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ナミテントウ(並天道虫)


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ナミテントウ(並天道虫 又は 瓢虫)

分類 : 甲虫(鞘翅)目テントウムシ科
体長 : 7~8mm
分布 : 日本全土
 畑、草原、庭など身近なところで見られる昆虫
特徴 : 光沢のある半球体をした小さな昆虫の一種。
 翅の色や斑紋に変化が多く、地域によって特徴があり
 北部には地色が赤い個体が多く、南部は地色が黒い二紋型が多いそうです。
 しかし、近年は気候の変化によって北部にも地色が黒い二紋型が見られるとか。
 こうした変化の多いことから
 基本型を
 黒地に翅の赤い紋が2個あるものを二紋型
 4個あるものを四紋型、12個あるものを斑紋型
 赤地の翅に黒の斑紋があるものを紅紋型、と呼ぶようにしているそうです。
 幼虫、成虫ともアブラムシやカイガラムシを捕食する肉食昆虫です。
 また、刺激を加えると死んだふりをして、臭気のある黄色い液体を出すことがあります。
名前の由来 : 枝などに止まっていて、行き場がなくなると上に向かって飛び立つことから
 お天道様(=太陽)に向かって飛んて行ったと考えて名付けられた。

メモ=植物につくアブラムシを一世代(幼虫と成虫)で数千匹も食べるそうです。




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ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)幼虫


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ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)幼虫

分類 : チョウ(鱗翅)目シャクガ科
分布 : 北海道~四国・九州
 成虫は昼行性で、よくクリ(栗)の花に集まる。
成虫の開長 : 50~60mm
幼虫の終齢長 : 30~40mm
特徴 : 地色は黄白色をして、体の前部と後部は黄色みが濃い。
 黄白色の地に黒色の縞模様があり、節々には黄色の帯があります。
 又、体の前部と後部の黒色模様は縞模様ではなく、点刻状です。
 蛹はきれいな黄色をしていて、地に黒色の斑紋があるそうです。
 幼虫の食餌はニシキギ科のツルウメモドキ(蔓梅擬き)やマユミ(真弓)。
 成虫は6~8月に出現し、昼間活発に活動し
 吸蜜する木々の周りを飛んでいる姿を見ることがあるそうです。

名前の由来 : 腹の形状がトンボに似て、節模様があり
 その帯模様が幅広いことから。
 エダシャクとは、静止状態が植物の枝に似たシャクトリムシということ。

メモ=同属のトンボエダシャクに幼虫も成虫も似ているそうですが
 幼虫の相違点は、トンボエダシャクでは長方形の黒色の縞模様が並んでいるが
 本種では、細い帯状の不規則な黒色の縞模様を多数持つ、ことだそうです。




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ウスミドリナミシャク(薄緑波尺蛾)


ウスミドリナミシャク1z



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カーポートの柱に止まっていたところを12月中旬撮影


ウスミドリナミシャク(薄緑波尺蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目シャクガ科
分布 : 日本全土
前翅長 : 約13mm  開張 : 24~26mm
特徴 : 前翅には薄い灰緑色をした波模様が入り
 (色彩には個体差があり、当該画像には薄緑色が出ていません)
 翅の外縁には黒帯模様があります。
 脚を横に広げ、壁などにへばりつくように薄く止まり
 長い前脚を直角に付き出します。
 触角は♂、♀とも糸状で太い。
 目の前に突き出ているのは「パルピ(=下唇鬚⦅かしんしゅ⦆)」といわれるもので
 匂いなどを感じる触角のような役割を果たすものだそうです。
 図鑑では、出現期は7~8月、10~11月ということですけど…。
 幼虫の食草は針葉樹のイヌマキ(犬槙)。

名前の由来 : 翅の模様が薄緑色と波模様で、幼虫がシャクトリムシのことから。

メモ=図鑑を調べていると
 よく似たガ(蛾)にシモフリトゲエダシャクや
 ウスシモフリトゲエダシャクが見つかりましたが
 前脚の突き出た姿から判断(同定)しました。



データなどは2016年8月投稿記事に加筆修正しました。

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ホソヘリカメムシ(細縁亀虫)


撮影より約一月遅れての投稿です(^^ゞ

ホソヘリカメ23-1z


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成虫前の3~4齢幼虫?
若齢幼虫だとクロヤマアリによく似た姿だそうです。


ホソヘリカメムシ(細縁亀虫 又は 細縁椿象)

分類 : カメムシ(半翅)目ホソヘリカメムシ科
体長 : 16mm内外
     3~5齢幼虫7~15mmほど
分布 : 日本全土
 平地~低山地の林縁、草原、畑地など開けた場所
特徴 : オスの体色は黒褐色、メスは赤褐色を帯び
 腹部背面はオスでは黒褐色に黄と黒の縞模様があり
 メスでは赤褐色だそうですが、翅を閉じているときは見えません。
 オスが飛ぶときは腹部の黄色と黒色が見え、アシナガバチに似た姿に見えるそうです。
 後脚の腿節(たいせつ)といわれるところは太くて長く、内側に小さな刺が並んでいます。
 幼虫、成虫ともマメ科やイネ科などの植物を吸汁し
 特に豆耕作にとっての害虫とされます。
 幼虫は黒っぽい色をしていて、頭部と胸部、腹部のくびれが大きく
 クロヤマアリに擬態しているそうです。
 発生回数は、その年の気候にによって年2~3回と変わるそうで
 春~晩秋頃といわれています。

名前の由来 : 細いヘリカメムシということから。
 ヘリカメムシの「ヘリ」とは、腹部の外縁部が外側に広がっていることから。

メモ=間違えそうな名前のホソハリカメムシ(細針亀虫)がいますが
 こちらはヘリカメムシ科に属しています。




データなどは2018年6月投稿記事に加筆修正しました。


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カマキリ(蟷螂)


チョウセンカマキリ23-1z


チョウセンカマキリ23-2z


チョウセンカマキリ23-3z


チョウセンカマキリ23-4z
11月中旬に撮影したもので、約半月遅れての投稿です。


カマキリ(蟷螂 又は 螳螂)
チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)

分類 : カマキリ目カマキリ科
体長 : 60~85mm
分布 : 本州~九州  
 田畑の縁、草はら、河川敷など開けた明るい場所を好みます。
特徴 : 田畑の縁や草原など、明るい処に棲んでいて
 足場の安定したところで獲物を待ち伏せし、強力な鎌脚で捕えて食べます。
 近縁種のオオカマキリ(体長:70~90mm)によく似ていますが
 やや小さく、次の点で見分けることができます。
〇前脚(鎌脚)の付け根の色はオオカマキリでは薄い黄色もしくは殆ど消えている。
 ・カマキリは鮮やかな朱色で、よく目立ちます。
〇顔(=額版)に走る縦条の中央部の条はオオカマキリでは細く
 ・カマキリは太く明瞭です。
〇後翅の模様は、オオカマキリの基部付近に紫黒色部があり
 翅全体が黒味を帯びるのに対し
 ・カマキリの後翅の基部に黒色部はなく、ほとんどが透明。
 
この部分は翅を広げたときに見られます。
名前の由来 : 前脚が鎌状になっていて
 鎌で切るような仕草をすることから「鎌切」となったという説があります。
 「チョウセンカマキリ」については、外来種ではないそうですが
 その由来は分かりませんでした。




データなどは2018年10月投稿記事に加筆修正しました。


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キタキチョウ(北黄蝶)


キチョウ23-1z

↑ ↓ わずかに広げた翅から見える表前翅先端の黒帯はほとんど消失していたので
秋型のキタキチョウだと思います。

キチョウ23-2z


キチョウ23-3z


キチョウ23-4z


キタキチョウ(北黄蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目シロチョウ科
分布 : 本州(秋田県、岩手県以西)~沖縄  
 低山地から平地の林の縁、河原などの他、都市部の公園などでも見られます。
前翅長 : 20~27mm   開張 : 35~45mm
特徴 : 翅を広げて止まることは滅多になく
 表翅模様は透かして見える程度です。  
 図鑑によれば、表翅は鮮やかな黄色で
 夏型では前翅の先端は黒帯が目立ち
 秋型は外縁黒帯はほぼ消失し、翅頂にわずかに残るのみだそうです。
 裏翅は表面より薄い黄色で、黒帯はなく
 褐色の細い点模様が不規則に散らばり、斑点には個体差があるようです。
 幼虫の食草はマメ科のメドハギやネムノキなど。
 成虫で越冬するため、春に見られるのは秋型が越冬した個体だそうです。

名前の由来 : 名前そのままのチョウですが
 近年になり奄美大島以南に分布するキチョウと区別するため
 キタキチョウの名前になりました。

メモ=古い図鑑では単にキチョウとだけ掲載されていますが
 今では、キタキチョウとミナミキチョウ(南黄蝶)の2種に区別されています。
 ミナミキチョウは奄美大島以南の南西諸島に分布。
 キタキチョウとミナミキチョウの区別は素人では識別困難だそうです。
 また、この仲間には絶滅危惧種のツマグロキチョウ(褄黒黄蝶)がいます。
 ツマグロ…は、前翅の先端は角張り
 後翅の裏は褐色味を帯び、褐色の条が2本あるそうです。



データは2020年11月投稿記事に少しだけ加筆修正しました。


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キタテハ(黄立翅)


キタテハ23-1z


キタテハ23-3z


キタテハ23-2z


キタテハ23-4z


キタテハ(黄立翅)

分類 : チョウ(鱗翅)目タテハチョウ科
分布 : 北海道(南西部)~四国・九州  
 平地~低山地の樹林周辺、河川付近の荒れ地、人家付近でも普通に見られる。
前翅長 : 25~35mm   開張 : 50~60mm
特徴 : 活発に飛び回りますが、地上に止まることもあります。
 夏型は6月から9月頃に発生し、翅全体はくすんだ黄色。
 秋型は8月から初冬にかけて発生し
 翅のオレンジ部分が濃くなり、黒い部分が少なくなります。
 また、翅の切れ込みが深くなり、成虫で越冬するそうです。
 後翅裏面の中央付近に「」のように見える小さな白い斑紋があります。
 幼虫の食草は主にクワ科のカナムグラだそうです。

名前の由来 : 翅の表が黄色のタテハチョウということから。
 またの説として、橙色の翅を立てて枯葉に似せて止まることから。

メモ=キタテハの仲間にシータテハがいます。
 シータテハも後翅裏面の中央部に「」のように見える小さな白い斑紋がありますが
 両者の相違点は
 後翅表面の外寄りの黒斑群の中に、灰青色の鱗粉が出るのがキタテハだそうです。
 シータテハは、九州の平地では見られないそうで、見間違うことはありません。



データなどは2020年10月投稿記事からの転載です。


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プロフィール

トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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