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カマキリ(蟷螂) 



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カマキリ18-2z



カマキリ18-3z
カマキキリの前脚の付け根の間は朱色をしています。
オオカマキリにはこの斑紋がないか、薄い色だそうです。


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カマキリの後翅はオオカマキリに比べるとほとんど透明です。


カマキリ18-5z
この1枚は9月下旬に撮っていたものです。


カマキリ(蟷螂 又は 螳螂)
チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)

分類 : カマキリ目カマキリ科
体長 : 60~85mm
分布 : 本州~九州  
  田畑の縁、草はら、河川敷など開けた明るい場所を好む。
特徴 : オオカマキリ(体長:70~90mm)によく似ていますが
  次の点で見分けることができます。
 ○前脚(鎌脚)の付け根の色=オオカマキリでは薄い黄色。
  ・カマキリは鮮やかな朱色でよく目立ちます。
 ○後翅の模様=オオカマキリの基部付近に紫黒色部があり
  翅全体が黒味を帯びるのに対し
  ・カマキリの後翅の基部に黒色部はなく、ほとんどが透明。
 あとはオオカマキリとほぼ同じような生活をしています。

名前の由来 : 前脚が鎌状になっていて
 鎌で切るような仕草をすることから「鎌切」となったという説などがあります。
 「チョウセンカマキリ」についての由来は分かりませんでした。

メモ=今年はオオカマキリとカマキリの写真が撮れました。
 オオカマキリは10月7日に投稿しました。
 
(太字のオオカマキリをクリックすると別窓で開きます)



データなどは2011年10月投稿記事に加筆修正しました。



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Posted on 2018/10/22 Mon. 10:00 [edit]

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ハツユキソウ(初雪草) 



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ハツユキソウ(初雪草)

分類 : トウダイグサ科トウダイグサ属  1年草
学名 : Euphorbia marginata
原産地 : 北アメリカ
特徴 : 茎は直立して高さ60~80cmほどで、上部で枝分かれします。
 葉は長楕円形で、長さ3~7cm。
 夏の終わり頃から上部の葉は花弁状になり、白い縁取りが始まります。
 これは陽が短くなるにつれ葉緑素のできが少なくなるからだそうです。
 若葉の白色化が始まると茎の先端に小さな花が咲き始めますが、観賞価値はなく
 葉の緑色と縁が白くなった葉色の対比の美しさを楽しみます。
 花は退化して花の基本的な構造がなく、オシベ数本とメシベ1本があるだけです。

名前の由来 : 白く鮮やかに色づく葉を初雪が降ったように見立てた。

メモ=葉が白い覆輪の本種の園芸品種名は「氷河」といい
 黄色から紅色に変わる品種を「黄河」というそうです。
 トウダイグサ(ユーフォルビア)属の園芸品種には
 ショウジョウソウ、ポインセチア、ダイヤモンドフロストなどがあります。
・似た名前のハツユキカズラ(初雪葛)はキョウチクトウ科の常緑つる性で
 フイリテイカカズラ(斑入り定家葛)と呼ばれたりします。



データなどは2011年9月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2018/10/21 Sun. 10:00 [edit]

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ショウジョウソウ(猩々草) 


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ショウジョウソウ(猩々草)
クサショウジョウ(草猩々)
サマーポイセチア

分類 : トウダイグサ科トウダイグサ属  非耐寒性多年草=1年草扱い
学名 : Euphorbia cyathophora
原産地 : 中央アメリカ~南アメリカ
特徴 : 花は目立たず、葉が鑑賞対象になります。
 観賞用として導入されたものが逸出し
 空き地などで野草化していることもあります。
 草丈60~80cm。
 葉は長楕円形や中央部がくびれるものなど変化が多く、長さは約6cm。
 7~8月に枝の先端に黄緑色の花がつき
 やがて花のすぐ下の苞葉が朱紅色に色づきます。
 花は基本的な構造がなく、オシベとメシベがあるだけですが
 花の横の平べったい密腺が発達していて、昆虫を誘います。

名前の由来 : 葉が赤く色づくことで、中国の空想上の赤毛の獣、猩々に例えたもの。

メモ=クリスマスの頃に店頭に並ぶポインセチアなどと同じ仲間です。
 ポインセチアは葉全体が色づきますが
 この草は葉の一部だけしか色づきません。




データなどは2012年9月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2018/10/20 Sat. 10:00 [edit]

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マユハケオモト(眉刷毛万年青) 



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マユハケオモト(眉刷毛万年青)
ハエマンツス
(学名読み)

分類 : ヒガンバナ科ハエマンツス属  常緑多年草
学名 : Haemanthus albiflos
原産地 : 南アフリカ
特徴 : 葉は多肉質の長楕円形をしていて、長さは15~20cm。
  秋になると葉の間から太い花茎が10~20cm伸び
  その先に苞の間から長いオシベが突き出た小さな花を多数咲かせ
  直径3~5cmになります。
  小さな花の花弁は6枚の白色で長さ約10mm、幅2mmほどですが
  オシベの姿に圧(お)され、花弁があることに気付くことはほとんどありません。
  花後には赤く熟れた果実ができます。

名前の由来 : 眉刷毛とは、白粉(おしろい)を塗った後で
  眉などに付いた白粉を払うための化粧道具の一つです。
  花がその眉刷毛に、葉がオモト(万年青)に似ていることから付いた名前。
  学名のハエマンツスとはギリシア語の「血」又は「赤」と「花」の合成語。



※ データなどは2014年10月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2018/10/19 Fri. 10:00 [edit]

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コスモス 2/2 



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コスモス (学名読み) 2/2
アキザクラ(秋桜)  
オオハルシャギク(大春車菊)




○コスモスの園芸品種には最もポピュラーな「センセーション」があり、花色は濃紅、紅、白です。
 他に、センセーションの改良品種で花径が12センチほどになる「ベルサイユ」
 白色の地に縁取りと花弁に鮮やかな紅色の縦縞が入る「あかつき」
 花弁が筒状にになる「シーシェル」
 半八重咲きの「サイケ」、八重咲きの「ダブル・クリック」
 黄色の「イエローキャンパス」オレンジ色の「オレンジキャンパス」などがあります。

○近似種には「キバナコスモス」や宿根草の「チョコレートコスモス」があります。

○和名の「秋桜」をコスモスと読むようになったのは
 1977年(昭和52年)、さだまさし作詞・作曲で山口百恵が歌った曲の題名の「秋桜」を
「コスモス」と読ませたのが始まりといわれています。
 今ではコスモスの漢字表記は「秋桜」としてすっかり定着したようです。



Posted on 2018/10/18 Thu. 10:00 [edit]

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コスモス 1/2 



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コスモス (学名読み) 1/2
アキザクラ(秋桜)  
オオハルシャギク(大春車菊)

分類 : キク科コスモス属  1年草
学名 : Cosmos bipinnatus
原産地 : メキシコ
特徴 : 原種は日が短くなって開花する短日性植物だそうです。
  日本には幕末頃とか明治初期頃に渡来したといわれ
  普通に見られる最もポピュラーなものは
  早生種のセンセーション・ミックスという品種だそうです。
  この品種は、草丈は50~150cm、葉は細かく枝分かれして羽状。
  8枚の舌状花の先端は3~4つに裂け、花径は6~8cm。
  種を蒔いて50~70日で開花するそうですから
  春に種を蒔けば、日照時間に関係なく、初夏から咲き始めるとか。

名前の由来 : コスモスとは、ギリシャ語の「飾り」とか「美しい」の意味だそうです。




1.明日もう1回この花を投稿します。
 2.データなどは2012年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/10/17 Wed. 10:00 [edit]

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ツチイナゴ(土蝗) 

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ツチイナゴ(土蝗 又は 
土稲子)

分類 : バッタ(直翅)目イナゴ科
体長 : ♂40mm内外  ♀47mm内外
分布 : 本州~沖縄  
  乾いた平地のよく茂った草原などで見られる。
特徴 : 
幼虫のほとんどは鮮やかな緑色で、小さな黒い斑点が入ります。
  成虫は淡褐色、又は暗褐色に変わり、全体に細かい毛が生えています。
  頭部から翅の先端まで黄白色の線が通る個体(セスジツチイナゴ)が多い中で
  全くこの線を欠く個体もいるそうです。
  幼虫の時から複眼の下に涙を流しているような黒っぽい線が入り
  名前の判定をする手がかりになります。
  成虫で越冬するバッタとしても知られています。

名前の由来 : 成虫が土のような色をしたイナゴということから。

メモ=いろいろな植物の葉を食べるようですが
  特にクズ(葛)の葉を好むそうです。
  7月頃から幼虫が見られ、10月頃に成虫となり
  そのまま草の茂みなどで冬越し
  翌年の春から活動を始めるということです。



データは2016年9月投稿記事(幼虫)に加筆修正しました。



Posted on 2018/10/16 Tue. 10:00 [edit]

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