エボルブルス・ピロサス 


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エボルブルス・ピロサス(学名読み)
アメリカンブルー

分類 : ヒルガオ科エボルブルス属  半耐寒性常緑多年草  1年草扱い
学名 : Evolvulus pilosus
原産地 : 北アメリカ中南部
特徴 : 茎や葉に白い毛が生えていて
  茎は直立せず横に這うようにして広がり、草丈は20~40cm。
  葉は長楕円形で、
  茎先がやや立ち上がり、その先に花径2cmほどの青色の花を咲かせます。
  花期は長く、初夏から秋まで咲き続けます。
  寒さに弱いので、温度が下がる時期には室内に取り込むと冬越しができるそうです。

名前の由来 : 学名のエボルブルスは、ギリシア語で「巻き付かない」とか
  「よじれない」という意で、地を這って伸びることから。
  ピロサスとは、「軟毛のある」の意だそうです。
  アメリカンブルーは流通名で、1980年代に導入した際つけられた名前。




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Posted on 2017/09/15 Fri. 10:22 [edit]

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ユーパトリウム(コノクリニウム) 


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ユーパトリウム (旧学名読み)
コノクリニウム(学名読み)
青花フジバカマ 
宿根アゲラタム 
ミストフラワー 
など

分類 : キク科コノクリニウム属 耐寒性多年草
学名 : Conoclinium spp.
原産地 : アメリカ中部~南東部 西インド諸島
特徴 : 草丈50~80cm。
  葉は卵形~長楕円形ですが、上部の葉は三角形となっていて
  葉の縁には規則的なギザギザ(鋸歯)が入り、先端は尖る。
  茎の先端に花径1cmほどの花が集まって咲きます。
  花期は7~10月と長いです。

名前の由来 : ユーパトリウムは、紀元前の小アジアのポントス王の性エウパトルの名に因み
  コノクリニウムは、ギリシア語の「円錐形」と「ほふく性の」の合成語だそうです。
  
メモ=この花の仲間には、銅葉が美しく、白い花を咲かせる「チョコラータ」という品種があります。

 ・アゲラタム(オオカッコウアザミ)によく似ていますが
  小花の集り方がアゲラタムよりまばらです。
  また、アゲラタムも同じキク科ですがアゲラタム(カッコウアザミ)属に対し
  ユーパトリウムはコノクリニウム属になっています。

 ・この植物は、以前はフジバカマと同じ
  ユーパトリウム(Eupatorium …ヒヨドリバナ)属でしたが
  現在はコノクリニウム属に分類されています。
  しかし、流通名は当時のまま使われています。



データなどは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/09/03 Sun. 10:38 [edit]

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ハス(蓮) 


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ハ ス(蓮)

分類 : ハス科ハス属  多年草
学名 : Nelumbo nucifera
原産地 : アジア南部 オーストラリア
特徴 : 古い時代に中国から渡来したものと考えられています。
  肥厚した長い地下茎があり、葉は扁円形で大きさは20~50cmほど。
  長い花柄が水上に抜き出て紅色、紅紫色、白色などの美しい花を咲かせる。
  花は早朝に開花し、昼には閉じる。これを3回繰り返し、4日目には花弁が散ってしまう。

名前の由来 : 花の中心部が蜂の巣に似ていることから「ハチス(蜂巣)」と呼ばれ
  後に略されて「ハス」になったといわれています。
  漢字の「蓮」は、株が連なって生えることから。

メモ=ハスは観賞用の花ハスと、肥厚した地下茎を改良した食用ハス(れんこん)に分けられ
  観賞用ハスには多くの栽培品種があり、池などに植えられたり鉢植えにされて育てられます。
  食用ハスは蓮田(蓮堀)で栽培され、秋から冬にかけて収穫されます。
 ●観賞用ハスに黄色の品種(キバナハス)があり、これは北米が原産のハスだそうです。
 ○わらべ歌に『ひらいた ひらいた なんの花がひらいた れんげの花がひらいた
  ひらいたと思ったら いつのまにか つぼんだ』と歌われている花は、ハスの花のことで
  レンゲソウ(蓮華草)の花ではありません。



データなどは2014年8月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/09/01 Fri. 10:35 [edit]

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メドーセージ (サルビア・グアラニチカ) 


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メドーセージ
サルビア・グアラニチカ
(学名読み)  
ガラチニカセージ
アニスセージ
など

分類 : シソ科アキギリ(サルビア)属  半耐寒性常緑小低木
学名 : Salvia guaranitica
原産地 : 南アメリカ
特徴 : 一見すると草花のように見えますが
  性状は小低木又は亜低木とされています。
  高さは1~1.5mで、茎の先端に25cmほどの花穂を伸ばし
  濃紫青色の花を一方向に多数咲かせます。
  花の形は筒状の唇形花で、長さは3~5cm。
  黒っぽい萼と濃紫色の花弁の対比が美しいサルビアです。
  花期は長く、初夏から晩秋まで咲き続けます。

名前の由来 : メドーセージ(Meadow Sage)とは英名の音読みから。
  学名のサルビアとは、ラテン語の「治療」からということです。

メモ=流通名はメドーセージですが
  本来のメドーセージは、サルビア・プラテンシスのことだそうで
  最初日本に紹介したときの誤用がそのままになっているそうです。
  最近では、本来のサルビア・グアラニチカ(学名読み)とか
  英名のアニスセージの名前が使われるようになっているそうです。



データは2012年10月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/08/29 Tue. 10:30 [edit]

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コウリンタンポポ(紅輪蒲公英) 


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コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)
エフデタンポポ(絵筆蒲公英) 
エフデギク(絵筆菊)

分類 : キク科ヤナギタンポポ属  多年草
学名 : Hieracium aurantiacum
原産地 : ヨーロッパ中部~北部
特徴 : 葉は長楕円形で根元にロゼット状に付き、毛が密生しています。
  葉の間から花茎を20~30cmほど伸ばし
  その先に花径15~20mmの舌状花を数個咲かせます。
  花茎には縮れた長い毛がまばらについています。

名前の由来 : 紅色の舌状花が輪のように並び、タンポポに似ていることから。

メモ=明治期に鑑賞用として渡来したもので、後に野に逃げ出し
  北海道や東北地方では多く帰化しているそうです。
  他の地域でも野原や道端などで野草化したものが見られるそうですが
  冷寒地のものに比べると貧弱だとか。
  当地では園芸品種扱いされていました。



データなどは2010年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/08/27 Sun. 10:08 [edit]

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モミジアオイ(紅葉葵) 


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近くの池で野草化しているのを見かけ
柵の間から写しました。

モミジアオイ17-4z



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モミジアオイ(紅葉葵)
コウショッキ(紅蜀葵)

分類 : アオイ科フヨウ属  多年草
学名 : Hibiscus coccineus
原産地 : 北アメリカ東南部
特徴 : 草丈2mにもなる大型の宿根草。
  葉は普通3~5つに深く裂けます。
  花は鮮やかな緋色、大きさは15~20cmでよく目立ちます。
  オシベとメシベは途中まで合着して柱状に長く突き出て
  メシベの頭柱は5つに分かれ、その下にオシベが多数付いています。
  こうした構造はアオイ科の花の特徴ですが
  モミジアオイやハイビスカス(ブッソウゲ=仏桑花)は、特にその長さが顕著です。
  また、この仲間の多くは朝開花し、夕方にはしぼむ1日花です。

名前の由来 : 葉が掌状に裂け、それをモミジに見立てた。
  別名のコウショッキ(紅蜀葵)は漢名だそうで
  ショッキ(蜀葵)とは、タチアオイ(立葵)の古名でした。
  オウショッキ(黄蜀葵)という植物もあり、トロロアオイのことでした。




データは2012年9月投稿記事からの転載です。





●おまけ画像です。
 水面に映る葉と花の揺らめきです。


モミジアオイ17-6z



Posted on 2017/08/16 Wed. 10:15 [edit]

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ユーコミス 


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ユーコミス (学名読み)
パイナップルリリー  
ホシオモト(星万年青)

分類 : ユリ科ユーコミス属  多年草
学名 : Eucomis ssp.
原産地 : 南アフリカ 
特徴 : 広がった葉の中央部から長さ50cmほどの太い花径を伸ばし
  小さな六弁花を数多く咲かせ、その上に葉(苞葉)が束になってつきます。
  一つの花の大きさは1~2cm前後で、下部から次々に開いていく。
名前の由来 : ユーコミスはギリシャ語で「美しい髪(かみ)をした」という意で
  花穂の上部に小さな葉がかたまり、髪状の房に見えるから。
  また、この姿がパイナップルを連想させることから、パイナップルリリーの別名があり
  流通名はこちらを使うことが多いようです。
  和名のホシオモト(星万年青)は、明治末期に渡来した品種が
  葉の裏側と花茎に暗紫色の斑点があったことからの名前ということです。

メモ=園芸品種には、矮性種と高性種があり
  草丈40~50cmのプンクタータ(=コモサ)やビカラー
  草丈60~80cmのオータムナリス(=ウンドゥラータ)
  草丈が130~150cmほどになるポール・エバンジーがあり
  花色は白、クリーム、淡緑、赤紫など多彩ということです。



データなどは2012年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/08/15 Tue. 10:13 [edit]

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