コリアンダー 



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コリアンダー
パクチー
(タイ語)
コエンドロ(和名)

分類 : セリ科コエンドロ属  1年草
学名 : Coriandrum sativum
原産地 : 地中海沿岸東部
特徴 : 草丈20~50cm。
  下部の葉は卵形又は扇形をした羽状複葉。
  中間部の葉は3出複葉になって上部の葉はより小さくなり
  最上部では線形になります。
  茎先に同じ長さを持つ柄が出、その先に小さな花を多数咲かせます。
  中央の花径は2mmほどで、周囲の花は深く2裂した花弁を持ち
  中央の花より2倍くらい大きいです。
  茎や葉には香気があり、特に東南アジア料理の香り付けとして使われ
  熟れた果実はカレーなどには欠かせない香辛料だそうです。

名前の由来 : コリアンダーは英名で、学名のコリアンダルムから。
  学名は、草全体がカメムシの臭いに似て、異臭を放つことによるギリシア語から。

メモ=草や果実には独特の香りがあり、ハーブとして使われますが
  この匂いには個人差があり、異臭と感じる人もあるようです。
  花は園芸種のオルレア・グランデフローラを小さくしたような色姿です。



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Posted on 2018/06/20 Wed. 10:00 [edit]

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パセリ 



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パセリ
オランダゼリ(和蘭芹)  
カーリーパセリ

分類 : セリ科オランダゼリ属  2年草
学名 : Petroselinum crispum
原産地 : 地中海沿岸
特徴 : 茎はよく枝分かれして、草丈15~25cmになる。
  直径5cmほどの散状花序(傘状に集まった小花)は緑がかったクリーム色で
  一つの花の大きさは2~3mmと小さい。
  春に蒔いた種は翌年の夏に花、種子を付け、そして枯れます。
  耐暑性、耐寒性があり、家庭菜園向きのハーブ(野菜)です。
  但し、乾燥にはやや弱く、連作を嫌うようです。
名前の由来 : 英名のParsley(パースリー)からの転訛といわれています。

メモ=ヨーロッパでは、儀式用や薬用として紀元前から栽培されていたそうです。
  日本には18世紀にオランダ人が持ち込み
  長崎で栽培されたのが始まりといわれています。
  葉には多くのビタミンを含み、食物繊維や葉緑素などを含んでいるといわれていますが
  料理の飾りとして使われことが多く、食べられることの少ないハーブ(野菜)です。
  日本では縮(ちぢ)れた葉のパセリが一般的ですが
  ヨーロッパでは縮(ちぢ)れない葉のイタリアンパセリが好まれるそうです。



データなどは2012年6月投稿記事からの転載です。
 但し、名前の由来のみを書き足しました。



Posted on 2018/05/31 Thu. 10:00 [edit]

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ゲッケイジュ(月桂樹) 雌花 

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1本の木に薄紅色の花弁のものが咲いていました。


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日本には雌株は少ないそうですが、出合った花はメス花でした。


ゲッケイジュ(月桂樹)雌花
ローリエなど

分類 : クスノキ科ゲッケイジュ属  常緑高木
学名 : Laurus nobilis
原産地 : 地中海沿岸~カナリア諸島
特徴 : 明治時代に渡来し、庭木となどして植えられ、樹高4~5mほど。
  野生種では12mほどになるものもあるそうです。
  雌雄異株で、日本には雌株は少ないそうです。
  葉は濃緑色で、長さ7~10cmの長楕円形又は広披針形。
  葉の腋に径8~10mmの黄白色の花を数個付けます。
  花弁は4個で、オス花のオシベは黄色で多数です。
  メス花には仮オシベが4個とメシベが1本が突き出ています。
  果実は長さ8~10mmの楕円形で、秋に暗紫色に熟れます。

名前の由来 : ノーブル・ローレルを中国では月桂樹と訳し
  それを音読みしたものという説がありましたが
  ノーブル・ローレルの由来は分かりませんでした。

メモ=古代ギリシアやローマでは
  葉と若い枝を編んだ桂冠を勝利又は名誉の表象として授けました。
  葉や果実には芳香があり、葉を乾かしたものや果実は香料として魚や肉料理などに
  また、生薬として使用されます。

ネットでメス花の画像を探しましたがオス花が多く
 この画像が果たしてゲッケイジュのメス花か半信半疑です。
 間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。



Posted on 2018/04/08 Sun. 10:00 [edit]

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サンショウ(山椒)雄花 



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サンショウ(山椒)雄花
ハジカミ(椒)

分類 : ミカン科サンショウ属  落葉低木
学名 : Zanthoxylum piperitum
分布 : 北海道~四国・九州  
  低山地の林内に生える
特徴 : 樹高2~4m
  普通、枝や葉柄の基部に刺がありますが
  庭などで栽培されるものは刺のないものが好まれるようです。
  雌雄異株の木です。
  雌花と雄花は別々の株に円錐状に小さな花が集まって付き
  一つの花の大きさは3~5mm。
  どちらの花にも花弁はなく、萼片とオシベ、メシベがあるのみです。
  果実は秋に赤く熟れると二つに割れ、光沢のある黒い種子が出てきます。

名前の由来 : 「椒」には果実の辛いものを意味し、「山の辛い実」ということから。
  ハジカミは古名で、「罅裂子(はじけみ)」が転じたものといわれています。

メモ=芳香のある若葉や種子は香辛料として食卓に
  幹はすりこ木(擂粉木)として利用されます。
 ・早春に咲くサンシュユとサンショウの木はよく間違われる名前です。
  サンシュユ(山茱萸)の花は鑑賞に耐える美しい花ですが
  サンショウの花は気をつけていないと見過ごしてしまうような地味な花です。



データなどは2012年4月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/04/07 Sat. 10:00 [edit]

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サフラン 



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サフラン
秋咲きクロッカス  
薬用サフラン

分類 : アヤメ科クロッカス属  多年草
学名 : Crocus sativus
原産地 : 地中海沿岸
特徴 : 草丈10~15cm。
  藤色の花弁は6枚で、花径4~6cm。
  黄色いオシベと鮮赤色の細長いメシベが3本あります。
  針状の葉は花後によく伸びて30cmほどになり、初夏に枯れます。
  赤色のメシベ(花柱)を乾燥したものが香辛料や生薬として用いられます。

名前の由来 : アラビア語の黄色を意味する「zafran」が変化したものだそうで
  もともとは赤いメシベのことを指していて、後に花の名前になったといいます。

メモ=春に咲くクロッカスと同じ仲間で、学名はクロッカス・サティバスとなっています。
  春咲きクロッカスと区別するため、別名は「秋咲きクロッカス」とあり
  また、クロッカス(花サフラン)はもっぱら観賞用として植えられるのに対し
  サフランのメシベは香辛料や生薬として用いられることから「薬用サフラン」とも呼ばれます。



データなどは2011年11月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/11/20 Mon. 10:00 [edit]

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サルビア・エレガンス 



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サルビア・エレガンス(学名読み)
パイナップルセージ

分類 : シソ科サルビア(アキギリ)属  多年草(=常緑亜低木)
学名 : Salvia elegans
原産地 : メキシコ~グアテマラ
特徴 : 草丈1~1.5m。
  葉質は軟らかく卵形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、長さ5~10cm。
  秋から初冬にかけ、葉の腋から花穂がやや斜めに伸びて
  濃い紅色の唇弁の筒状の花をつけます。花径は1cm、長さは4cmほどです。
  葉を手でこすると甘酸っぱいパイナップルに似た香りが漂います。
  耐暑性は強いが乾燥には弱く、耐寒性は-5℃位まであるそうです。

名前の由来 : サルビアとはラテン語で「治療」を意味し、エレガンスは「優美な」。



データは2011年12月の投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/11/17 Fri. 10:00 [edit]

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バジル 



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バジル
バジリコ  
メボウキ(目箒)

分類 : シソ科メボウキ(オキマム)属  1年草
学名 : Ocimum basilicum
原産地 : 熱帯アジア
特徴 : 草丈50~100cm。
  茎には4つの稜(りょう)があり、よく枝分かれする。
  葉は光沢のある卵形で、表面は少しふくらんだりしわがよったりする。
  花はシソ科特有の唇弁形で、大きさは1cmほど。
  摘み取った葉や茎にはさわやかな香りがあり
  イタリア料理には欠かせないハーブとして使われます。

名前の由来 : バジルとは古いギリシャ語で「王様」を意味するそうです。
  また、想像上の怪物のバジリクスからという説もあります。
  和名のメボウキは、種子を水に浸けると種皮が粘液状にふくらみ
  これが目の中に入ったゴミを取リ去るから、目の箒=メボウキだそうです。
  
メモ=数あるハーブの中でもバジルは代表格で
  「ハーブの王様」といわれるほど料理を引き立ててくれるそうです。
  イタリア料理のほか、肉、魚、野菜料理にも相性がよく
  花穂はハーブティーにも利用されます。
  よく栽培される品種はスイートバジルと呼ばれるもので
  他にレモンの香りのするレモンバジルやシナモンバジルなどもあるようです。



データなどは2012年8月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/11/04 Sat. 10:00 [edit]

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2018-07