8~10mmの四角形で
  10~11月に淡紅色に熟れ
  やがて4つに裂けると赤い仮種皮に包まれた種子が現れ
  果実は初冬まで残ります。

名前の由来 : 弾力があってよくしなり、昔この木から弓を作ったことから。

メモ=花は小さくて目立ちませんが
  秋になると紅葉、果実、種子が美しいので、庭木として植栽されます。



 データなどは2012年1月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/05/22 Mon. 10:09 [edit]

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