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ハタササゲ(旗捧げ)花と莢と豆


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↑ 2葉は野生種の花

↓ 4葉は畑で栽培されていたもの
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↑ ↓ は15cmほどに伸びたハタササゲの莢(さや)

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莢の中にはアズキに似た豆が十数個入っています。


ハタササゲ(旗捧げ)花と莢と豆

分類 : マメ科ササゲ属  つる性1年草
学名 : Vigna unguiculata var.catjang
原産地 : 熱帯アフリカ
 (野生種は九州南部で栽培されていたものが野草化した帰化植物)
特徴 : ササゲにはつる性とつるなしの種類があり、このササゲはつる性。
 つる(蔓)は2~4mに伸びます。
 稜のある長い柄の先に3小葉がつき
 1枚の小葉は楕円形の長さ11cmほどで、先が尖ります。
 葉の腋から長い柄を出し、その先に径2.5cmほどの花が1~2個咲きます。
 開花時間は短く、朝日が射す8時頃に開き、午後にはしぼんでしまう1日花です。
 結実して数日は、小さな莢(さや)は立ち上がっていますが、やがて垂れ下がります。
 莢の長さは10~30cmで、中に小豆(あずき)に似た豆が十数個入っています。

名前の由来 : 豆果が最初の内は上を向いているので
 その状態を「旗を捧げ持つ姿」に見立てたとか 
 「ものを捧げ持った姿」に見立てたといわれています。

メモ=九州以南でアズキ(小豆)の代用として栽培されていたものが逃げ出して野生化し
 空き地などで他の野草に絡みつきながら繁茂していて
 ほぼ通年花が咲いているのが見られます。
 完熟した豆は、小豆のように煮くずれしないことから
 煮豆や赤飯、お強(こわ)に利用されます。




データなどは2022年11月投稿記事に加筆修正しました。


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テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ソバ(蕎麦):「高嶺ルビー」

筑後市・九州芸文館で開催されていた「岡本太郎の写真」展を見ての帰りに
 すぐ横の広い公園で栽培されていたソバの花を写したものです。
 撮影から10日ほど遅れての投稿です。



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ソバw23z
紅花いっぱいの中に白花種が1~2本見つかりました。


ソ バ
(蕎 麦)
紅色ソバ品種名:高嶺ルビー

分類 : タデ科ソバ属  1年草
学名 : Fagopyrum esculentum
原産地 : 中央アジア  縄文時代以前に渡来
 畑などで栽培される穀類の一種。
特徴 : 草丈40~70cm。
 茎は直立して上部で枝分かれします。
 葉は三角又は五角状の長さ3~10cmで、先は尖ります。
 上部の葉の腋から花柄を伸ばした先に総状花序を作り
 径4~8mmの小さな花を咲かせます。
 花には花弁はなく、花のように見えるのは5裂した萼(がく)だそうです。
 花色は淡紅色~白色があります。
 果実は5~6mmの卵形で、3方に尖った鋭い稜(りょう)があります。

名前の由来 : 古名はソバムギで、果実に尖った稜があることから。
 「稜」には「尖ったもの」「物の角」という意味があり
 ソバの実が3つに分かれていて
 山の稜線を思わせ「そばだっている」ように見えることから、だそうです。
 (分かったような、分らないような…。)

  
メモ=普通は秋に開花し、11月頃に収穫するように栽培される「秋型」ですが
 7~8頃に収穫する「夏型」もあります。

◎投稿画像は「高嶺ルビー」という品種だそうですが、詳しいデータが見つからず
 データなどは一般的な「ソバ」で記載しました。



データなどは2012年6月投稿記事に加筆修正しました。


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ジャンル : 写真

ジャンボニンニク(じゃんぼ葫)


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ジャンボニンニク(じゃんぼ葫 又は じゃんぼ大蒜)
無臭ニンニク 
ジャンボリーキ


分類 : ユリ(ヒガンバナ)科ネギ属  多年草
学名 : Allium ampeloprasum var.ampeloprasum
原産地 :地中海沿岸
特徴 :草丈150cm内外。
 根元から長い花茎を立て、その先に
 小さな花を密集させた径10cmほどの球形の花をつけます。
 一つの花は平開しないつぼ形をして、大きさは径6ミリほどです。
 花弁は淡赤紫色や白色があり、中央に濃い赤紫色の条があります。
 花姿はネギ坊主に似ていますが、小さな花が集まった大きさは
 園芸品種のアリウム・ギガンティウムを思わせるようなボリュウームがあります。
 食用部分の鱗茎の大きさは1個500グラムほどで
 普通のニンニクの4~5倍にもなるそうです。
 また、普通のニンニクに比べると刺激臭は弱く、食後の臭いはあまり残らないそうです。

名前の由来 : ニンニクとは、困難を耐え忍ぶという意味の
 仏教用語「忍辱(にんにく)」からついた名前だそうです。

メモ= 鱗茎ニンニクに似て、完熟した鱗片にはニンニクに似た香りがありますが
 ニンニクとは別種だそうで
 リーキといわれる同じ種の変種ということです。



データなどは2014年6月投稿記事に加筆修正しました。


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ネギ(葱)



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ネ ギ(葱)
ネギ坊主
(花の部分)

分類 : ユリ(ヒガンバナ)科ネギ属  多年草
学名 : Allium fistulosum
原産地 : 中国西部とも中央アジアともいわれていて
 日本では平安時代頃に渡来し栽培されていたそうです。
特徴 : 草丈40~60cm。
 茎は根の上1cmほどで、その上部分はすべて葉だそうです。
 花は葉の間から花茎を立て
 その先端に小さな花を密集させた径2~5cmほどの球状の花房(花序)をつけます。
 これが坊主頭を連想させることから、ネギ坊主と呼ばれます。
 茎の先につける花房には250~400個くらいの小さな花が集まっています。
 蕾時に薄い膜が被っているのは総苞(そうほう)といわれるものです。
 ひとつの花には花弁が6ありますが、すぼまったままで平開せず
 オシベ6にメシベが1あるそうで、オシベはよく目立ちます。
 自家受粉を避けるため、先にオシベが発達し、その後メシベが出てくるそうです。
 ネギ坊主が立つと葉っぱが固くなり、食用には適さなくなります。

名前の由来 : 古くは「葱(き=古名)」一音で
 根を食用にすることから「根葱(ねぎ)」の意だとする説があります。

メモ=多くの品種が栽培されていて
 食用のネギは、関東や東北地方では主に白い部分が好まれ
 関西以西では緑色が好まれるそうで
 前者を根深(ねぶか)ネギといい
 後者を葉ネギといって区別するとか。



データなどは2019年4月投稿記事に加筆修正しました。


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ソラマメ(空豆)


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ソラマメ(空豆 又は 蚕豆)
ナツマメ(夏豆)
ノラマメ(野良豆) など

分類 : マメ科ソラマメ属  1年草
学名 : Vicia faba
原産地 : 北アフリカ~カスピ海南岸
 大粒種は北アフリカ 小粒種は中央アジアという説があります。
特徴 : 草丈90~100cmほど。
 茎は四角で断面は中空です。
 茎には多数の節があり、そこから葉や花柄が出て花を咲かせます。
 葉は偶数羽状複葉で、小葉は長楕円形をして1~5対あり
 長さ4~6cm、幅1.5~4cmほどです。
 葉の腋から径2.5cmほどの蝶形の花を1~5個をつけ
 マメ花特有の旗弁といわれるものには縦縞模様が入り
 翼弁には大きな斑点がある独特な形をしています。
 豆果(=莢⦅さや⦆)は5~12cmで、上向きにつき
 成熟すると豆の重みで豆果が下向きになり
 その頃合いを見計らって収穫するそうです。
 莢には種子が普通4~6個入っています。
名前の由来 : 豆果(=莢)が空に向かって伸びることから。
 又、莢の形が蚕(かいこ)に似ていることから「蚕」の字が当てられたそうです。
 夏豆とは、中国地方や九州などで呼ばれる異名。

メモ=ソラマメにはでん粉や蛋白質
 ビタミンなどが豊富に含まれているバランスのとれた野菜で
 世界各地で栽培され、最も栽培歴史の古い豆の一種だそうで
 今では莢の長いものや、豆の大きさの違うものなど、多くの品種があるそうです。



データなどは2016年3月投稿記事に加筆修正しました。


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ハクサイ(白菜)


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ハクサイ(白菜)

分類 : アブラナ科アブラナ属  1年草 又は2年草
学名 : Brassica rapa var.glabra
原産地 : 地中海沿岸 又は 中国ともいわれる
特徴 : 草丈40~100cm。
 葉は大型の長楕円形~倒卵形をして、波状に縮れ、肉厚で幅広く
 葉の中央縦に白く太い葉脈が通っています。
 又、葉は螺旋状に互生し、幾重にも重なって球状(結球)化します。
 球状化した葉は薄白色になります。
 春に40~100cmほどの花茎を伸ばし
 菜の花のような鮮やかな黄色の十字花を咲かせます。
 花の大きさは1.5~2cmです。
 ハクサイにはカリウムが多く含まれていて
 高血圧などの生活習慣病の予防に効果が期待される他
 がん予防、動脈硬化などの予防にも期待されるそうです。

名前の由来 : 漢名「白菜」の音読みから。

メモ=アブラナ属は同類の種と交雑しやすいため
 自然に種を稔らせると他の花と交雑して
 ハクサイではなくなってしまうそうです。



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ピーマン


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ピーマン
アマトウガラシ(甘唐辛子)

分類 : ナス科トウガラシ(カプシクム)属  1年草扱い
学名 : Capsicum annuum var.grossum
原産地 : 中南米
特徴 : 本来は多年草又は亜低木だそうですが
 高温性野菜のため、暖地での露地栽培は1年草扱い。
 草丈40~60cm。花径2cm内外。
 果実は長さ5~10cm、幅4cmほどの卵形をして、数本の縦溝があり
 果肉の厚さは5mmほど。
 果肉は空洞となっていて、中心部には多くの白い種子が入っています。
 果肉は柔らかく、普通は緑色をした未熟果を野菜として利用しますが、苦味があります。
 完熟すると果肉は赤や黄色となり、甘味が出るそうです。

名前の由来 : フランス語のピマン(piment=トウガラシ)からという説と
 スペイン語のピミエント(pimiento)からの転訛との説もあるそうです。

メモ=同科同属に「パプリカ」があり
 ピーマンより大型の肉厚で、果肉の色にも黄、赤、橙などがあります。
 ピーマンは未熟果を利用しますが
 パプリカは完熟した果実を野菜として利用するようです。




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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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