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ウリクサ(瓜草) 



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ウリクサ(瓜草)

分類 : ゴマノハグサ(アゼナ)科ウリクサ(アゼトウガラシ)属  1年草
学名 : Vandellia crustacea (=Lindernia crustacea)
分布 : 日本全土  
 日当たりのいい湿り気のある道端、空き地、田畑、野原など。
特徴 : 草丈5~15cm。
 よく枝分かれして地面にへばりつくようにして四方に広がります。
 茎は四角で、葉は卵形の長さ10~20mm、幅6~13mmで
 縁には粗いギザギザ(鋸歯)があります。
 上部の葉の腋(わき)から細い花柄を出し
 淡紫色の唇形をした長さ8mm、幅5mmほどの小さな花をつけます。
 開花している花に昆虫が触れると閉じて花粉を押し付けるそうです。

名前の由来 : 果実の形がメロンの一種ののマクワウリ(真桑瓜)に似ていることから。
 しかし、花も小さいですが果実も小さく、肉眼で果実の形を確かめるのは難しいです。

メモ=この仲間にはアゼトウガラシ、スズメノトウガラシなどがあり
 いずれも小さい花で、つい見逃してしまう野草です。
 この花よりやや大きくて似たような花を咲かせるトキワハゼ、ムラサキサギゴケがあります。
●分類は、図鑑によってはゴマノハグサ科ウリクサ属、ゴマノハグサ科アゼトウガラシ属とか
 アゼナ科ハナウリクサ属、アゼナ科アゼトウガラシ属、アゼナ科ツルウリクサ属などがありました。



データなどは2013年8月投稿記事に加筆修正しました。



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Posted on 2020/09/19 Sat. 10:00 [edit]

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スルガラン(駿河蘭) 



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スルガラン(駿河蘭)
オラン(雄蘭)
ケンラン(建蘭)
ギョクカラン(玉花蘭)

栽培品種

分類 : ラン科シュンラン(シンビジウム)属  常緑多年草
学名 : Cymbidium ensifolium
原産地 : 中国東部或は南部とその周辺 又は東南アジア
 九州南部に自生するとされる図鑑あり。
特徴 : 葉は剣形をして長さ30~60cm、幅1~1,5cm。
 葉に斑(ふ)が入り、斑の変化が多く見られるそうです。
 7月頃から葉と同じほどの花茎を伸ばし
 その先に5~12個の花をまばらにつけます。
 花弁は黄緑色で、暗紫色の脈が数本あり、長さ3cmほど。
 唇弁は黄色に紫又は紫褐色の斑紋があり、強い芳香があります。

名前の由来 :由来については不明だそうです。
 建蘭は中国名、ギョクカランは園芸品種名ではないかと…?

メモ
=古くから多くの園芸品種が知られているほか
 産地による変異が大きいということです。
 また、愛好家の間で流通しているのは中国産のものらしいという記事がありました。



データなどは2018年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2020/09/17 Thu. 10:00 [edit]

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アベリア・グランデフローラ 



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アベリア・グランデフローラ(学名読み)
アベリア(学名読み)
ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)

分類 : スイカズラ科アベリア(ツクバネウツギ)属  常緑~半常緑低木
学名 : Abelia × grandiflora
原産地 : 中国 (園芸品種)
特徴 : 中国原産のシナツクバネウツギとアベリア・フローラとの交配種とされていて
 大正時代に渡来したそうです。
 樹高は1~2mで、よく枝分かれして繁ります。
 葉は緑色で対生又は輪生し、長さ2~4cm、幅1~2cmの卵形披針形。
 枝先又は葉の腋に長さ1.5~2cmの筒状鐘形の白色をした花を咲かせます。
 萼は紅色をしていて、白い花との対比が楽しいです。
 但し、萼の色は日照などの条件によって異なり、薄緑色のこともあります。
 花期は5~11月と長く、次々に開花します。

名前の由来 : アベリアとはイギリスの植物学者エイブルさんに因み
 グランデフローラとは「大きな花の」の意。
 ツクバネウツギとは、果実の形が衝羽根(=追羽根)に似て
 枝の繁り具合がウツギに似ていることから。
 但し、この木には果実は生らないそうです。

メモ=この品種が基本的な園芸品種だそうで
 花色がピンク、葉に黄色の縁取りのあるものなど数品種があるようです。
 性質は強健で、排ガスにも強いことから
 庭木や公園樹のほか
 都市緑化樹として中央分離帯や側道の生け垣などにも植えられています。



データなどは2015年8月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2020/09/15 Tue. 10:00 [edit]

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チュウガタシロカネグモ(中型白金蜘蛛) 



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頭胸部と腹部の間に水滴がついていました。

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チュウガタシロカネグモ(中型白金蜘蛛)

分類 : 節足動物 クモ目アシナガグモ科
体長 : 10mm前後
分布 : 本州(中部地方以西)~沖縄
 草の間や庭木の間などに網を張る小さなクモ。
特徴 : ほぼ腹面を上にして網を張っています。
 腹部は白い金属光沢をした地肌に黒色の条が入っていて
 腹部前方の両端が盛り上がって一対の黒点があり
 腹部下面に白い斑紋が見られます。

名前の由来 : シロカネグモとは、銀色の地肌をしていることからで
 この仲間にはオオシロカネグモやコシロカネグモがいて
 その中間ほどの大きさのシロカネグモということから。
 因みに、オオシロカネグモの大きさは12mm前後
 コシロカネグモは7mm前後だそうです。



データなどは2018年8月投稿記事からの転載です。


Posted on 2020/09/13 Sun. 10:00 [edit]

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フウセンカズラ(風船葛) 



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フウセンカズラ(風船葛)

分類 : ムクロジ科フウセンカズラ属  つる性1年草
学名 : Cardiospermum halicacabum
原産地 : 東南アジア 中央アメリカなどの熱帯地方
特徴 : 支柱やネットなどに蔓(つる)を巻きつけ2~3mに伸びます。
 葉の腋(わき)から細い巻きひげが伸び
 その先に数個の白い花が付き(大きさは5mmほど)
 メバナ(雌花)とオバナ(雄花)は別々につく雌雄同株だそうですが
 ある図鑑では雌花、雄花の区別なく、全て両性花とありました…?
 メシベとオシベは花盤(かばん)といわれるものに囲われているので
 雌花と雄花区別がつきにくいです。
 メシベが受粉すると子房が急速に膨(ふく)らみ
 やがて風船状の果実に生長します。
 果実の直径は3cmほどで、3つの稜(りょう)があり
 中に5mmほどの種子が3個入っています。
 黒い種子には白いハート模様があります。
 この模様は着生していた痕跡で、人に例えるとヘソのようなものだそうです。

名前の由来 : 英名のバルーン・ヴァイン=Baloon vine=風船蔓から。

メモ=小さな花はあまり目立たず
 花後にぶら下がる直径3cmほどの果実を楽しみます。
 茎や葉は一見すると弱々しいですが、意外と丈夫で
 涼しげな葉の茂りは夏の暑さを和ませてくれます。
 アサガオなどと共に西日を遮(さえぎ)る緑陰作りに利用されます。



データなどは2018年10月投稿記事からの転載です。



Posted on 2020/09/11 Fri. 10:00 [edit]

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クロセセリ(黒挵蝶) 



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部屋に入ってきたところをガラス瓶で捕えて写しました。


クロセセリ(黒挵蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目セセリチョウ科
分布 : 九州以南及び四国の一部、本州では広島県、島根県まで
 平地~低山地の樹林下や林の縁、人家周辺などで見られる。
前翅長 : 20mm前後   開張 : 40~48mm
特徴 : 黒色又は黒褐色の地に前翅のみに幅広い白帯と白色斑紋が見られます。
 裏翅は前翅とほぼ同じだそうですが
 翅の頂部や外縁部に白色鱗が見られる個体もあるということです。
 触角は他のセセリチョウに比べると長い。
 日中に林の間などの低い場所を素早く飛び交い、いろいろな花を訪れます。
 幼虫の食草はミョウガ、ハナミョウガなどのショウガ科の植物ということです。

名前の由来 : 名前通りで、黒色のセセリチョウということで。
 セセリチョウの「セセリ」とは「ひっかいてほじくる」の意で
 花の蜜を挵(せせ)るチョウということから。

メモ=かつては九州以南のみに分布していたそうですが
 現在では四国の一部と島根県、広島県まで分布域が拡大しているそうです。



データは2015年6月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2020/09/09 Wed. 10:00 [edit]

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リコリス・ジャクソニアーナ 



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リコリス・ジャクソニアーナ(学名読み)

分類 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属   多年草
学名 : Lycoris sp. (Lycoris × jacksoniana)
原産地 : 中国
特徴 : 2倍体のヒガンバナ(リコリス・プミラ=コヒガンバナ)と
 リコリス・スプレンゲリー(ムラサキキツネノカミソリ)との交雑種だそうです。
 草丈50~60cm。
 華やかなピンク色の幅広弁で、花弁の先端に青いコントラストが入る
 リコリス(ヒガンバナ)の園芸品種です。

名前の由来 : リコリスとは、ギリシャ神話の海の女神「リコリス」からという説と
 ローマ皇帝のアントニウスの愛人の名前に因むという説があり
 いずれも花の美しさを讃えたものということです。
 ジャクソニアーナについては分かりませんでした。

メモ=ヒガンバナ(=リコリス)には多くに園芸品種があり
 その中のリコリス・ジャクソニアーナの近縁種には
 「赤ずきん」、「エキサイト」、「かがりび」、「モナリザ」などがあるそうです。



Posted on 2020/09/07 Mon. 10:00 [edit]

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2020-09