ヨモギハムシ(蓬葉虫) 


ヨモギハムシ1z



ヨモギハムシ2z



ヨモギハムシ3z



ヨモギハムシ4z


ヨモギハムシ(蓬葉虫 又は 蓬金花虫)

分類 : 甲虫(鞘翅)目ハムシ科
体長 : 8mm前後
分布 : 日本全土
  草上性の昆虫で草原、林縁、道端などで見られる。
特徴 : 黒色で金属性光沢があります。
  他に青藍色、紫色、黄銅色など色彩に個体変異があるそうです。
  上翅には不規則な点刻が密に散らばっています。
  食草はヨモギ(蓬)やヨメナ(嫁菜)など。

名前の由来 : ヨモギの葉の上でよく見られることから。

メモ=このような色をしているハムシに
  イモサルハムシ、ダイコンハムシ、コガタルリハムシなどがいて
  名前の判定(同定)が難しいです。
  出現期が4~11月というのを手掛かりにして同定しました。
  間違っていたらご指摘、ご指導のほどよろしくお願いします。



スポンサーサイト

Posted on 2016/12/28 Wed. 10:27 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

イシガケチョウ(石垣蝶) 


イシガケチョウ1z


花はビワ(枇杷)です。

イシガケチョウ2z



イシガケチョウ3z



イシガケチョウ5z
図鑑によれば平野部ではほとんど現れないとありますが
ご近所さんの庭に植えられているビワの花で吸蜜していました。


イシガケチョウ(石垣蝶  又は 石崖蝶)
イシガキチョウ(石垣蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 本州(三重県以西)~沖縄  
  渓流沿いの林の縁などで多く見られ
  平野部ではほとんど現れない。
前翅長 : 26~36mm   開張 : 55mm前後
特徴 : 乳白色の地に黒の細かい筋模様が入る特異な翅です。
  前翅は尖り、後翅には褐色斑紋と尾状突起。
  水辺で吸水することが多く、止るとガ(蛾)のように翅を水平に開きます。
  飛翔中は紙切れが風に乗っているようでひらひらしています。
  5月~11月の間に4~5回発生を繰り返し、成虫で越冬するということです。
 ・幼虫の食草はクワ科のイヌビワやイチジクなど。

名前の由来 : 翅脈と縦に走る数本の不規則な細かい筋を石垣に見立てた。
  石垣に由来した名前だそうですが、図鑑での呼び方は『イシガケチョウ』となっていて
  「イシガキチョウ」は別名となっていることが多いです。



 データなどは2012年6月投稿記事からの転載です。



Posted on 2016/12/22 Thu. 10:29 [edit]

CM: 2
TB: --

top △

ヒメハナバチ(姫花蜂)の一種 


ヒメハナバチ11z



ヒメハナバチ2z



ヒメハナバチ33z



ヒメハナバチ4z
ユリオプスデージーの花に飛んできた小さなハチです。


ヒメハナバチ(姫花蜂)の一種

分類 : ハチ(膜翅)目ヒメハナバチ科
体長 : 約10mm 
特徴 : ヒメハナバチ科のハチは孤独性のミツバチ類といわれ
  単独で地中に巣を作り、集めてきた花粉を団子状にして産卵するそうです。
  

※ ネット図鑑を探ったらキバナヒメハナバチ(黄花姫花蜂)に似ていましたが
  データ不足で、名前の確定(同定)ができず、ヒメハナバチの一種としました。




Posted on 2016/12/17 Sat. 10:20 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

キアシブトコバチ(黄脚太小蜂) 



アシブトコバチ3z


アシブトコバチ1z



アシブトコバチ2z


キアシブトコバチ(黄脚太小蜂)


分類 : ハチ(膜翅)目アシブトコバチ科
体長 : 5~7mm
分布 : 北海道~四国・九州
特徴 : 体全体は黒色で腹部は強い光沢があります。
  黄色い脚に後脚腿節は太く、その先端は黄色。
  成虫は花の蜜に集まり
  幼虫はチョウやガの蛹に寄生。
  3月から12月頃まで見られるということです。

名前の由来 : 脚の一部が黄色で、後脚の太い小さなハチということから。

メモ=同じ仲間にハエヤドリアシブトコバチ(蝿寄生脚太小蜂)というのもいて
  同定(名前の見極め)に迷いました。
  間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。



Posted on 2016/12/14 Wed. 10:00 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

ブランコヤドリバエ(赤揚毛虫寄生蝿) 


ブランコヤドリ1z



ブランコヤドリ2z



ブランコヤドリ3z



ブランコヤドリ4z


ブランコヤドリバエ(赤揚毛虫寄生蝿 又は 鞦韆毛虫蝿)

分類 : ハエ(双翅)目ヤドリバエ科
体長 : 10~14mm
分布 : 北海道~四国・九州
特徴 : 胸部は灰黄褐色をして、背面には4本の黒条があります。
  腹部背面は光沢のある黒色をして、各節前縁部には灰褐色をした横帯があり
  腹部背面に剛毛が生えています。
  成虫は果実や動物の糞、死骸などに集まり
  幼虫はガやチョウ類の幼虫に寄生する。

名前の由来 : ブランコケムシ(マイマイガの幼虫)に幼虫が寄生することからという説。
  他に胸部背面の4条をブランコに見立てたという説もありました。

メモ=ブランコケムシとは糸を吐き、木からぶら下がるからだそうです。
 ●このハエによく似たニクバエがいますが
  ニクバエの仲間は、胸部背面の黒い条(すじ)は3本ということです。
 ・名前が間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。



Posted on 2016/12/04 Sun. 11:01 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

ヒメエグリバ(姫抉翅) 



エグリバy1z
左が頭部です。

図鑑によると幼虫の食草はアオツヅラフジとありましたが
ノブドウの枝にいるのを見つけました。


エグリバy3z

右が頭部です。

エグリバy4z



エグリバy5z


ヒメエグリバ(姫抉翅)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目ヤガ科
分布 : 本州~沖縄
幼虫の終齢長 : 60mm前後
成虫の前翅長 : 20mm前後
特徴 : 成虫の前翅は枯れ葉に似た赤褐色の濃淡模様だそうです。
  翅を閉じた状態では
  屋根型をした外縁頂部が抉(えぐ)れたように見えるので
  この姿が名前の由来にもなっているようです。
 ●成虫はブドウやモモ、ナシなどの果実に口吻を刺し入れて吸汁し
  吸われた果実は直ちに変色したり、雑菌によって腐敗しやすくなるそうです。

 ●幼虫はビロード状の黒地に赤、黄、白色斑紋が体の左右に並んでいます。
  食草はツヅラフジ科の植物だそうです。



Posted on 2016/11/29 Tue. 10:00 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

ベニシジミ(紅小灰蝶) 


ベニシジミ4z



ベニシジミ44z



ベニシジミ5z



ベニシジミ1z
この1枚だけ9月中旬撮影です。
横に写っているのはハナグモの一種のようです。


ベニシジミ
(紅小灰蝶
 又は 紅蜆)

分類 : チョウ(鱗翅)目シジミチョウ科
分布 : 北海道~四国・九州  
  草地、耕作地、市街地など、開けた明るい場所で普通に見られる。
前翅長 : 16mm内外  開張 : 32mm内外
特徴 : 当地(九州北部)では春先から晩秋まで、ほぼ1年中見られます。
  前翅は表裏とも橙赤色地に黒褐色の斑紋があり
  後翅の表面は黒褐色で、裏面は灰色。
  ときに後翅の表面に青色の斑紋列が現れる個体もあるそうです。
  幼虫の食草はタデ科のギシギシやスイバなど。

名前の由来 : 翅の色が紅色をしているシジミチョウということから。
  
メモ=シジミチョウの種類は多く、中には判別(同定)が難しいものもいますが
  ベニシジミには近似種が存在しないということで
  見誤ることがほとんどない美しいチョウです。
  ただし、春と秋に出現する個体は明るいオレンジ色をしていますが
  夏型は黒い部分が多くなり、全体が黒っぽくなるようです。



 データなどは2011年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2016/11/26 Sat. 10:55 [edit]

CM: 2
TB: --

top △